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スーツは正しい着方を心掛けよう(ビジネススーツの定番編)

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年11月17日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(549日)

皆様こんにちはそして今日は初めまして。いつも閲覧頂きありがとうございます。

横浜店のスタッフ(45)です。

前回はかなりザックリでしたが、リクルートスーツとビジネススーツの違いを投稿しました。今回は、ビジネススーツの定番を提言します。

今回のポイントは「毒(マナー)も喰らう栄養(オシャレ)も喰らう。両方を共に知識と感じ血肉に変える度量こそが装いには肝要なり」です。

さてまず、ビジネススーツを揃えるなら「紺」と「グレー」を中心に揃えていきましょう。

なぜこの2色なのか?そもそも「ブラック」は「=喪服」や「夜会用」などのイメージがあるので、できるだけ避けるべきです。ストライプの入っているデザインもビジネスでは使えない事もありませんが、やはり主張が強すぎるので避ける事をお勧めします。

また「濃紺」はビジネスでも使える色ではありますが、リクルートっぽいイメージが残るので、お仕事とスーツに慣れてきたら、購入の検討をお勧めします。

尚、前回も書いていますが、冠婚葬祭用はブラックスーツのそれではなく、きっちり礼服生地でお手元に。後日、思い出しましたら礼服についてもお話をさせて頂きます。

では、柄はどうか?

お勧めは無地は基より、柄を入れるならいわゆる「シャドーストライプ」または「ピンストライプ」をお勧めします。

「シャドーストライプ」は遠目には無地、1m以内に入ってやっと柄が分かる暗色のストライプです。

「ピンストライプ」は点線で表現され、線が細かく感覚も狭いのでスマートな印象を与えるのが特徴で、やはり遠目には柄が目立たないですが、近くで見ると柄が分かる特に英国ではメジャーなビジネスでの定番ストライプです。

まずは、この2色と2つの柄を、選択の入口としてお勧めしたいです。

ビジネススーツは他にチェックなど色柄にも種々様々あります。オシャレ重視でえらぶことも出来ます。しかし、色柄によっては仕事で相手に対して失礼にあたる事も起きかねないので、やはりそこは職場に合わせる事が肝要です。

自分の置かれている立場で装いを選択するのも、必要なマナーです。悪目立ちをしない為にもじっくり注意してスーツを揃えましょう。

しかしどうしてもお迷いなら。是非、横浜店にてご相談あれ。

いつでもご相談を頂く事。私共。一向に構いませんッ!

それではまた次回ッ!