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スーツのお手入れ方法

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年5月1日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(376日)

こんにちは!オーダースーツSADA 横浜店でございます。

今回はスーツのお手入れ方法をご紹介いたします。

この4点を守るだけでも、スーツはかなり長持ちします。

  1. 着用後すぐにハンガーに掛ける
  2. ブラッシングをする
  3. 霧吹きでシワを伸ばす
  4. スーツを休ませる

・着用後すぐにハンガーに掛ける

帰宅後、すぐにハンガーに掛けることによって型崩れ防止と、多少のシワなら重みで伸びやすくなります。ハンガーはなるべく肩巾にあった太いものがオススメです!

・ブラッシングをする

洋服用のブラシでブラッシングすると、生地に付着した皮脂やホコリ、花粉などの汚れを落とせて、虫食いの原因になる害虫も除去することができます。

また、繊維の流れが整い美しくて品のある光沢が出たり、毛玉ができにくくなったりします。

ブラッシングを行う際は、ジャケットは上から下に、スラックスはハンガーに吊るしたまま裾からウエストに向けて行うのがポイントです。

・霧吹きでシワを伸ばす

ウール素材は、水分を含むとシワが戻りやすいという特徴があるため、ウール素材のスーツであれば、ちょっとしたシワは霧吹きで濡らして対処できます。着用後にハンガーに掛け、シワの部分を中心に霧吹きをします。

また、お風呂に入った後、湿度が高い状態の浴室に2、3時間〜8時間ほど吊るすだけでも効果を得られます。その後、風通しの良いところで陰干しすると乾きます。

今ご紹介したお手入れ方法は軽度のシワに効果的なもので、どうしても取れない場合はアイロンをした方がオススメです!