Super〇〇、高ければ良い?
こんにちは!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。
今回はスーツの生地につきものなウールのお素材のうち、糸の細さに関してのご案内となります。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
Super表記って?
スーツのお素材を意識した事のない方には聞き馴染みのない言葉ですが、生地の質感を表す代表的な基準として知られているのがこの「Super〇〇’s」という表記です。
これは繊維の細さを表す指標で、この数値が高いほど繊維が細く滑らかで光沢感のあるものとなっています。
100、120、140が一般的に販売されているスーツの中では多く、糸を細くすればするほど希少性が高く高級なスーツと言えます。
ただし、この表記はあくまで「糸がどれくらい細いか」を示すものですので、耐久面や仕立て映えの良さを表すものではないことだけ注意が必要です。

結局高い方がいいの?
Super値が高い生地は確かに高級感があり、ぱっと見でもいいスーツだという事が分かります。
大事なプレゼンや大切なご友人の結婚式など、一張羅として使って頂くのには最適なお仕上がりになること間違いなしです。
ただし、繊維が細いという事は摩擦などの物理的な刺激には弱く、デイリー使用には不向きな場面もあります。
ビジネス用途でお使いになることを考えると、100~120程度が最も好まれており、シワの戻りや耐久性もバランス良好です。
結論として、Super表記は生地選びの指標の一つに過ぎず、ご用途やライフスタイルに合った生地を選んで頂くことが最も価値のある選択と言えるでしょう。
現在オーダースーツSADAではご注文頂いてからお客様のお手元に届くまで1ヶ月と2週間ほどお日にちを頂いております。
着用のご予定がある場合は余裕をもってご来店くださいませ。
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