メンズとレディースのここが違う!【スーツ日記】
皆様こんにちは。富山店でございます。
この時期は町中のイルミネーションが多くなってきますが、あのライトアップを見てるとを華やかさと共に年末感も感じてしまうのはわたくしだけではないと信じたいっ!です。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
わたくしメンズライクスーツいいですよーかっこいいですよーと推してはいますが、今回は実際何着か作って着用してみての感想をお伝えしようと思います。

スーツのラインに関してはまだまだタイトで流れるようなラインが人気なので、メンズのしっかりラインを活かしつつしなやかなラインも出す中性的なスタイルで、性別は関係ないと感じています。
使う生地も男女共に関係ないのですが、ただ、大きな違いは「芯地」の使い方だと思っております。
一般的なメンズスーツはシワ撲滅、胸元にハリを出す意味の芯地がしっかり入っておりますので、着た瞬間、固定されたような感じがして動きづらさを感じます。元々スーツ自体が動く目的の服ではないので、この硬さは仕方ないのですが、一本芯が入ったようなスタイルになりますので、見た目をしっかり見せたい、カッチリシルエットの方が好きという方には是非是非おススメしたいんです!
今回は基本の仕立ての着心地の違いをお話ししましたが、メンズモデルを使いつつも、薄い芯地やノーパットのスーツもご用意ございますので、固い感じが苦手、ハリより軽さを重視したい方はお気軽にご相談いただければと思います。
※ご注文からお渡しまで約1ヶ月いただいておりますが、年末年始のお休み等でお渡しが1カ月以上かかる場合も出てまいりますので、ご着用日のある方は店舗へ入荷のお問合せをオススメしております。
