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[アーカイブ] ダークグリーンとカーキの違いとは?ダークグリーンスーツの魅力やコーデ術をご紹介します!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年6月22日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(1044日)

 

日頃より、お客様のご来店誠にありがとうございます。

オーダースーツSADA津田沼パルコ店の荒川です。

 

本日は、お客様のスーツコレクションをご紹介致します。

 

 

 

 

この度は、撮影にご協力頂きまして誠にありがとうございました。

ダークグリーンのスーツは、中のシャツの色を明るくするとオシャレで優しく少しカジュアルな装いにもなり、シャツを落ちついた暗めのお色で合わせれば、モードでスタイリッシュな装いに、ダブルで楽しめるスーツをお仕立て頂きました。

 

とてもお似合いでした☆EREGANCE☆

 

またのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

ダークグリーンとはどんな色なのか

「ダークグリーン」とは深みのある濃いグリーンのことです。ダークグリーンは「落ち着いた」「上品な」といった印象を創り出します。スーツに限らずカジュアルな装いでも広く取り入れられており柔らかく大人っぽい雰囲気となるため、大変人気がある色といえるでしょう。

ダークグリーンとカーキは違う色?

ダークグリーンとカーキを同じ色と考えている方も多いのではないでしょうか。実はダークグリーンとカーキは同じグリーン系の色ではあるものの別の色なのです。ダークグリーンは既述の通り深みのある濃いグリーンなのですが、カーキとはいったいどんな色なのでしょうか。

カーキとは

カーキは外来語で英語の「khaki」を指します。「khaki」は西アジアの言語を語源としており、「土埃」の色を意味しました。その後世界全体に広がる中で軍隊の迷彩色を意味するように変化してきたのです。一言でカーキといっても幅広いカラーバリエーションがあるので様々な印象を創り出せます。日本では迷彩色の中でも「モスグリーン」などのくすんだグリーン系の色をイメージする方が多いのではないでしょうか。日本をはじめ世界中で人気がある理由はこうした点にあるといえるでしょう。

ダークグリーンとカーキの違い

ダークグリーンとカーキの違いを理解するにはそれぞれの色を実際に見ていただくのが早いでしょう。下図の左がダークグリーンで右がカーキです。ダークグリーンは中性色ですがカーキは暖色という違いがあります。またダークグリーンはブラックに近いダークな色であるため、重厚な雰囲気や落ち着いた雰囲気を醸し出し、一方のカーキは比較的明るい色であり、カジュアルな雰囲気や柔和な雰囲気を作ります。

<ダークグリーン>  <カーキ>

ダークグリーンのスーツの魅力と印象

ダークグリーンスーツはネイビー、グレー、ブラックスーツに比べると圧倒的に着用している方が少ないです。そのため、ダークグリーンスーツの魅力はなんといっても「個性」を強調できる点にあります。個性を求める方は周りとは違う印象を与えたいと考えますが、ダークグリーンであれば悪目立ちしないためぴったりのスーツであるといえるのではないでしょうか。

ダークグリーンスーツの印象は、ダークグリーンの色が持つ印象である「落ち着き」「重厚」「上品」となります。こうした印象が作り出せることからダークグリーンスーツはビジネスシーンにおいても職場によっては着用できるでしょう。ただし、職場の雰囲気によってはNGとなる場面もあるため、TPOを考慮して選ぶ必要があります。

シャツとネクタイは何色を合わせたらいい?

ダークグリーンスーツに合わせるシャツやネクタイの色についてご紹介します。ダークグリーンは中性色ですので暖色、寒色問わずに合わせられる点が魅力といえるでしょう。モノトーンであるホワイト、グレー、ブラックとの相性も抜群ですのでコーディネートには困ることがありません。

シャツ

ダークグリーンスーツに合わせるシャツの定番は「清潔感」「清涼感」のあるホワイトのシャツです。シックな雰囲気にまとめたい場合にはブラックのシャツを合わせるとよいでしょう。他にも爽やかな雰囲気に仕上がるサックスブルーのシャツや、落ち着いた雰囲気があるグレーのシャツも相性抜群です。

ネクタイ

ダークグリーンスーツに最も合うネクタイカラーはダークネイビーです。ダークネイビーであれば無地でも相性は良好ですが、ダークネイビーの生地にダークグリーンの柄が入ったネクタイが抜群に相性が良いといえます。他にも積極的な印象となるワインレッドネクタイとの組み合わせや、落ち着いた雰囲気となるブラウンネクタイとの組み合わせもオススメです。

オーダーするならオプションにこだわる

これからスーツをオーダーしようとしている方には「オプション選び」を入念にすることをオススメします。オプションには様々なものがありますが、ここでは代表的なオプション3つについてご紹介します。

本切羽

数多くあるオーダースーツのオプションにおいて最も人気があるのが「本切羽」です。本切羽とは袖口のボタンホールをボタンによって開閉できるようにしたものです。既製のスーツの主流は「開き見せ」ですので、本切羽はオーダースーツならではの拘りが表現できる部分といえます。本切羽の一番外側のボタンを外して着用すると洗練された雰囲気を出せるのでオススメです。

キュプラ裏地

通常の裏地は合成繊維であるポリエステルで仕立てられますが、オプションによってキュプラや絹などの吸湿性、放湿性に優れた裏地にアップデートできます。静電気の発生も抑えられており快適なスーツ生活を堪能していただけるので、最も実用的なオプションであるといえます。

AMFステッチ

AMFステッチとは縫いの間隔をわざと空けた手縫い風ステッチのことです。ジャケットの襟や胸ポケットなどに入れることが多く、一目で手間暇かけたスーツであることがわかります。もともとは手縫いで入れられていましたが現在ではミシンステッチが主流です。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台と北京に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは?」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に2つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

#生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造します。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

#先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

オーダースーツSADAでは豊富なカラーの生地を取り揃えています。グリーン系スーツをオーダーする際はオーダースーツSADAでオーダーしましょう。満足できる一品物のスーツを手に入れられるのでオススメします!

荒川

生地素材
  • ☆【生地NO】 BEST  SELECTION
  • ★【色柄】 バタフライ・ダークグリーン
裏地
  • ☆【釦】 ダーク・エメラルドパール
ボタン
  • 2ボタン シングルスーツ
オプションその他
担当スタイリスト