メンズスーツに合わせるシャツは？サイズ感や着用シーンで選ぼう！

こんにちは！　オーダースーツＳＡＤＡ新宿南口店の寺原です！

本日はお客様スーツコレクションになります！

Ｋ様

この度は撮影のご協力ありがとうございました。

細めのシルエットで、スッキリフレッシュ感が増して素敵です！！

ご試着はＴシャツで行いましたが、白のＹシャツや少し色のあるＹシャツでもお似合いだと思います！

ネクタイやシャツを凝ってみるのもおススメです！！

ウール100％の生地なので、細身のシルエットでも窮屈に感じにくく着心地もご満足いただけたかと思います！

今回はＫ様のお仕立ていただいたスーツをご紹介させて頂きました！

Ｋ様のように無地の王道的なスーツから派手目の柄物まで幅広く取り揃えておりますので、気になった方は一度問い合わせいただければと思います！

今回はウール100％の生地でお仕立てしましたが、ポリ混のスーツ生地もございますので、お問い合わせください！

さて、ここからはメンズスーツに合わせるシャツについてご紹介していきます！

スーツやシャツのお仕立て・コーデの参考にしていただければ幸いです！

シャツにはどんな種類があるのか

シャツは襟の形状により種類が分類されます。

フォーマル・ビジネスでメンズスーツと合わせて着用される代表的なワイシャツの襟について一覧で紹介していきましょう。

• レギュラーカラー：一般的な「角度65度」の襟。フォーマルでは基本
• ワイドカラー：角度100～140度の襟。イギリススーツでは基本
• セミワイドカラー：角度90度前後の襟。ビジネスマンにおすすめ
• ボタンダウンカラー：ボタンがついている襟。クールビズにおすすめ
• ウィングカラー：立ち襟で、先が翼のように折り返された襟。結婚式などで着用
• ラウンドカラー：襟先が丸い襟。オフィスカジュアルなどで着用

