

せっかくならよりオーダーらしい一着にしませんか。【AMFステッチ】
みなさん、こんにちは
オーダースーツSADAプレナ幕張店でございます。
前回のブログで、HG仕立ての中の本バス芯を取り上げましたが(https://www.ordersuit.info/stores/plena-makuhari/blog/267281/)、本日のブログは「ステッチ」についてお話しようかと思います!
まず、スーツのステッチとは、一般的にスーツの襟の部分にある縫い目のことを指し、ステッチが入っているか入っていないかでスーツの見た目の印象がかなり変わります。

⭐ステッチの種類⭐
①ミシンステッチ

ミシンステッチは、名前の通りミシンを使って縫い目を作るステッチです。ミシンを使用するので、ミリ単位で単位を調整できます。特に内側に入れることで、カジュアルな印象を与えやすくなります。ファッション的な要素を取り入れたい場合に用いられる傾向が強いです。紺ブレなどに多く取り入れられている加工になります。
②AMFステッチ

AMFステッチは、手縫い風のミシンで入れるステッチのことを指します。写真のように衿のフチに細か細かく入るものが一般的なものになります。見本として白の糸で入れていますがスーツの生地と同系色の糸を使うのが一般的です。ミシンで縫っているにもかかわらず手縫い感があり、襟の印象が強く際立たせて高級感が出せます。ちなみにAMFとは、「(A)アメリカン・(M)マシン・アンド・(F)ファウンドリー」が開発したミシンでステッチを入れたことが由来と言われています。
⭐ステッチの役割⭐
①型崩れを防ぐ
型崩れしてしまうと、見栄えが悪くなるので、型崩れを防ぐ役割を持つステッチはかなり重要となります。
②衿の形をきれいに保つ
ステッチを入れることにより衿に立体感がでます。
ステッチを入れることによりワンランク上の1着に仕上がりますのでビジネス用のスーツにぴったりの加工となります。商談やプレゼン、面接などの場面で好印象間違いないでしょう!✨
AMFステッチは、前回ご紹介したHG(ハイグレード)仕立ての中にも入っていますし、単品オプション(3,300円)として入れることもできますのでぜひスーツを作られる際は取り入れてみてはいかがでしょうか(^^)/

夏物も最終となってきております。是非皆様のご来店お待ちしております(^^♪
それではまた次回のブログで✨
+++++++++++++++お客様へお願い+++++++++++++++
◎スーツお仕立ての際、生地決めやデザイン決め、採寸からお会計までに1時間ほどお時間を頂いております。
◎またスーツのお渡しまで現在、受注から40日ほど頂いております。
大変恐れいりますが、ご着用日が決まっているという方はお日にちに余裕を持ってのご来店をお願いしております。
◎可能であれば来店予約を入れていただけますとスムーズにご案内ができます。
(予約無しの来店の場合、混雑している際は1時間程お待ちいただくこともございます。)
◎修理ご調整品のお渡しは現在、受注から3週間程頂いております。
修理ご調整品をお持ちになる際はクリーニングに出してからお願い致します。
汚れによっては工場にてプレスをして熱を加えると落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにも何卒よろしくお願い致します。
◎お車でお越しのお客様にはプレナ幕張の提携駐車場【1時間分無料】をご利用いただけます。
プレナ幕張にはいくつか提携している駐車場がございます。
駐車場は予めプレナ幕張のホームページにて確認の上ご来店くださいませ。(https://plena-makuhari.com/access/)