ラペルの幅で変わる印象
こんにちは!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。
今回はスーツの衿の幅について解説していきます。ぜひ最後までご覧くださいませ。
ラペル(衿)幅の流行と変化
20世紀初頭、スーツは権威と品格を象徴する洋服でした。
ラペルの幅は時代ごとに変遷を遂げ、1930年代には力強いワイドラペル、1950年代にはコンパクトな見た目のナローラペルと、時代と着用する人々によって大きく変わっていきます。
1970年代の日本ではディスコブームに合わせて極端に広いラペルが流行していましたが、現代では中庸でバランスの取れた幅が支持されています。
ラペル幅はファッションの要素だけでなく、その時代の文化や空気感を表すスーツの重要なポイントとなっています。

衿巾が変わると何が変わるの?
ラペル(衿)の幅はスーツ自体と体型とのバランスを取る為のもので、顔の大きさによっても変えるのがおすすめです。
顔が小さい方はラペルも細くし、逆に体格の良い方は広くした方が全体の印象が引き締まります。
ビジネスシーンにおいては8㎝ほどの程よい大きさが安心感を与え、フォーマルやクラシカルな場面では9㎝以上の大き目な衿にする方が重厚感を演出できおすすめです。
いずれにしても、流行を追うよりもご自身の骨格に合ったラペル幅を選ぶことが、上質な着こなしの鍵と言えます。
現在オーダースーツSADAではご注文頂いてからお客様のお手元に届くまで1ヶ月と2週間ほどお日にちを頂いております。
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