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なぜスーツにネクタイをするようになったの?

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こんにちは!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。

今回はネクタイについてです。どうしてスーツにネクタイをするようになったのか、皆様は御存じでしょうか?

是非最後までご覧くださいませ!

実用から格式へ

今日ではスーツスタイルに欠かせないアイテムで、フォーマルできちっとした印象を与えてくれるネクタイですが、そのルーツは戦場の兵士たちが起源と言われる説があります。

ヨーロッパの戦場では寒冷地も多く、首元に布を巻くことで保温やのどの保護をする事が目的でした。

また、布であるため止血の帯や包帯としても使えるようになっていることで、多用途に使われていたそうです。

そこから色や巻き方によって部隊や階級を示す役割を担うようになり始めます。

そしてその様子を見た貴族が付けるようになったことで、社交界に一斉に広がっていきました。

宮廷の装いからビジネススタイルへ

ネクタイのルーツである「クラバット」は17世紀後半から18世紀にかけて貴族階級に流行し、シルクやレースなどの豪奢なアイテムで首元を飾るようになります。

そして19世紀、英国を中心とした産業革命とともにビジネス服としての機能が求められるようになります。見た目や結び方といった流行は淘汰され、クラバットは簡素化された「ロングタイ」に姿を変えました。

そして20世紀以降、結び方が確立していき今日での「職業人としての装い」という不動のネクタイ文化へと変わっていったと言われています。

こうして、戦場の実用品だった布は、王侯貴族のファッションを経て現代のビジネスマンの首元を彩っています。

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オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でも、ネクタイの販売をしております。

知らず知らずにするよりも、知った後の方がネクタイ選びも楽しいかもしれません。

ご来店お待ちしております。

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