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スーツの裾上げはシングルかダブルどうやって決めたらいいの?

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パンツの裾上げがシングルかダブルかで迷ってしまった経験はございませんか?
自分にはシングルかダブルどちらが自分に合うかがわかりますので
ぜひ最後までご覧くださいませ。

 
この記事を監修した人

川田 時生 (オーダースーツSADA 名古屋栄店)
名古屋栄店の川田と申します。ファッションの大学を卒業後オーダースーツSADAに入社。ビジネスからカジュアルまで幅広く自信を持ってご提案させていただきます。

シングルとダ ブ ルの特徴

シングルとダブルの特徴

シングルの特徴

シングルの大きな特徴としてフォーマルなデザインであるということです。

フォーマルなデザインであるので
冠婚葬祭やリクルートでは必ずシングルを選びましょう。

また裾がすっきりとみえ足が長く見えるデザインでもあります。

ダ ブ ルの特徴

シングルよりも軽快な印象になり、カジュアルでスポーティーな雰囲気になります。

ビジネスでは問題なく利用できますが、冠婚葬祭での利用は避けましょう。
また昔のスーツと違って今のスーツは軽く柔らかくなっているので
裾に重心があるダブルの方がプリーツラインがピシッと見えやすいといった利点もございます。
少し話は変わりますが麻生太郎さんはパンツの裾に鉛を巻き付けて裾がピシッと見えるようにしているとのこと、
それくらいパンツの裾はスーツにおいて重要であることがわかります。

ビジネスでもダ ブ ルはNGって本当?

これは大きな誤解です。
というのもビジネススーツは略礼服であるのでダブルはなんの問題もありません。

事実欧米ではビジネススーツといえばダブルでの仕立てが主流です。
また営業職ではスーツはアクティブなものでもあるのでスポーティーなデザインであるのでダブルの方が合っているともいえます。

ビジネスではどちらかお好みで選んでいただくのが良いでしょう。

ダ ブ ルの裾は何センチがいいか

スタンダードは「3.5〜4cm」ですが
近年では「4.5〜5cm」と少し太めの幅がトレンド

となっております。

しかし、背の高い方は太めにしたり反対に低い方は細めにしたりと全体のバランスを見て決める必要があるのでスタッフと相談しながら決めていくのがいいと思います。

まとめ

日本では裾をダブルにされる方はまだ少数派であり、ダブルはビジネスでは失礼だと思っていた方もいらっしゃったかと思いますが、
これからはご用途と自分のお好みでこれからは選んでいただけると嬉しく思います。

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オーダースーツSADAとは

オーダースーツSADAの強み
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