オーダースーツSADA 大宮駅前店のカバー画像
ジャニスのアイキャッチ画像 ジャニスのアイキャッチ画像

ジャニス

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2019年10月4日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1685日)

今日10/4は、ジャニス・ジョプリンの命日です。

 

 

彼女は1970年の今日、27歳の生涯を閉じました。

 

死因はもちろん、お決まりの”ドラッグのオーバードーズ”。

 

一度はキッパリやめたはずのヘロインを再び過剰摂取し、LAのホテルの一室で変わり果てた姿で発見されました。

 

地元で高校の同窓会に出席した時に、周りからの疎外感を味わい深く傷つき、それから数週間後の悲劇でした。

 

あのパワフルでソウルフルな歌声は、バンドメンバーの黒人ミュージシャンをして「本当に白人なのか?」と言わしめたほどでしたが、対照的に、心はあまりにも繊細で傷つき易かったのでした。

 

先日、当ブログに書いた通り、ジミヘンが亡くなったのが1970年9/18(享年はジャニスと同じく27歳) 

 

それから約2週間後に、まるで後を追う様に亡くなった訳ですね。

 

と言う訳で、今日はずっとジャニスの曲を聴きながら過ごす事にします。 

 

MOVE OVER

 

 

PIECE OF MY HEART(LIVE AT THE WOODSTOCK)

 

わたくしスーツ番長が初めてジャニスの歌声を聴いたのは、1975年頃にFENでだったと思います。

 

当時BCL(ブロードキャストリスニング・・・海外のラジオ放送を聴いて受信証明書を集める)に夢中だった私がある日、何気なくダイヤルを合わせたのがFENで、そこでかかっていたのが上の2曲のうちのどちらかでした。

 

後で聞いた話ですが、ベトナム戦争真っ只中の頃、多くのアメリカ兵が遠いベトナムの戦地でラジオのダイヤルをFENに合わせ、かかっているジャニスの曲に涙していたそうです。

 

今となってはどうしようもない事ですが、もし願いが叶うなら、一度ジャニスのライヴを生で観てみたい!

 

ジャニス R.I.P.