スーツってどうやって作っているのでしょうか💭
みなさん、こんにちは
オーダースーツSADAプレナ幕張店でございます。
みなさん、スーツはどのような工程を経てできているかわかりますか?
先日弊社の国内工場の見学に行きました。
1着のスーツが出来上がる工程を直接イチから見させていただき大きな学びとなりました。
弊社は機械を使いながら1着のスーツを仕立てております。
ですが、すべてが機械でやるわけではなく人の手が全ての工程に加わっています。
スーツを作る上で一番最初にすることは裁断です。
お客様1人1人の寸法で生地をカットしていきます。
機械で裁断しているのですが、中には機械ではカットできない生地もございます。
その場合は人間の手で1パーツ、1パーツ裁断していきます。

チェックは柄を合わせる必要があるので機械ではなく手作業でカットを行います。
1回1回切っては確認し、切っては確認しと丁寧にかつスピーディーに裁断されていきます。
裁断が終わったあとは縫い合わせていく作業が始まります。
工場には様々な種類のミシンが並んでおり裁断した生地をパーツごとに縫い合わせていきます。

このように袖だけがずらっと並んでいたり、襟の部分が並んでいたりどんどん完成していったパーツを組み合わせていきます。
全てのパーツが組み合わさったスーツはプレスに回ります。
このように機械を使いながら、細かい場所や最後の仕上げは人の手でアイロンをかけて完成になります。

工場ではミシンで生地を縫う音と、プレスの蒸気の上がる音が響き渡っており、息をのむような作業が行われていました。
洋服が出来上がっていく工程を近くで見ることが出来、より一層洋服に対する興味が増しました。
感想レポートのようになってしまいましたが、読んでいただきましてありがとうございました。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
それではまた次回のブログで🏭
+++++++++++++++お客様へお願い+++++++++++++++
◎スーツお仕立ての際、生地決めやデザイン決め、採寸からお会計までに1時間ほどお時間を頂いております。
◎またスーツのお渡しまで現在、受注から40日ほど頂いております。
大変恐れいりますが、ご着用日が決まっているという方はお日にちに余裕を持ってのご来店をお願いしております。
◎可能であれば来店予約を入れていただけますとスムーズにご案内ができます。
(予約無しの来店の場合、混雑している際は1時間程お待ちいただくこともございます。)
◎修理ご調整品のお渡しは現在、受付日から2週間程頂いております。
修理ご調整品をお持ちになる際はクリーニングに出してからお願い致します。
汚れによっては工場にてプレスをして熱を加えると落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにも何卒よろしくお願い致します。
◎お車でお越しのお客様にはプレナ幕張の提携駐車場【1時間分無料】をご利用いただけます。
プレナ幕張にはいくつか提携している駐車場がございます。
駐車場は予めプレナ幕張のホームページにて確認の上ご来店くださいませ。(https://plena-makuhari.com/access/)
