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レディース用ビジネススーツの種類や選び方は? 035

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年6月4日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(700日)

アドラビーレグレースーツ 035

 (担当者から)

T.O様、この度は当店でオーダースーツをお仕立頂き誠にありがとうございます。

ビジネス用にお仕立頂いたこちらのスーツですが、T.O様のスリムな体型に沿うようにタイトめにサイジング。

裏地は高級裏地であるキュプラ素材を使用し、見た目以上に高級感溢れる1着となりました。

落ち着いた雰囲気のT.O様に最高にお似合いです。

撮影のご協力誠にありがとうございました。

オーダースーツSADA 富山店

レディース用ビジネススーツの種類

レディース用のスーツには、ジャケットの襟の有無やボトムスなどでビジネス向けやイベント向けなどの用途が変わります。

「仕事用に一着欲しいんだけどどれを選べば良いのか分からない」

なんてことが起きてしまわないように、購入前に知識として頭に入れておくとスムーズに購入出来ますよ。これから購入予定の方にぜひ参考にしていただければ幸いです。

ジャケット襟の種類

ジャケットの襟の種類は大まかに3種類です。襟の有無や形で大分雰囲気や用途が変わりますのでシーンによって使い分けましょう。

テーラードジャケット

一番ビジネススーツとして親しまれている定番仕様のものです。男性のジャケットのように、かっちりとした肩パッドが入っているものが多く見られます。襟があるジャケットは信頼ある雰囲気を与えるため、ビジネススーツにおいてまず間違いありません。

ノーカラージャケット

ノーカラージャケットとは襟の無いジャケットの事です。襟が無くなる事で角が取れ、やわらかく女性らしいスタイルになります。ややカジュアルな雰囲気をまとってしまいますが、胸元の開きを少なくしておりビジネスシーンでも取り入れている方の多いオフィスカジュアルなスタイルです。

Vカラージャケット

テーラードジャケットからそのまま襟を無くしたデザインのジャケットです。ノーカラージャケットは襟を無くし胸元の開きを少ないのが特徴ですが、Ⅴカラージャケットは同じ襟無しでも胸元のカットをⅤ字に大きく取っている点が特徴となります。

きちんと感もありカジュアルな雰囲気も出せるトレンドのスタイルです。

ボトムスの種類

ボトムスの種類はパンツかスカートの2分類です。その中でも定番のものからトレンドのものなどがあります。

パンツスタイル

アクティブで活発さもアピールできるスタイルです。活動的な業種であればパンツスタイルの方が適していると言えます。

ベーシックなフルレングスパンツは程よいフィット感でシャープにスッキリと着こなせます。女性でもキリっとした誠実さやカッコ良さを出せるのでシーンに応じて活用したいパンツです。ストレッチ入りだとよりアクティブに動けます。

テーパードパンツは裾がキュッと細くなったアンクル丈のパンツです。フルレングスと比較すると動きやすさが上がり抜け感がアップする定番スタイルです。足首を見せる事で涼し気な雰囲気や女性らしさも出せます。

オフィスカジュアルとしてオススメなのはトレンドのワイドパンツです。フレアスカ―トのように広がりのあるスタイルなので女性に嬉しい体型をカバ―してくれる効果も高く、華やかな印象も与えます。

スカートスタイル

女性らしさが出るスカートはスーツスタイルでもエレガントさをまといます。

ベーシックなタイトスカートは広がりの無いスタイリッシュさが特徴で、ジャケットとの相性が良くビジネス向きです。

フレアスカートは裾にかけてふわりと広がりのあるフェミニンさが特徴です。動きやすさや華やかさはピカイチですが、業界によってはNGとされる場合もある為注意しましょう。

丈は膝が見えない位が良いとされています。短すぎるスカート丈は下品な印象を与えかねないので要注意です。

レディーススーツの色柄の定番

男性のスーツと同じく、定番であるのは「グレー・紺・黒」などの落ち着きのあるベーシックな色が定番です。

グレーは上品で洗練された印象を、ネイビーは堅実で真面目な印象を与えます。

黒は便利ではありますが、よりフォーマルな印象を与えやすいのでシャツなどとの組み合わせで外しも意識しながら着こなすのがおすすめです。一歩間違えれば場違いな印象を与えかねません。

柄についてはあまりに華美な柄は避けるのが無難でしょう。無地やシャドーストライプ、シャドーチェックであればビジネスシーンに置いても安心して着用出来ます。

上下違う柄はビジネス面においてはおすすめしません。上下セットになったセットアップのスーツを選ぶのが良いでしょう。

スーツのサイズは体のどこに合わせたらいい?

