店長のつぶやき
「服」
それに限らない話ですが、この世にあるあらゆるデザインの根本はこういう順番の考え方で大体は構成されます。
「機能」→「構造」→「見た目」です。
「機能」とは「何をする為か」
「構造」とは「どう作っているか」
「見た目」とは「客観的にどう見えるか」
この順番で基本的には車でも家具でも文房具でも特に身の回りの物はこれをベースにデザインされています。
なので、何でも言える事ですがデザインは違えど、この造りの構成を踏襲すればベースは一緒って事です。
挙げたらキリが無いので挙げませんけど、車とか例に出すと分かりやすいんじゃないでしょうか。
なぜかと言うと、人間の生活や稼働にそれをエッセンスとして考慮しないと、不便だからです。
で、服はどうかと言うとこの構成に当てはまらないケースもあります。
やはり「見た目」が重視されるからってのがポイントだからなんでしょう。
いま多いですが、ピッタピタのスキニーなシルエットとかは人間の稼働を無視して見た目に特化しているデザインです。むしろ人間がそれに合わせる訳です。
ってなると、そういうデザイン性を求めるなら、それに合わせた体型を作らないと、見た目も減ったくれもないって事になり
折角のデザインが無残な事になる訳です。
と言う感じで、オーダースーツを注文する時は、この「機能」→「構造」→「見た目」
を良く考えて注文しましょう。むしろ、それを考えながら生地を選んでデザイン決めて採寸ってやっていくと
楽しさも違ってくるんじゃないですかね?
なので、どう着たいのかをニュアンスで良いのでスタッフに伝えて下さい。私は結構これを考慮して提案を進めているので、これ読んでましたらあぁなるほどなと思ってください。
尚、イメージできないというのは無しです。高い買い物なんですから、丸投げは怠慢ですよ。
