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ポケットチーフの使い方

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こんにちは!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。

今回はスーツスタイルに華を添えてくれる、ポケットチーフについてご紹介していきます!

ぜひ最後までご覧くださいませ。

まずポケットチーフって?

スーツに詳しい方には退屈な内容かもしれませんが、そもそもポケットチーフという言葉に耳馴染みのない方も多くいらっしゃるかと思います。

ですのでまず、ポケットチーフとはどんなアイテムなのかについてご案内いたします。

その名前からお分かりのとおり、ポケットに入れる為のハンカチをさしています。

ではなぜそんなものが生まれたのか?

それの起源は中世ヨーロッパの貴族の装いにさかのぼります。

社交界においては優雅さを求める貴族階級の人々は、汗や体臭をごまかすために香料をよく用いたと言われています。

その香料の持ち運び方が、ハンカチだったと言われています。

ハンカチにしみこませることで、汗を拭いた際や現代における香水としての役割を果たしてくれる、きわめて実用的なものだったそうです。

その名残から19世紀以降ハンカチが胸ポケットの飾りとして用いられるようになり、やがて現代のポケットチーフとしての地位を確立しました。

こういった歴史的な背景から、優雅さの象徴となり礼装やビジネスシーンで装飾性を重視する文化へと変遷をとげていきました。

ポケットチーフを使う場面

そんなポケットチーフですが、現代ではどのような使われ方をしているのでしょうか?

その点も2つに分けてご紹介いたします。

①装いに華やかさを添える

ポケットチーフをさすだけで、シンプルなスーツでも一気に華やかになり、気品を感じさせます。

ネクタイの色と揃えても外しても、個性とセンスを演出できることが大きな魅力です。

②信頼感や品格を高める

袖口のカフスボタンや靴と同じく、小物への配慮は周囲からの評価に繋がることがままあります。

こうした小物を上手に取り入れると「細部にまで気を配る人」という印象を与えることができ、相手の信頼感やご自身の品格を高める事ができるのです。

とはいえ「ポケットチーフなんてわざわざ買って入れるのは面倒…」という方もご安心ください。

オーダースーツSADAでは、ポケットの内側に裏地を当て、それを引っ張り出すことでチーフのように見せる事の出来る「チーフ仕立て」というオプションもございます。

こちらは2200円(税込)でつけることができ、一体型となっておりますので無くしてしまう心配もございません。

使わない時は内側にしまい込んでおけば、通常のポケットとしても使うことができます!

別途でご用意しても、チーフ仕立てでも、ご自身にあったスタイルでポケットチーフをお楽しみください!

現在オーダースーツSADAではご注文頂いてからお客様のお手元に届くまで1ヶ月と2週間ほどお日にちを頂いております。
着用のご予定がある場合は余裕をもってご来店くださいませ。
ご予約はWEBだけでなくお電話でも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

オーダースーツSADA 新横浜プリンスペペ店
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