大切な1着を長く愛用するために ~クリーニング~
こんにちは、福島駅前店です。
本日はスーツを長持ちさせるためのクリーニングの基本について、お話したいと思います。
まず、クリーニングには2種類の方法があります。

①ドライクリーニング(※スーツをクリーニングに出すときは、基本的にドライクリーニングがオススメ)
・油汚れ(皮脂・ファンデーションなどの化粧品・食べこぼしの油分など)が落ちやすい
・水を使わないため、型崩れや縮みが起こりにくい
・スーツのシルエットを維持しやすい
ただしデメリットとして、汗や塩分などの水溶性の汚れはドライクリーニングでは落ちないので、染みついてしまっている汗のニオイが取れないということもあります。

②ウェットクリーニング(※水を使うクリーニングですが、縮みや型崩れが起きないよう専門的な技術で洗う方法)
・汗やニオイ、塩分など水溶性の汚れをしっかり落とせる
・夏場によく着たスーツには特に効果的
暑い夏にたくさん汗をかいたスーツには大変効果的なのですが、ウェットクリーニングには注意点があります。それは、技術がしっかりしているクリーニング店でないと縮みや型崩れのリスクがあるということです。
スーツに使われる天然素材(ウールやキュプラなど)は水を吸うと縮んでしまう性質を持っています。そのため、型崩れが起きないようなウェットクリーニングを施すためには専門的で高度な技術が必要になります。
対応できるクリーニング店が限られてしまうこと、さらにドライクリーニングに比べて料金が高めになってしまうのが難点です。
ここまでドライクリーニングとウェットクリーニング、それぞれの違いを説明させていただきましたが、スーツは頻繁にクリーニングに出せばいいというものではありません。
ドライクリーニング目安
・週5日着る(1着を毎日)場合:2~3ヶ月に1回
・週2~3日着る(複数着で着まわす)場合:6ヶ月に1回(春夏・秋冬のシーズン終わりに1回)
ウェットクリーニング目安
・年に1回(夏が終わるタイミングに1回)
・汗汚れやニオイがどうしても気になるとき
普段はドライクリーニングを基本とし、夏の終わりや汗汚れが気になるときはウェットクリーニングも検討することで大切なスーツをより長く、快適にご愛用いただけます。
少しでもご参考になれば幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
