

袖ボタンに印象ってあるの?🧵
みなさん、こんにちは!
オーダースーツSADAプレナ幕張店でございます。
5月ももう最終週、本格的に夏がやってきます🎐
個人的ですが、当方に縁のある方々、6月生まれが多く、毎年6月はおめでとうをいう回数が多いです。(なんだそれ、個人的すぎるw)
お誕生日は祝う方も祝われる方も楽しいですからいいのですが、誰が何日なのか間違えそうになるので気を付けてます。という当方の超個人的どうでもいい話はここまでにして、
本日のブログは、ジャケットの袖ボタンの数って気にしてますか~👂です。
スーツが着れればなんでもいい、気にしたことないという方、知識だけでもいいので是非読んでいってください🥺
また、気になってた!というかた是非是非参考にしてください✨
まずは、スーツの袖ボタンの歴史を簡単にご紹介。

一番一般的な伝えはナポレオンがつけたという説です。兵士らが寒い国での戦いで鼻水を袖で拭うのを防ぐためにつけたとされています。そのほかにも地域によって袖ボタンの数が違ったともされています。(イギリスでは4個、スコットランドでは3個など出身地を表していた。)
諸説ありの話ですので本当かどうかはわかりませんが興味深い背景ですよね(笑)
現代においては袖ボタンは基本的に飾りのようなものです。そのためボタンを外して着るように造られてはいません。
皆様が気になるのは袖ボタンの数かと思います。

【袖ボタンの数の印象】
まず袖ボタンの数の標準は3個か4個が多いです。
3個でも4個でもフォーマル度に差は特段有りませんので基本的にはデザインの好みでOKです👍
・3つボタン : 軽快な印象、礼服に多く用いられる
・4つボタン : 落ち着いた印象、フォーマルな場面にも◎
・2つボタン : カジュアルな印象、フォーマルさは✖、女性用スーツにも多く見られる
・5つ以上 : 個性的で主張の強い印象、デザイン性◎
小柄な方や、袖丈が短めのスーツは3つや2つなど数が少ない方がバランスが良いです。反対に、お体つきがしっかりされている方は4つで高さがある方がバランス良く見えますので、デザイン性はもちろん作られるシルエットや体型で選ぶのも全然ありです◎

📍本切羽 オプション仕様 2200円(税込み)
「本切羽」とは、袖口のボタンを実際に開けることができる仕様のことです。ボタンホールに実際に穴が開いていて、ボタンを外すことができます。
オーダーで仕立てた雰囲気になりますのでこなれ感やおしゃれ感を出したい方におすすめのオプションです。
細かいところですが、今回のブログは袖ボタンの数について取り扱いました。
皆様の参考になればと思います✨
ではまた次回のブログで✨
+++++++++++++++お客様へお願い+++++++++++++++
◎スーツお仕立ての際、生地決めやデザイン決め、採寸からお会計までに1時間~1時間半ほどお時間を頂いております。
◎またスーツのお渡しまで現在、受注から40日ほど頂いております。
大変恐れいりますが、ご着用日が決まっているという方はお日にちに余裕を持ってのご来店をお願いしております。
◎可能であれば来店予約を入れていただけますとスムーズにご案内ができます。
(予約無しの来店の場合、混雑している際は1時間程お待ちいただくこともございます。)
◎修理ご調整品のお渡しは現在、受注から3週間程頂いております。
修理ご調整品をお持ちになる際はクリーニングに出してからお願い致します。
汚れによっては工場にてプレスをして熱を加えると落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにも何卒よろしくお願い致します。
◎お車でお越しのお客様にはプレナ幕張の提携駐車場【1時間分無料】をご利用いただけます。
プレナ幕張にはいくつか提携している駐車場がございます。
駐車場は予めプレナ幕張のホームページにて確認の上ご来店くださいませ。(https://plena-makuhari.com/access/)