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ROUGH TRADE展

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最終更新日
この記事の内容は、
2020年10月23日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1302日)

 

 

 

 

 

一昨日、久しぶりに代官山まで行ってきました。

 

行き先は代官山蔦屋書店。

ROUGH TRADE展を見に行く為です。

 

 

ROUGH TRADEとは、英国の名門インディーレーベルで、70年代後半のパンクムーヴメントの頃から良質なガラージパンクバンドをたくさん輩出して注目を集めました。

 

 

有名どころだと、THE RAINCOATS, THE FALL, THE POP GROUP(ファンク系)等が活躍しました。

 

その後、YOUNG MARBLE GIANTSという、アコースティックなバンドが登場し、そこからネオアコースティック(和製英語)バンドが派生しました。

 

AZTEC CAMERAやTHE SMITHSやTHE MONOCHROME SETなどが有名ですね。

ただアコースティックだった訳ではなく、パンクと言うフィルターを通した非常にざらついた感じのガラージサウンドが特徴でした。

 

 

WALK OUT TO WINTER / AZTEC CAMERA

THE SWEETEST GIRL / SCRITTI POLITTI

HE’S FRANK / THE MONOCHROME SET

THIS CHARMING MAN / THE SMITHS

CATTLE AND CANE / THE GO-BETWEENS

LOVE AT FIRST SIGHT / THE GIST

NOTHING AT ALL / THE JAZZATEERS

 

 

このレーベルと出会ってから、わたくしスーツ番長の音楽観はガラリと変わりました。

 

それまで、何となく聴いていたアフターパンクのミュージシャンのカッコ良さをより深く理解出来るようになった気がします。

 

80年代中期の私はROUGH TRADEと、CHERRY RED(ROUGH TRADEと異母兄弟の様なレーベル)のミュージシャンばかり聴いていましたね。

 

 

80年代終盤に一旦破綻しましたが、その後2000年代に復活。

 

 

その後も、ARCADE FIREやTHE LIBERTINESやPALMA VIOLETSやTHE STROKESやBELLE & SEBASTIAN等良質なロックバンドを輩出し続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月19日まで開催されているので、もう1回行ってみようと思います。

 

 

この駄文をお読みになって、興味を持たれた方は是非見に行かれる事をお勧めします!

そして、ROUGH TRADEのミュージシャンを聴いてみてください!

 

今も古臭さを感じさせない先進性に目を見張るはずです!

 

 

 

ありがとう! ROUGH TRADE 

 

 

PS. お土産で散在してしまいました(笑)

 

トートバッグ

 

お土産で付いてくるバンダナとマスク(右)