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種類やおすすめの着こなし方、合わせたいアイテムも紹介します!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年8月13日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(631日)

近年ビジネスシーンにおいて着用者が増えてきたブルー系スーツ。バリエーションが豊富で藍色や紺色、ネイビーなどもブルー系とされます。ブルー系スーツは爽やかで見た目の印象もよく、ビジネスシーンに活躍すること間違いありません。今回はブルー系スーツに注目し、特徴や着こなしかたを中心に紹介します。

こんにちは、神戸三宮店です。

本日もお客様の素敵なスーツをご紹介いたします。

表地には暗めのブルーを選んで頂き、釦にはシルバーカラーのボタンを選んで頂きました。

表地が無地なので裏地の柄が映える仕上りとなっています(*^_^*)

結婚式の参列用ということで、ベストも一緒にお作り頂きました。

 この度は、来店&撮影のご協力ありがとうございました。

またのご来店、こころよりお待ちしております。

ブルースーツが与える印象

寒色系のブルースーツは、涼しげで爽やかな印象を与えます。ブルーが相手に与える印象には「知的さ」「信頼感」「尊敬」「誠実さ」など、ビジネスシーンにプラスに作用するものが少なくありません。ブルーは夏場に特に向いていますが、ブルースーツはオールシーズン着用できます。春先には爽やかなイメージを与え、秋や冬には落ち着きを感じさせます。色自体の魅力も多いため、ビジネスシーンには揃えておきたいスーツです。

ブルースーツにおすすめの柄

ブルースーツに使われている柄は、濃淡の差によって異なる印象を与えます。鮮やかなブルーに負けない主張する柄から、落ち着きのあるくすんだブルーに合う柄までご紹介します。

ストライプ柄

ブルースーツの中でも主流の柄です。明るいブルーからくすみのある暗めのブルーまで幅広く使え、重宝されています。ストライプ柄は明るく鮮やかなブルーには太い柄がなじみ、ダークブルーやネイビーなどのくすみがかったブルーにはシャドーストライプやピンストライプ柄がおすすめです。柄の雰囲気によってさりげないおしゃれを楽しめるため、いろいろなデザインを試してみるのもよいでしょう。

チェック柄

ストライプと並び、ブルースーツでよく使われるのがチェック柄です。チェック柄は数種類あり、どれも目に留まりやすい柄といえます。種類には「ウィンドペン」「グレンチェック」「タータンチェック」「シャドーチェック」があり、どれもブルースーツとなじ無柄です。明るめのブルーのチェック柄でも大人のスタイリッシュさを感じさせるため、プライベートだけでなくビジネスシーンにも使えます。

無地

ブルー本来の色の特徴を存分に生かすなら、柄のない無地がよいでしょう。ブルーの色味は濃淡で大きく印象が変わるため、ファッションとしてもコーディネートが難しい色とされます。ネクタイなどのアイテムとバランスをとることも必要で、無地を選ぶなら生地にもこだわるのがポイントです。イタリアブランド系のブルーのスーツは定評があるため、スーツ選びの際にチェックしてみるのもおすすめです。

ブルースーツを着用したいシーン

ブルースーツは幅広いシーンで活躍しますが、個性の強さが出やすい色味なので注意も必要です。ビジネスやフォーマルなシーンなど、シーンごとの活用方法を見ていきましょう。

ビジネスシーンでのブルースーツ

ビジネスで使われるスーツのほとんどは、暗い色のブルーが定番です。会議などでは派手な色や柄は浮いてしまうため、着用シーンにも注意しましょう。ビジネスシーンに好まれるのは控えめな色で主張しすぎない柄です。ビジネスシーンならばシャドーストライプなど、さりげない柄が無難です。

パーティーなどの晴れやかな場面

ブルーのスーツには明るい色も多く、華やかさと若々しさを演出してくれます。他の方と被りにくいので、個性を大切にしたい方にも向いています。フォーマルシーンで注意すべきは、パーティーや結婚式の主役より目立たないコーディネートにすることです。くすんだブルーならば問題ありませんが、派手さのある明るいブルーならば主張の強い柄は避けましょう。