細分化すると、これ以外にもさまざまな襟の種類があります！

特にカジュアルなシーンで着用するシャツの襟は多種多様です。

ビジネスシーンでは、最低限ご紹介したものを押さえておけばOKでしょう！

スーツに合わせるシャツの選び方

スーツに合わせるシャツを選ぶ際、意識しておきたいのは以下の2つのポイントです！

• サイズ感
• 着用シーン

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう！

サイズ感：体形によって合うシャツが違う！

自分にしっかり合うサイズ感のシャツを選びましょう。

シャツのサイズ感でもっとも重要なのは「首回り」と「袖丈」です。

首回りは採寸した実寸値から+2㎝ほどを基準に、ゆったり感を持ちたければ最大1㎝ほどプラスしていきましょう。

袖丈は「手首と手の境目が見えない」程度が基本です。

もちろん体形によってピッタリ合う合わないが出てきますが、基本はこの基準で選んでいくことをおすすめします！

着用シーン：相手に不快な印象を与えないように！

着用シーンに合わせた色柄のシャツを意識しましょう。

フォーマルなシーンやビジネスシーンで着るのか、カジュアルなシーンで着るのかによって、使える色柄は大きく変わってきます。

例えば、本来礼服を着るようなフォーマルな式典では白シャツが基本です。

対して、カジュアルなプライベートシーンならある程度羽目を外した色柄でも許されるでしょう。

相手に不快な印象を与えないよう、着用シーンを意識したシャツ選びをしてくださいね！

ビジネスで使えるシャツの色柄

ビジネスで着るシャツ清潔感や誠実さを感じさせる「白」や「ブルー」の「無地」「ストライプ」が基本とされていました。

ですが、近年ではこれ以外の色のシャツを着用する方が増えてきています。

白・ブルー以外のビジネスで使えるシャツの色について見ていきましょう！

ピンク：春におすすめ！優しげな印象

近年、ピンクのシャツがビジネスでもよく着用されています。

特に桜の季節、春のシーズンに着用するのがおすすめです。

優しげな親しみやすい印象を与えつつ、オシャレなスーツコーデを楽しめますよ。

1枚持っておいて春のローテに加えてみるのも良いですね！

ブラウン：秋冬におすすめ！大人っぽい印象

大人っぽく着こなせるブラウンのシャツも、着用する人が増えてきています。

ブラウンは暖色系のため、季節感を与える秋冬の着用がおすすめです。

一概にブラウンといっても、白ワイシャツにブラウンのストライプを加えたデザインのシャツなどもあります。

いずれにせよ、大人っぽく穏やかな印象を与えてくれますよ！

忙しいビジネスマンにおすすめの機能性

毎日シャツを着るビジネスマン、なるべくシャツのメンテナンスには時間をかけたくないですよね。

そこで、忙しいビジネスマンにおすすめのシャツの機能を2つご紹介します！

形態安定：アイロン不要に！

形態安定とは、洗濯した後にシワがつかずアイロンがほぼ不要になる機能です。

シャツのアイロンは意外と時間がかかりますよね。

頑固なシワとりをしていると、5分、10分と時間が過ぎていくこともよくあります。

形態安定シャツなら、シワがつかずアイロン不要！

忙しいビジネスマンの毎日を支えてくれること間違いなしです！

即湿速乾：いつでも快適な温度に！

即湿速乾とは、季節・気温問わず快適な温度を保ってくれる機能です。

熱エネルギーの蓄積・発散を可能とし、夏も冬もこれさえあれば快適でしょう。

複数枚持ってローテすれば、毎日のシャツ選びが簡単になりますよ！

シャツの下には何を着る？

一般的には、白色Vネックの防臭加工がされたインナーを着ることをおすすめします。

シャツの下に着るインナー選びのポイントは以下の3つです。

• 色
• デザイン
• 機能性

それぞれのポイントについて見ていきましょう！

色：白やグレーが基本！

シャツの下に着るインナーは、清潔感のある白やグレーが基本です。

肌の色に近いベージュなどでも良いでしょう。

基本的にシャツから透けにくい色で、無地のものを選ぶのがポイントです。

黒などの透けやすい色や、透ける危険性のある柄物は避けてくださいね！

デザイン：Vネックがおすすめ！

インナーは特に襟のデザインが重要で、Vネックなどの襟の深いものがおすすめです！

襟が浅くシャツから見えてしまうと、一気にだらしない印象になってしまいます。

また、できれば袖もフラットなものを選びましょう。

シャツのサイズ感によっては、インナーの袖口の厚い部分だけが目立ってしまいます。

機能性：脇パッドがあるとより良い！

特に汗をかきやすい方は、汗対策ができるインナーを選ぶのがおすすめです。

汗の臭いを消せる消臭加工が施されたものを選びましょう。

また、脇汗をかきやすい場合は脇にパッドが入ったものを選ぶとシャツまで汗が染みてきません。

シャツまで汗が染みてくるとスーツの上着の劣化にも繋がります。

汗対策はできる限りやっておきましょう！

洗濯機では落ちない汚れのケア

シャツは特に襟や袖口に黄ばみ汚れができやすいです。

この黄ばみの原因は皮脂のため、普通に着ているだけでどうしても発生してしまいます。

さらに厄介なのは、皮脂とホコリ・ゴミが蓄積してできる黒ずみ汚れ。

黒ずみ汚れは洗濯機で洗濯しても簡単には落ちません。

軽い黒ずみ汚れなら、食器用洗剤や漂白剤を入れたぬるま湯に30分程度つけてから洗濯すれば落ちます。

洗剤や漂白剤を使ってもダメな場合は、「セスキ炭酸ソーダ」と「霧吹き」を使いましょう。

セスキ炭酸ソーダと霧吹きは100円ショップなどで売っています。

セスキ炭酸ソーダの水溶液を、霧吹きでシャツの汚れにスプレーしてください。

20分ほどおいてから揉み洗いをし、あとは普通に洗濯すればOKです。

この方法を使えば、たいていの黒ずみ汚れは攻略できるので試してみてくださいね！

自分の体に合うシャツはオーダーで作る

身体にジャストフィットするシャツはフルオーダーでこそ実現可能です！

真の意味で身体に合わせるには、全身を完璧に採寸し1人1人に合わせたパターンを起こす必要があります。

これを簡単に実現するのはやはりフルオーダーのシャツでしょう！

体にフィットするだけでなく、襟の形やボタン、カフスのデザインなどあらゆるポイントにこだわったお仕立てが可能です。

ぜひ、フルオーダーシャツであなたの理想の一着を作り上げてくださいね！

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは？

オーダースーツSADAは、これまでに累計5,000,000点以上のスーツを仕立てているオーダースーツブランドです。

フルオーダーシャツは6,900円（税込7,590円：2022年10月現在）から受け付けています！

生地素材など基本的な部分から、襟の形やボタンなど、自由にカスタマイズが可能です。

シャツの選び方がわからなくても大丈夫です！

経験豊富なスタイリストがしっかりアドバイスさせていただきますよ！

ぜひ、オーダースーツSADAへ来店予約をお待ちしております！

2ボタン シングルスーツ

生地素材	ブルー　無地
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト