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秋冬スーツは防寒機能だけではない!生地の特徴と有効性、カラーについても解説

I.O様

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年11月1日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(625日)

夏用スーツと冬用スーツの違いは、ぱっと見ただけではわかりにくいものです。しかし、機能性は大きく違い、季節に合ったスーツを着なければ暑さや寒さに悩まされるだけでなく、仕事の効率にも影響するかもしれません。

寒いシーズンをより快適に過ごせるように、今回は秋冬スーツをピックアップして解説しています。寒い季節にどのようなスーツを着ればよいかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

オーダースーツSADA

神戸三宮店

シングル三つ揃えのチェックがさりげないコーディネート

裏地のシルバーグレーと表地のネイビーのコントラストが素敵です。

秋冬スーツの特徴

スーツは一般的に春夏用・秋冬用・オールシーズン対応と、季節に応じた種類で分けられています。「オールシーズン対応スーツがあれば、春夏用や秋冬用のスーツは必要ない」と思われる方は多いかもしれません。しかし、バランスが良い半面、真冬の寒さや真夏の暑さを乗り切れるほどの機能性には欠けるのが、オールシーズンスーツの難点です。

それぞれの季節に特化した春夏用・秋冬用のスーツを用意しておくことが、1年を快適に過ごすためのポイントになります。

それでは、秋冬用スーツの場合、特徴として何が挙げられるのでしょうか。大きく分けると、「生地」「裏地」「色」です。ここからは、その3点について詳細に解説していきます。

秋冬スーツに使われる生地素材

秋冬スーツは厚く温かい生地で作られる場合がほとんどで、ウール(羊毛)が最も一般的な素材とされています。ウールは、織り方や混紡されている素材などで名称や機能性、雰囲気が変わる素材です。秋冬スーツで使用される代表的な素材は、以下のようになります。

サキソニー

サキソニーは、羊毛の中でも特に伸縮性が高く、細い繊維を持つメリノウールを使用した毛織物です。「メリノ種」という羊に由来します。表面を毛羽立たせており、温かく、秋冬スーツのメジャーな生地です。柔らかな肌触りと高級感のある見た目が特徴で、フォーマルスーツにも使用されます。

フランネル

フランネルも秋冬スーツに使用される生地素材として有名です。温かく柔らかい肌触りが特徴で、生地を起毛加工しています。軽くてツヤがあるサキソニーに対して、フランネルは重量感とフェルト感の強さが特徴です。しかし、実際には着用しても重いわけではなく、快適な着心地を実現しています。

ツイード

ツイードは他の素材よりもハードな印象で、肌触りもザラザラとした感触です。カジュアルスーツに使われることが多く、高級感が出ます。着用し始めたばかりの頃はハードな質感ですが、着ていくうちに段々と自然な質感に変化するのが魅力です。温かい素材のため、秋冬素材の定番とされています。

ホームスパン

ホームスパンはツイードの一種で「家で紡がれた」という意味があります。比較的短い毛や、再生毛を使用して作った太い糸で手織りがされていることから、ツイードよりもざっくりとした生地感です。温かい雰囲気と弾力がある手触りになっています。ホームスパン生地を使用したスリーピーススーツは、男性人気が絶大です。

メルトン

紡毛糸から作られ、起毛状態にすることで毛先を整えた生地素材です。滑らかな手触りで分厚く、重量感があり、抜群のはっ水力と保温性を誇っています。素材は、ウールのみ使用される場合と、化学繊維を合わせる場合の2種類があるようです。主にピーコートやダッフルコートに使用され、カジュアルとフォーマル双方のシーンにおける秋冬スーツにも使われています。

秋冬スーツの裏地の特徴

スーツの裏地には、以下のような3つの役割があることをご存じでしょうか。

・着用時の摩擦軽減

・スーツ内の保温、吸湿

・型崩れ防止、表地の補強

秋冬のスーツは保温を重要視しているため、「総裏」といわれる、ジャケット裏側の全面に裏地が貼られている仕様が一般的です。総裏には型崩れ防止効果もあります。生地の裏側にもう一枚裏地が貼られることで保温効果が得られますが、暖かい環境下ではムレやすいという特徴があるので注意しましょう。