プライベートでのブルースーツ

ブルースーツは、プライベートでおしゃれをしたいときに活躍します。華やかな場所に出向くなら明るめのブルーに太めのストライプ柄、静かで落ち着いた雰囲気を楽しむならくすみがかったブルーにシャドーストライプや控えめなチェック柄が人気です。ビジネスシーンに使いにくい点を利用し、おしゃれさを前面に出したコーディネートに仕上げましょう。

ブルースーツと合わせたいアイテム

ネクタイやシャツなど、ブルースーツには組み合わせ次第で楽しめるアイテムが豊富です。いくつかのアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ブルースーツに合わせたいネクタイ

ブルースーツと相性のよいネクタイは、同系色から強めの色までさまざまです。TPOに合わせてネクタイを選ぶことで、相手に与える印象もよくなります。

・同系色で統一感あるスタイルに

ネクタイをジャケットと同じ色に近づけることで統一感を出し、色の持つ特徴を強調します。全体を同系色でまとめることで引き締まった印象となり、ボディラインも整って見えることでしょう。

・赤色で胸元を強調しよう

ブルーとあえて反対の赤色を合わせることで、相手の視線を自然と集めます。鮮やかな赤はメリハリある印象になり、暗めの赤なら落ち着きのある雰囲気に仕上がります。周囲の注目を集めたいプレゼンテーションなどに着ればより効果的な組み合わせです。

・イエローで優しい雰囲気に

イエローカラーは暖かい雰囲気を出してくれます。ブルースーツとイエロー合わせることで胸元に暖かみを感じさせ、全体を優しいイメージに仕上げてくれます。ブルーとイエローは万能な組み合わせと言われており、見た目をきれいに見せてくれるでしょう。

・パーティーシーンにはシルバーやパステルで

お祝い事などにはシルバータイやパステル調のネクタイを選ぶと間違いありません。ブルースーツは元々華やかな雰囲気のため、ネクタイはシンプルなデザインを選ぶとコーディネートがまとまります。パステルカラーのネクタイを選ぶならアイボリーやピンク、ペールイエローなどがおすすめです。また、ポケットチーフなども加えるとより好印象です。

ブルースーツに合わせたいシャツ

ブルースーツに合わせるシャツは、無地の白シャツか同系色であるブルーのシャツが代表的です。ブルーの色味自体が華やかなので、合わせるシャツはシンプルな色が基本となります。無地の白シャツは胸元をスッキリさせてくれ、ネクタイの邪魔にならず使いやすいのもポイントです。同系色のブルー系シャツを選ぶと全体の統一感を出してくれますが、なるべく淡い色味を選びましょう。このほかブルースーツの注意点を挙げるなら、シャツの柄にストライプやチェック柄は避けたほうが無難です。

ブルースーツに合わせる靴

ビジネスシーンでスタイリッシュな雰囲気を重視する場合、やはり定番の黒は便利です。ブルースーツで黒のシューズなら、ネクタイの色は寒色系のブルーやネイビー、モノトーンが映えます。黒以外にも、カジュアル感を楽しむならばブラウン(茶)も柔らかな雰囲気にまとめてくれます。靴の色にブラウンを選ぶなら、スーツもカジュアルな明るめのブルーを組み合わせましょう。ブルースーツにブラウンの靴ならば、ネクタイの色は赤系や黄色などがまとまります。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは全国に実店舗を展開する老舗のオーダースーツ専門店です。業界の先駆者として、長い歴史と伝統が培った技術とノウハウで生地の仕入れから縫製、販売までを自社で行うことによりコストの最適化を実現しています。高品質なオーダースーツをリーズナブルな価格でご提供することに力を入れているのも特徴です。今回ご紹介したブルースーツは各種色柄共に取りそろえており、自分好みの一着を手に入れられます。オーダースーツをご検討している方はぜひ、お問い合わせ下さい。

2ボタン シングルスーツ スリーピース

生地素材
  • 生地 エジンバラ
  • ブルー 無地 
裏地
  • ストライプ
ボタン
  • シルバー
オプションその他
担当スタイリスト