コードバンを扱うタンナー
こんにちは!
オーダースーツSADA池袋店です。
皮のダイヤモンドとも評されるほど革靴愛好家から絶大な支持を集めるコードバン。農耕馬のお尻からごくわずかしかとることができないため希少価値がどんどん高まっています。オールデンやクロケットでは20万円ほどで販売されることが多くなっています。
そんなコードバンを生み出すタンナーについて今回はみていこうと思います。
1.ホーウィン
一つ目がホーウィン社です。コードバンと言ったらここと言われるほどに王道なタンナーで、アメリカの第三の都市といわれるシカゴを拠点にしており、100年を超えるタンナーです。ホーウィンでは革への染色などの最終工程も一貫して行っています。オールデンやクロケット&ジョーンズなど名だたるメーカーに愛されるタンナーです。
2.新喜皮革(しんきひかく)
こちらは日本を代表するタンナーで欧州の馬皮を原皮から「コードバン」と「ホースハイド」の鞣しから仕上げまでの工程を自社一貫生産しています。前述のホーウィンのコードバンと比べムラ感がなく光沢感が少ない日本らしい仕様ですが使い込むごとに艶感が出てきて自分なりのあたりなどがでてきます。日本製にこだわりのある方は是非お試しいただきたいタンナーです。
3.ロカド
イタリアを代表するタンナーはこのロカドコードバンです。オイルが浸透したこの素材の肌ざわりは湿った感触で他のコードバンと比べて硬さが残ります。お値段も上記2タンナーに比べ安価で初めてのコードバンの革靴が欲しいという方にはうってつけのタンナーといえるでしょう。
近年の物価高騰や農耕馬の減少によりコードバンの価値はどんどん上がっています。これからの情勢からみても値段が下がるということはまずないので気になった方は早めの入手が適切だといえるでしょう。
