何遍見ても 店長空骸~袖から火事~
袖の件で、以前書きこんだ記憶がある訳ですが、もう一度解説してあげる事にしました。
ジャケットの袖はシャツの袖が覗いているという事は、常識と言えます。
なぜなら手首と手の皮脂などでジャケットの袖口を汚す事の無い様に、極めてそうしないといけません。
手元と足元は常に綺麗にしていろと、賢明な皆さんはそう教えられてきた筈です。
しかし、シャツ袖が出過ぎも格好悪い。なので、こういうのを川崎店の店長は貼り出してお店に掲示しています。

口で言うより、これ観た方が早いでしょ?
採寸の時に袖の位置こうだああだ言われてもピンとこないって、ヘルプで他所の店行くと大体いわれんすよ。
で、結論はこうです。カフスする人は15ミリ。しない人で既製シャツの袖が82㎝以上(Mサイズ以上)なら10ミリ。
既製シャツの袖が80㎝以下(Mサイズ以下)なら5ミリ。
0ミリはカジュアルジャケットですが、フィッターたる店長の私には論外と申さざるを得ない。
シャツ見えるようにしないと、なんかオーバーサイズに錯覚する事があるので。やっぱりシャツ袖は見えた方がいいっすね。
とまぁこんな感じで合わせておくと、バランスが良いです。20ミリはツンツルテンに見えるので、やめた方が良いでしょうな。
で、よくあるんですが。腕伸ばしたら、シャツ袖が短く見えるのはジャケットの脇が構造的に引っ張られるので、こうなるのは
当たり前です。なので、腕を伸ばしてシャツ袖の手首(カフ)が全体の3分の2程まで見えるなら、それは直すに値しません。
しかし、既製品のシャツはそうもいかなくて、仮に表記している数値があってもほぼ正確ではありませんので、誤差が必ずあります
故に、合せた時にジャケットの袖のバランスが悪かったら相談をしましょう。
店長たる私は採寸時に必ずその様にお伝えしています。
まぁなんにせよ、気にする人は気にするんで。折角オーダーするんですから、5万円以上の会計ならば尚更細かくいきましょう。
それ以下?何の話かな?
いやね、実はここだけの話、もう上がうるさいんですわ・・・。なんだかんだと。じゃ山登んなよってな話ですわ。
