

ハイグレード仕立てのオプション③
こんにちは!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。
今回も引き続きハイグレード仕立てのオプションについて解説していきます。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
本バス芯
本バス芯は、スーツのスーツの衿の中の芯を馬の毛にして仕立てる高級仕様です。

本台場と同じく19世紀の英国のテーラーで、スーツの胸元に立体的なシルエットを与える技術として生まれたものです。
毛芯と呼ばれるウールと馬毛を混ぜた芯地を前身頃に縫い込み、着る人の体型に沿って自然なカーブを形成します。
機械化が進む中でも、一針ずつ丁寧に縫い込むことで柔らかさと構造的な美しさを両立させる伝統的な技術として受け継がれています。
現代の既製品スーツにおいてはコスト面や効率を重視するために、ポリエステルの芯を接着剤でつけるものが主流となっています。
しかしクオリティ重視のハイブランドや高級テーラーでは必ずと言っていい程重用されており、体になじむフィット感の大きな要素の一つになっています。
大量生産では実現できない「立体感」と「温かみ」を求める人々に時代を問わず選ばれる、職人技の象徴ともいえる存在です。
単品のオプションとしても付けることができ、その際は3300円(税込)となっております。
現在オーダースーツSADAではご注文頂いてからお客様のお手元に届くまで1ヶ月と2週間ほどお日にちを頂いております。
着用のご予定がある場合は余裕をもってご来店くださいませ。
ご予約はWEBだけでなくお電話でも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
オーダースーツSADA 新横浜プリンスペペ店
【営業時間】10:00~21:00
【電話番号】045-534-6290
【定休日】新横浜プリンスペペに準ずる