新作秋冬生地紹介「Ermenegildo Zegna」-セントシティ小倉店ブログ-オーダースーツSADA

こんにちは！オーダースーツSADAセントシティ小倉店です。

今回も引き続き今季秋冬生地の中から「Ermenegildo Zegna」をご紹介します。

「Ermenegildo Zegna」

Ermenegildo Zegna（通称ゼニア）は1910年に創立されたイタリアを代表する世界的なラグジュアリーブランドです。

ゼニアのスーツは各国の首脳やスポーツ選手、実業家等、世界中のエグゼクティブから絶大な支持を得ており、その品質はまさに最高品質。

最上級の原毛を買い付け、自社工場にて仕上げまでを一括管理して作られる最高品質の生地は、「エルメス」「キートン」「アルマーニ」「ブリオーニ」「ラルフローレン」等のメゾンブランドでも使用されています。

一目でその高級感がハッキリと伝わる極上の艶やヌメりのあるしっとりとした手触り、それでいて耐久性も兼ね備えたゼニアの生地。

その分、お値段も当店の取り扱いの中では最高クラスです(とは言えゼニアがこの価格で仕立てられるのはかなりのお値打ち価格だと思います)が、価格に見合った、いえ、価格をはるかに上回る満足感を得られることは間違いありません。

15milmil15（クインディッチ・ミルミル・クインディッチ）は数あるゼニアのシリーズの中でも「トロフェオ」と並ぶ最高級のシリーズです。

15ミクロンの超極細の繊維を用いており、（ゼニアは基本Super表記しませんが）Super表記に置き換えると何とSuper170’ｓというとんでもない生地です。

こちらの15ミルミルは非常に繊細な生地ですので、くれぐれも連続着用やハードに動き回ったり等はせずに、特別な日に着用するスーツとしてお仕立てしたい生地です。

ゼニアの秋冬生地の中でも定番として知られる「ELECTA」。

そのELECTAに生地の表面を毛羽立たせるミルド仕上げを施したのがこの「ELECTA-MILLED」です。

起毛感のある素材とチョークストライプの相性が抜群のこちらの生地。

秋冬用スーツとして個人的に一押しです。

1930年代のアーカイブを忠実に再現しつつ現代的にアレンジを加えたコレクションがこちらの「HERITAGE」です。

360ｇとしっかりとした目付ながらソフトな手触りで重さを感じさせないこちらの生地は、素材感と明るすぎず暗すぎない絶妙なベージュの色味が特徴的。

目の粗いざっくりとした織り方なのでジャケット単品としてのお仕立てがよろしいかと思います。

いかがでしたか？上記の生地以外にもミルド仕上げではない通常の「ELECTA」やゼニアの定番コレクション「TRAVELLER」等、様々なコレクションをご用意しております。

一度店頭で実物を見て触っていただければ、その良さを必ず実感していただけます。

最上級のスーツをお求めの方、特別な日に着る１着をお考えの方、是非Ermenegildo Zegnaの生地をご検討くださいませ。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。