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【入社式・ビジネススーツ】フレッシャーズ向けスーツ選び

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こんにちは!オーダースーツSADAセントシティ小倉店です。



ここ最近、今春から就職される方の入社式用スーツ及び、ビジネススーツのご注文やお問い合わせがかなり増えてきています。

その中で必ずと言っていいほどいただくご質問が「どういった生地を選ぶべきか?」「何着用意しておくべきか?」の2点です。



そこで今回は春から就職される方向けに入社式用スーツやビジネススーツの選び方等をご紹介します。










まずはスーツの色柄に関してです。

昨今スーツスタイルのカジュアル化が進んでおり、ブラウンスーツやチェックスーツ等の様々な色柄のスーツを着用される方が増えてきています。

企業でも「スーツであれば何でも可」のような表現をされているところも多いです。


しかしながら、新卒入社の新人がいきなり派手な色柄やカジュアルすぎるスーツを着ていくと、やはりあまり良い印象は持たれないでしょう。

まずはオーソドックスなネイビー・グレーの無地やストライプから揃えていき、職場の雰囲気や先輩方がどのようなスーツを着ているか様子を見ながら少しずつ個性を出していく方が無難だと言えます。









これから仕事用のスーツを揃えるお客様で、スーツの着数は何着あるといいのかというご質問もよく耳にします。

1週間のうち5日間スーツを着用するとして、理想を言えば春夏用で5着、秋冬用で5着揃えて着用頻度が週に一回程度に抑えるのがスーツの持ちを考えるとベストです。

しかし、いきなりそこまでの着数を揃えるには費用がかかりすぎてしまいますよね。

そこで、まず最低限3着ご用意していただけると良いかと思います。

1着や2着ではほとんどスーツを休ませることができません。

そうするとスーツの寿命も極端に短くなってしまいます。

3着あれば、中2日は空けることができるのでスーツの持ちも随分変わってきますよ。

もちろん日頃から着用後にブラッシング等のケアをしっかりしてあげることが大切です。







スーツの生地は春夏物と秋冬物に別れますが、一部オールシーズン・スリーシーズン対応の通年素材なるものも御座います。

春夏物と秋冬物の中間に当たる素材で、真夏を除いた長いシーズンで着用できる点から人気の高い生地です。

実際、まだ着数があまり揃っていないフレッシャーズの方には便利で非常にお勧めではあります。

しかしながら考え方によっては春夏に着るには少し暑く、秋冬に着るには少し寒く感じる点も御座います。

その点で考えますと最初の1~2着はスリーシーズン素材を、その後は季節毎のお素材で揃えるのがよろしいのではないでしょうか。









スーツは必ずと言っていいほどパンツの方が先に寿命がきます。

ジャケットはまだまだ綺麗なのにパンツが駄目になってしまったので買い替えないといけない、、、というのは勿体なく感じてしまいますよね。

弊社では後からパンツ単品のお仕立ても可能ですが、生地の在庫によってはお作り出来ない可能性もございます。

1つのスーツを少しでも永く着用していただく為には予めスペアパンツ付のツーパンツスーツでのお仕立てがお勧めです。








いかがでしたか?オーダースーツは生地の種類やデザイン等、様々な種類があり、まだスーツを着慣れていないフレッシャーズの方の場合、どう選べばいいのかわからないという方がほとんどだと思います。

そんなときはお気軽にスタッフまでご質問ください。

ご用途やお好みに合わせて、ご満足いただけるスーツをお仕立て頂けるようお手伝いさせていただきます。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。