なお、総裏とは対照的な仕様として「背抜き」が挙げられます。肩部分と背中上部にのみ裏地が入っており、高い通気性と軽さが特徴です。着用時の涼しさゆえに、春夏スーツによく使われています。一方で、耐久性の低さや「背中が透ける」という点は把握しておいた方がよいでしょう。

秋冬スーツの色

スーツを上手に着こなすポイントとして、色は重要です。春夏用と秋冬用ではスーツの色味も若干異なり、春夏用で使用されるネイビー・グレーカラーは、爽やかな印象を出すために少し薄い色が使われます。一方、秋冬用では深めの色になることが多いようです。

こうした色味のために、春夏シーズンに秋冬スーツを着用していると少し重苦しい印象を与えることになります。色の統一感を出すためにも、上下同色のセットアップスーツを購入するとよいでしょう。

秋冬スーツでも寒いときは

特に真冬のシーズンなど、秋冬スーツを着ていても寒い、と感じる場面は多いでしょう。ここでは、スーツスタイルの防寒対策について紹介します。

スリーピーススーツを着用する

ジャケットとパンツにベストを合わせる「スリーピーススーツ」は、防寒対策にうってつけです。ベストを着用することで保温効果が増し、暑ければベストを脱ぐだけで済みます。見た目としても英国紳士を想起させるクラシックな印象になり、オシャレに気を抜きたくない方にはおすすめです。なお、ベストのサイズ感を間違えるとちぐはぐな印象になるため、体にフィットするものを選びましょう。

スーツ用のコートを着用する

「トレンチコート」「ステンカラーコート」「ピーコート」など、スーツ用のコートにはさまざまな種類があります。コートによって雰囲気や機能性が異なるため、選ぶときは自分のスーツに合わせて選びましょう。カジュアルコートはスーツスタイルの乱れにつながる恐れがあるため、避けた方が無難です。

インナーを工夫する

最近では防寒用インナーの種類が増えているものの、それを活用しても寒いという日はあります。寒さが厳しい日であれば、2枚重ねにするなどの対策を取りましょう。また、足元が冷えやすい方の場合は、ウール素材など暖かい靴下を使用するのもおすすめです。

手袋やマフラーなどの防寒アイテムで対策

首元を温かく保つことができるマフラーは、非常に効果的な防寒アイテムです。スーツスタイルに合わせる場合は、控えめなデザインを選びましょう。手袋もマフラー同様に効果があります。デザインとしては、スーツとレザーグローブは相性が良く、スタイリッシュに見えるのでおすすめです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

秋冬用スーツが欲しいと思っても、既製品から選ぼうとすると、なかなか思った通りの商品に出会えないかもしれません。自分に合ったスーツを購入する場合は、「コストパフォーマンス」と「品質」が優れているオーダースーツ専門店を選ぶとよいでしょう。

オーダースーツ専門店の中でも、仕立て実績5百万着を誇る「オーダースーツSADA」は特におすすめです。

2022年11月現在、全国に49店舗を構えている「オーダースーツSADA」は、まもなく創業100年迎える老舗企業です。自社内ワンストップで製造から販売までを行っているため、最高品質のオーダースーツをリーズナブルな価格で提供することを実現しており、購入者目線で見ると非常に魅力的といえるでしょう。

寒い季節に向けて、自分にぴったりの秋冬スーツを手に入れたい方は、HPより来店予約の上、お近くの店舗まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

シングルスーツ 2ボタン

生地素材
  • ウール100% VIVACE
  • ネイビーチェック
  • 秋冬生地
  • 7-7534 
裏地
  • キュプラ(綿)100%
  • シルバーグレー
  • チェス柄
ボタン
  • 樹脂
  • G釦、シルバーグレー
オプションその他
  • PP加工(折り目を消えにくくするプリーツ加工)
担当スタイリスト