レディーススーツを綺麗に着こなすにはサイズ選びは非常に重要です。3つに絞ってご紹介しますのでポイントごとに見ていきましょう。

ジャケット

ジャケット丈はまず肩幅に注目し合わせましょう。不安な場合はスーツ専門店で測るのが確実です。

着丈はヒップの半分を隠すくらいがベストです。

ウエストはボタンを留めた時のシワを防止する為にも少しゆるめがおすすめです。

袖は手のくるぶしが隠れる程度で。

ジャケットは小さくても大きいものでも、、せっかくのスーツスタイルが不格好になりかねません。

ボトムスの丈

ジャケットとセットで着用する為、、少しゆとりを持たせるとバランスが良くなります。

スカート丈は膝が隠れる程度、半分隠すくらいの長さが一般的です。

短くても長くてもビジネスシーンには向きません。最適な長さを選択しましょう。

パンツスタイルの場合はシルエットに合わせてベストなバランスを選びましょう。パンツによりシルエットが変わりますので第三者からの目も活用して選ぶのも一つの方法です。

ビジネススーツのマナーをチェック

ビジネスの場に置いてスーツを正しく着用する事は必須です。マナーを守り社会人としての着こなしを心がけましょう。

ボタンは全て留める

スーツのボタンは全て留めるのがマナーとされています。ボタンの数には特に規定はありませんが2つボタンのものが多く見られます。大事なシーンに置いてはそちらを選んで置けば問題ありません。

ジャケット襟の有無はシーンで使い分ける

より堅実なイメージを求められる金融関係などの職種や大切な会議があるといったシーンでは誠実なイメージを与えるテーラードジャケットが良いでしょう。

カジュアルな職場やクールビズが採用されている企業などではノーカラージャケットでもOK。シーンにより賢く使い分けるとオシャレも楽しめます。

スカートとパンツで悩んだらどちらを買ったらいい?

レディーススーツ着用に置いて、ズボンとスカートどちらが良いという明確な基準は設けられていません。清潔感を大切にしたスタイルであれば好みで選択しても構いません。

それでも決められない場合は、パンツかスカートで迷った際には着用シーンや自分をどう印象付けたいかに合わせて決めると良いでしょう。

営業職など動きやすさが求められる業種であればパンツを、女性らしい印象を与えたいのであればより華やかなスカートを。といった風にシーンや求める印象から決めていくとより似合ったスタイルが選べます。

セットアップでオーダースーツを仕立てる場合には同じ生地でジャケット、スカート、パンツをお仕立て出来ます。スタイルの幅が広がるオーダースーツのフィット感を体感してみませんか?オーダースーツSADAではお客様の身体に合わせたスーツを一つ一つご要望に沿ってお仕立てしております。

スーツに合わせる靴はヒールが無いとダメなのか

結論から言うと、その環境が整いつつありますがまだ完全に良しとされているわけでは無く、ヒールが無いといけないという風潮があるのが現状です。

一昔前まではレディーススーツにはヒールを合わせる事が当たり前のように捉えられていましたが、2019年6月の「#KuToo」運動や近年の「働き方改革」の考え方に賛同が集まり、徐々に変わりつつあります。

問題としない企業もあればまだまだヒールが無いと、という企業もある為、他社やお客様宅に出向く時などはヒールがある靴が無難でしょう。今後の変化に注目です。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAはお客様の身体のクセやご要望、ライフスタイルに合わせてジャストサイズのフルオーダースーツをお仕立てするスーツ専門店です。

既製品には無いデザイン、柄、生地、サイズ感で世界に一つしかないジャストフィットするスーツを作ってみませんか?

「生涯付き合えるスーツ店」を目指し、お客様を第一に考えた質の高いサービス提供を心掛けております。

お客様が品よく快適なスーツスタイルでよりご活躍いただけるようジャストフィットのフルオーダースーツで応援いたします。