自身のスーツへのこだわり
私は自分が着るスーツはスリムスタイルというこだわりを持っています。最近の雑誌などではタックが入っていたりゆとりをとったリラックスしたようなスタイルが多く取り上げられています。流行を追うことももちろん大事だとは思いますが、自分が着たいと思えるものでないと意味がないと考えています。見た目のこだわりはスリム以外にもデザインにもあります。特に私は年中通してベストを着ることが多いのですが、衿付きベストが大好きです。特に夏場にジャケットを脱いだ時にスタイリッシュに感じますね。衿無しももちろん持っていますが数や着用頻度は衿付きが多いです。
オススメ(得意な)スーツスタイル
私自身が細めのスーツが好きということも相まって、細めですっきりとしたシルエットのスーツが得意です。やはりまだ実際にご来店いただく方の多くは細めのシルエットのスーツをリクエストされる方が多いです。そういった方々には私自身が着用しているスーツを例に見ていただきながらシルエットを決めていきます。最近では20代のお客様は細めのシルエットのスーツをご希望されることが多いのはもちろんのこと、30代や40代の方でも細くスッキリとしたスーツが欲しいというお声を実際に頂戴します。その方々のお一人お一人に合う細くスッキリとしたスーツをお作りいたします。
SADAのオススメポイント
SADAのオススメポイントはいくつかございます。まずは何といっても初回の特典です。初めてSADAでスーツをオーダーしていただく方にはスーツの上下お仕立て代から5,500円(税込)引き、もしくは高級釦や高級裏地を上下のお仕立て代でお付けできる特典が初めてなら何着でも対象になります。他にも、SADAは既製品でもパターンオーダーでもないマシンメイドのフルオーダースーツというところです。今まで自分に合ったスーツが見当たらなかったので着れるスーツでいいやと諦めている方にもご満足いただける1着がお作りできます。
趣味・その他
私の趣味は映画鑑賞です。映画は観るタイミングや年齢、バックグラウンドで感じ方や感想が大きく変わるので観れば観るほど沼にハマっていきます。私の現在のベストムービーは「若者のすべて」です。あのヴィスコンティ監督とアランドロンのタッグで面白くないはずがありません。自分のスーツのネームに原題のROCCOと入れたこともございます…。また、毎年その年に公開された映画でのランキングを自分で作ったりもしています。ちなみに2021年は1位が「JUNK HEAD」、僅差で「アナザーラウンド」、次点に「街の上で」でした。もし気になってたという映画でしたらぜひご鑑賞ください。