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チェック柄スーツは意外と難易度高い?特徴やオーダーする際に気を付けるべき点を紹介!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年9月14日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(561日)

こだわっているポイント

三つ揃えでお作りしたスタイリッシュなベスト付スーツです。

ストレッチ機能を活かしており、紺チェックの色合いもちょうどよくとても素敵な仕上がりとなっています。

細めのシルエットもお客様にピッタリで、すごくカッコいいです!

担当スタイリスト 馬場

オーダースーツの具体的な紹介のため、実際にオーダースーツを作っていただいたお客様に撮影協力をしていただきました。ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。

ネイビースーツは色味によって与える印象が異なる

ビジネススーツで定番カラーのネイビーですが、ちょっとした色味の違いによって相手に与える印象が異なることをご存じでしょうか。場合によっては、このシーンでは適していないと感じられてしまうかもしれないので、覚えておきましょう。

ダークネイビー

ダークネイビーは、ダークトーンの中でもメジャーで、一番着用されている色合いといえます。与える印象としては、「真面目」「知的」「信頼感」などが挙げられ、どんなシチュエーションでもマッチします。落ち着いている色合いだからこそ、ビジネスで着用する人は多く、初対面の人や大事な商談時に好意的な印象を持ってもらうアイテムとして利用されています。失敗しないカラーでもあるため、オシャレスーツの第一歩に選ばれる色合いなのではないでしょうか。

ブライトネイビー

ブライトネイビーは、やや青みが強く、通常のネイビーよりも明るさが強いネイビーのことをいいます。近年トレンドとして注目されており、20代を中心にファッション業界では人気のカラーとなっています。与える印象としては、「柔らかさ」「優しい心地よさ」「若々しく活動的」「華やかさ」などが挙げられ、ファッション好きが流行りを押さえて着こなしている傾向があります。ビジネスよりはプライベート向きのカラーかもしれません。

チェックの種類

ネイビースーツに合うチェック柄について。簡単に紹介します。

タータンチェック

まずは、チェック柄の代名詞とも言える、代表的な「タータン・チェック」。スコットランドの民族衣装に使われる柄としても知られており、人々に古くから愛用されてきました。

グレンチェック

スコットランドの伝統的なチェック柄の1つ「グレンチェック」。数パターンの細かな格子の方形を配置し、大きな格子柄に見せています。

ギンガムチェック

シャツやハンカチなどでよく見かける「ギンガム・チェック」。白と他の色の2色のみを使用した、シンプルな格子柄です。

バーバリー・チェック

人気ハイブランド「バーバリー」のコートの裏地に使われたことから、その名がついた「バーバリー・チェック」。今や同ブランドの象徴として、人々に浸透しています。

ブロックチェック

「ブロックチェック」は、黒×白や赤×黒、ピンク×黒など、2色を使って上下左右に並んだ方形を交互に染め分けています。「ブロックチェック」のシャツや大判のストールを持っている方も多いのではないでしょうか。

チェックは柄が大きい方がカジュアル度が増す

チェック柄について、いくつか種類をお伝えしてきましたが、スーツにチェック柄を合わせる場合には気を付けるべき点があります。それは、柄の大きさです。格子が大きめのチェック柄の場合、子供っぽくカジュアルな印象を与えてしまい、大人が着用するスーツとは相性がいいとはいえません。また色合いも、明るすぎるものを組み合わせてしまうとカジュアル度がましてしまうため、この二つの組み合わせは特に気を付けてオーダーするといいでしょう。

チェック柄のネイビースーツにはどんなシャツを合わせる?

チェック柄のネイビースーツは、柄が含まれていること自体がオシャレで、人によってはカジュアルな雰囲気を感じ取ってしまう可能性があります。そのため、シャツは基本の白や無地を合わせるといいでしょう。定番のシャツと組み合わせることで、トータルのバランスを整えることができ、違和感を感じるスーツスタイルを避けることができます。カジュアルなパーティーやオシャレを楽しめるシーンでは、ダークネイビーのチェック柄スーツに淡いブルーを合わせると、同系色でバランスが良くオシャレなスーツスタイルを楽しめるので試してみてはいかがでしょうか。

ネクタイは色柄の取り扱いに注意

スーツのコーディネートを決めるうえで、柄をぶつけ合うことは避けましょう。例えば、ネクタイも柄が入っているものを選び、スーツにも柄が入っている場合、ごちゃごちゃしていてまとまりがなく、くどい印象を与えてしまう可能性があります。チェック柄スーツを選ぶのであれば、ネクタイは無地を選択するなど、一柄二無地を意識するといいでしょう。ちなみに、無地で物足りなさを感じてしまう人もいるかもしれませんが、”色”で遊ぶことはできるので、いろいろな組み合わせを楽しんでみましょう。

三つ揃えならパーティーシーンでも大活躍

ビジネスに限らず、パーティーシーンでスーツを着こなす場合、ジャケットとパンツ、そしてベスト(ジレ)を加えた”三つ揃え”もオススメです。特に今回紹介しているチェック柄のスーツの場合、カジュアルな雰囲気のため、中にジレを挟むことで、よりスタイリッシュに仕上げることが出来ます。ジャケットだけでもオシャレをアピールできますが、中のジレと同じ生地で仕立てることで、より知的で上品なスーツスタイルに仕上げることが出来ます。着用するシーンに合わせて、三つ揃えのスーツを着こなしてみてはいかがでしょうか。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、今回紹介したチェックの柄スーツをはじめ、自分の求めるスーツスタイルのイメージをお話頂ければ、様々な提案を行い、お気に入りの一着を作るお手伝いを致します。柄やカラーだけでなく機能性の高い生地も用意しており、自分好みのオーダースーツを仕立てることができます。また、コーディネートの相談やコンプレックスのカバーの方法など、お悩みの解決に向けて様々なご提案をさせていただきます。スーツを長く大切に着たい方は、ぜひ「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。

スタイリッシュなベスト付スーツ!

生地素材
  • 素材名 ...ウール100%
  • 色柄...紺チェック 
  • シーズン...春夏
  • 生地品番...7-3553
裏地
  • キュプラ100%
ボタン
  • ナット釦
オプションその他
  • 3ツ揃えでお作りいただきました。ストレッチ機能を活かした細めのシルエットがすごくカッコいいです!
担当スタイリスト 馬場