スーツのローテーション日数

こんにちは！オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店です。

今回はスーツを休ませる日数に関してのご案内です。

ぜひ最後までご覧くださいませ。

なぜ休ませる日が必要なの？

スーツを毎日のように着られる方は、どうしても傷んで来たり破けてしまうのが心配かと思います。

長持ちさせるためには、お手入れをしていただくのはもちろん、スーツを休ませてあげるのが非常に重要です。

ではなぜ、スーツを休ませなければならないのでしょうか？

それはずばり、ウールのスーツは着用中に湿気や汗などを吸い込み、生地に負荷がかかってしまうからです！

天然の繊維は本来、時間を置くことで元の状態に戻ろうとする性質を持っています。

しかし、連日の着用はこの「自浄作用」を阻害してしまい、型崩れやテカりの原因になってしまいます。

ですから、スーツを長持ちさせるためには必ず休ませる期間が必要になるという訳です。

どのくらい休ませたらいいの？

そうは言っても、着用の予定も着数も限りがあるので、ずっと着ないわけにはいきません。

最低限一日休ませ、理想的には2～3日程度間隔を空けていただくのがよろしいかと思います。

ですから、週5日毎日着られる方は、最低3着もしくは2着のスペアパンツ付きでローテーションしていただくのが最適です。

1着あるからと言って酷使せず、生地の回復を十分に待つことがスーツの寿命を延ばすコツです。

ただしこれは天然の繊維であるウールやモヘヤに当てはまる条件で、ポリエステルの生地などは時間を空けてもシワが本に戻らないなどもありますので、一概にこれだけが正しいわけでもありませんのでご注意ください。

現在オーダースーツSADAではご注文頂いてからお客様のお手元に届くまで１ヶ月と２週間ほどお日にちを頂いております。
着用のご予定がある場合は余裕をもってご来店くださいませ。
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オーダースーツSADA 新横浜プリンスペペ店
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