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[アーカイブ] シャツ地の綿100、綿ポリのメリット、デメリット

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年11月16日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(897日)

こんにちは!オーダースーツSADA津田沼パルコ店の秋葉と申します!

 

本日お仕立てした時のお渡し日は

1月上旬頃のお渡しとなります。

ご着用日が決まっているお客様については1度ご相談ください。

 

いつもご覧頂き、ありがとうございます!

本日はシャツの生地のご紹介になります!

当店のオーダーシャツは綿100%のお品物と、ポリエステル混紡の生地がございます。

 

お客様に「綿100とポリエステル混紡どちらの方がいいの?」と聞かれることがたまにありますがお客様の使用頻度やご職業などによって大きく変わってくる部分になるため普段も内容に応じてご案内を行っております!

 

生地としてはどちらにもメリットがあり、デメリットがあるので今回は分かりやすくご説明させていただきます!

 

綿(コットン)100%のシャツ生地は、肌触り保温性吸水性などに優れており、綿100%の生地は着用感が非常に良い物にお仕立て上がることが多いです。

しかし、綿100%の生地はかなりシワになり易く、生地としても縮易い傾向にあります。

また生地の繊維が細い物ほど高級なシャツの服地になりますが、繊維が細いと生地自体も非常にしなやかになり、とてもシワになり易いです。

家庭でのお洗濯の後は必ずアイロンがけが必要になってくるためかなり、基本的にはクリーニングに出すことが望ましいです!

次にポリエステル混紡のシャツ服地についてです!

ポリエステル混紡(通称ポリ混)のお品物は繊維自体に弾力がある為、シワになりにくい事お値段が比較的安価な事、ポリエステルには熱可塑性と呼ばれる形状を維持する性質がある為形態記憶加工が施しやすい事などがメリットとして挙げられます。

 

しかし、ポリエステル混紡では綿のお品物などに比べると、吸水性が劣る毛玉が非常に出来やすい事、着心地・風合いとしても綿100と比べると劣るなどのデメリットがあります。

形態記憶加工が付いている物はほぼアイロンをかけなくても着用出来るものもあり、1人暮らしで非常に忙しいビジネスマンには大変オススメです!

今回綿100%のお品物とポリエステル混紡のお品物のシワの入り方について比べてみました!

同じ生地の折り方のブロードクロスを一時間同じクリップで止めてシワのつき方にどういった違いが出るかを見たものです。

綿100%

シワの掛かりは強いですが、生地に風合い、表情がある。

綿ポリ50 形態安定加工

シワはほぼついていない

ただやはり生地の風合いは綿100%の方が私はきれいだと思います!

 

生地素材に関してのおすすめはお客様一人ひとり異なってくるので両者のメリットデメリットをご自身で比べて見てご検討頂くと失敗しないシャツ選びが出来るかと思います。

私共も全力でサポートいたします!

お値段が綿100の生地で税込8690円ポリエステル混紡で税込7590円となっております!

また初回の割引、複数着同時購入にも割引がございます!(初回1000円引等)

 

気になることなどがございましたらお電話などでもお答えさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください!

オーダースーツSADA津田沼パルコ店でお待ちしております!