知っていますか？カフスボタンの魅力

こんにちは！オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。

今回はスーツと合わせるアクセサリーについてご紹介させていただきます。

スーツ自体とは離れますが、ぜひ最後までご覧くださいませ。

カフスボタンって何？

カフスボタンとは、シャツの袖元を留める為の装飾付きの留め具です。

ボタンホールが両側に空いた「ダブルカフス」のシャツに主に使われる、機能性と装飾を兼ね備えたアイテムとして知られています。

普段は隠れがちな袖口に、さりげない個性と上品さを加えることができるのが魅力です。

17～18世紀のヨーロッパで生まれ、当時は貴族が金や宝石で装飾されたチェーン留めを使っていたことが始まりとされています。

現代ではビジネス・フォーマルを問わず、スーツスタイルを格上げするアクセサリーとして根強い人気があります。

カフスボタンの使い方

カフスボタンは両側にボタンホールの空いたダブルカフスに使う物ですが、最近のシャツには通常のボタンの他に穴が開いている場合もあり、使える場面が多くなっています。

袖を重ねて通し、ボタンで留めることでシャツの袖口を美しく引き締めることができます。

TPOとしては、結婚式・式典・パーティーなどのフォーマルなシーンや、営業・接待といった一段上の装いをしたいときにぴったりです！

逆に、カジュアルな服装が求められる場面では決まりすぎて浮いてしまう場合もあるため、お集まりの会の雰囲気によって使わない方がいいこともあります。

シルバーで装飾の少ないデザインを選ぶと、どんな場面でもなじみやすく安心です。

小さいパーツながら、袖に品性と個性を感じさせてくれるカフスボタン。

「普段のスーツスタイルに少しだけ特別感を添えたい」というシーンの心強い味方になってくれるはずです。

初めての方も是非一度挑戦してみてはいかがでしょうか？

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