意外と知らないスーツのサイズ表記

こんにちは！オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。

今回はスーツのサイズ表記について解説していきます。

ぜひ最後までご覧くださいませ。

S/M/Lじゃないサイズ

既製品のスーツを購入したことのあるお客様であれば、スーツのサイズ表記がSMLといったものではないことはご存知の方が多いかと思います。

では、その表記にはどのような意味があるのかご存知でしょうか？

今回は体型ごとにお勧めの型を3つご案内させていただきます。

・Y体

Y体は比較的やせ形で、胸周りとお腹周りの差がある、いわゆる「逆三角形」の体型の方向けです。

お腹周りがしっかりと絞られており、引き締まった印象になります。

肩や丈が合っているのにお腹だけゆるいと感じられる場合には、Y体や更に細くなるJY体を試してみてください。

・A体

A体は標準体形の方向けのものとなっております。

こちらもお腹周りと胸周りに差があるので、ダボっとした印象にはなりませんが、ややゆとりが多めです。細身にしたい場合には標準体形でもY体を着る事もあります。

しかし前を留めて着たり、電車のつり革をつかむような動作をするときに若干の煩わしさを感じさせるものになる場合があるため、やはりゆとりは取っておくのをおすすめします。

・B体

B体はA体よりもがっしりとした方やゆったり目な着心地がお好きな方向けです。

肩幅や胸周りも全体的に多めにゆとりがとられているため、とにかく着心地が苦しくならないように作られています。

最近の流行りからは少し離れてしまうこともあり、普通体型の方はあまり使う機会が多くないかとは思いますが、こういった選び方も覚えておくと便利です。

基本的なスーツのサイズ表記を３つご紹介しましたが、実はそれぞれの中間にあたる型も存在します。

YAやABなど、様々ありますので、既製品をお持ちの方は見てみると面白いかもしれません！

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