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【撥水加工】バイカラーにこだわる一味違ったオシャレなスーツ

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年8月1日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(624日)
こんにちは!オーダースーツSADA 札幌駅前通店です!                  本日もお客様の素敵なオーダーメイドスーツをご紹介します。 スーツの特徴:裏地と釦をとてもオシャレなデザインにして頂きました❗✨ 釦は、既製品ではあまり見ない「バイカラー」という釦にして頂き、 写真の様に、上から見ると黒の釦ですが、真裏側は深緑の配色になっていて、 オーダースーツではないと出来ない釦にして頂きました コーディネートとしては、白色のシャツにネクタイはこの深緑の釦に合わせて、少し緑が入ったネクタイを付けて頂くと、 より一層、統一感も出てオシャレになるかと思います 撮影協力有難う御座いました。 又のご来店をお待ちしております(^^♪

雨の時期に大活躍!撥水素材とは

気になる撥水素材の特徴をまとめました。雨の時期に着るスーツを、撥水素材にすることによって得られるメリットを把握しましょう。

汚れを弾き、未然にガード

スーツに撥水加工を行うと、雨の日に気になる水たまりの跳ね返りや傘から滴る雨水による汚れを弾き、スーツに汚れが付きにくく目立たない効果が期待できます。また、雨水がスーツの内部に浸透することも防げるので、気に入っているスーツ生地へのダメージも軽減でき、長く大切に着続けることが可能になります。 雨の日以外でも、日常的に撥水加工しておくと大切な服を汚さず長く着ることができます。例えば、食事中のスープの飛び散りや外出時の汗染みです。撥水素材のスーツであれば、こういった汚れにも強いので、スーツに汚れがついてしまった場合でも、さっとタオルで拭き取ればシミになることを防げるのは嬉しいポイントです。

服の縮みやシワを防ぐ

スーツの表面に撥水加工というコーティングをすることで、服を痛める原因である縮みやシワを防ぐ効果が期待できます。まず、服を縮めてしまう主な原因ですが、手入れ時に行う洗濯です。洗濯することで服に負担がかかってしまうため、洗濯する回数を減らすことができればスーツが縮むことを遅らせることができます。また、撥水加工をしていれば汚れることが防げるので、洗濯を頻繁にする必要がなくなり、洗濯機に回したときにできてしまう”洗濯ジワ”を作ってしまうことも回避できます。 とはいえ、服は消耗品で外出時にスーツを着用していれば、直射日光を浴び色落ちしてしまったり、愛着があるスーツであれば着ている頻度が多ければ多いほど摩擦で劣化してしまいます。少しでもスーツが長持ちするように、服の縮みやシワを作ってしまう原因は知っておくといいでしょう。

節約できる

縮みやシワが減らせるメリットでも紹介したように、汚れを防止できることによって、服への負担を軽減できます。ホームクリーニングも流行っていますが、やはり服へのダメージを考えると劣化を速めてしまう可能性があるため、クリーニングに出す方がおすすめですが、クリーニング代も安くはありません。スーツの表面に撥水加工というコーティングをすることで、クリーニングにスーツを出す回数を減らせるため、節約が期待できます。

夏は涼しく、冬は暖かく、気心地がいい

気になる着心地も抜群です。夏は適度に涼しく着こなすことができ、冬は暖かさを保ってくれるので、着心地を気に入る方が多いです。

撥水と防水の違い

撥水と似た言葉で”防水”があります。スマホのコーティングでは防水などをよく耳にしますが、撥水と防水の違いをご存じでしょうか? スーツの場合、どちらが適切なのかも含めご紹介します。

撥水加工とは?

撥水加工とは、衣服の表面に水をはじくコーティングをし、外からの水を玉状にして弾く加工のことです。撥水加工の代表として、少し光沢があり、折り目が目立ちにくいナイロン使用の生地があげられます。コーティングの種類としてはシリコンやフッ素があげられますが、通気性が保たれる造りになっているため、蒸れにくいのが嬉しいポイントです。ただし、撥水加工の場合は着用回数が多かったり、洗濯を繰り返すとスーツのコーティングが落ち、撥水の効果が落ちていきます。また、あくまで水を弾く加工のため、細かい霧などの水分を完全に防ぐことは難しい点は覚えておきましょう。

防水加工とは?

防水加工とは、衣服の表面を水が通らないコーティングをし、生地の繊維の隙間をなくします。そのため、水をしっかり弾く点では機能性が高く優秀といえますが、通気性は悪く、汗をかきやすかったり、衣服の中が蒸れやすい傾向にあります。人によっては、着心地が気に入らない可能性があるため、防水加工の購入を検討する場合には、必ず試着することをオススメします。

今持っているスーツに撥水加工はできるの?

クリーニング店にスーツを出す際、撥水加工を施してもらうことは可能です。クリーニング店では、市販にはない強力な撥水スプレーで水を弾きやすいコーティングを行ってくれます。ただし、撥水加工を1度行ったからといって安心してはいけません。なぜなら、撥水加工の効果には限界があり、効果が持続するわけではないからです。スーツの撥水加工の効果を長持ちさせたい場合には、定期的に撥水加工をお願いするといいでしょう。着用する頻度は人それぞれですが、ワイシャツやネクタイは、比較的着用頻度は高く、クリーニングを利用している方も多いのではないでしょうか。できれば、ワンシーズンに1回のペースで加工をしてもらうと効果が期待できます。心配な方は、1~2ヵ月に1回ぐらいの頻度で加工をお願いした方が安心できるかと思います。

雨の日に濡れてしまったスーツのお手入れ方法

雨の日に濡れないための対策をしていても、完全に防ぐことは難しいです。万が一、気に入っているスーツが濡れてしまった時に備えて、正しいスーツのお手入れ方法を覚えておきましょう。

早めに水分を拭き取りましょう

まずは、ハンカチやタオルを用意し水分をしっかり拭き取りましょう。水分を拭き取らず、濡れたまま放置してしまうと、スーツが傷む原因となります。また、拭き取る際に気を付けたいこととして、強くこすらず、優しくポンポンと吸い取るように心掛けましょう。強く擦ってしまうと生地が傷みやすくなってしまうので、濡れた場合にはこまめに拭き取ることをオススメします。

風通しのいい場所で乾燥

水分を拭き取ることができたら、風通しのいい場所に移動し、ハンガーにスーツをかけて乾燥させましょう。湿気を防ぐために、中にタオルなどを挟んでおくと自然乾燥でもニオイが気になりにくくなるのでオススメです。直射日光の方が早く乾くイメージがありますが、スーツの生地はデリケートなので、生地を傷めたくない場合には避けた方がいいでしょう。

早めにクリーニング

応急処置が済んだら、早めにクリーニングに出すことをオススメします。そのまま放置しておくと、スーツを傷める原因になったり、スーツが型崩れしてしまう可能性があります。時間があるときに、クリーニング店で仕上げをしてもらいましょう。

他にもある?スーツ生地の機能性

今回はスーツの撥水加工について紹介しましたが、他にもスーツ生地で求められる機能があります。体の動きにフィットして、伸縮性に優れていている機能性生地です。細身のスーツがお好きな方やよく体を動かす仕事をされている方にはおすすめな生地です。また、自然な伸縮性とシワになり難い防シワ性を併せ持つ ウール100%の機能性素材もおすすめです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

自宅でスーツを手入れできる時代になりましたが、正しく手入れできず気に入っているスーツを傷めてしまう方が多いです。クリーニング店でこまめにケアするのもいいですが、お値段が気になる方は、撥水加工がされている生地のスーツを購入するのもお勧めです。オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、今回紹介した雨や水を弾く、撥水加工の生地を用意しており、自分好みのオーダースーツを仕立てることができます。また、オーダースーツのため、自分好みのスーツを一から作れるため、どんなお悩みも解決してくれます。スーツを長く大切に着たい方は、ぜひ「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。

シングル上下

生地素材
  • NO.7-3534
  • ウール70%・ポリエステル30%
  • 撥水素材
  • グレーのチェック柄
裏地
  • SU-619(バイカラー 緑系)
ボタン
  • SB-109(ストライプ柄)
オプションその他
担当スタイリスト