

痛過ぎる敗戦 part2
昨日の続きです♪
試合の約1時間前にスタジアム入りしましたが、その時点でほぼほぼ満員でした。

アウェイのいわきサポーターもたくさん来ていました。


試合前に、茂木と和田拓の表彰がありました。
試合は立ち上がりから攻め込まれる苦しい展開。
そして、前半16分には津久井がイエローを貰い、それに異議を唱えた(?)俊輝にもイエローが提示されてしまいます。
それでもその2分後、笠原のロングキックからフリーで右サイドを抜け出した健勇が中にマイナスのクロスを入れて、それを受けたカプリーニが中央に流すと、それを津久井がダイレクトで蹴り込んでRB大宮が幸先よく先制!


移籍したばかりで、早くも初ゴール!
これからも、ケチャドバお願いしますよ!
その後、26分に主審の不可解な判定で、ヘンリーがPKを取られます。
しかし、これを笠原が見事な反応でクリア!
その後、前半の終わり頃に笠原のロングフィードからのカウンターで決定機を迎えたものの、カプリーニが相手にDOGSO気味に倒され、これがまさかのノットファール!
これをスルーするなら、あのPK判定は何だったのか?
本当にこの日の主審は判定基準が曖昧でした!

雨が降ってきた後半も、いわきがボールを保持し、大宮が笠原のロングフィードからのカウンターからチャンスを作るという展開が続きます。
しかし、後半4分にCKからニアで合わせられて、遂に同点に追い付かれました。
その後も、相手がどフリーで頭で合わせたシュートがクロスバーを直撃するなど、防戦一方に。
しかし、RB大宮もカウンターから何度か決定機を迎えますが、シュートを打つ事さえ出来ず、みすみすチャンスをつぶしてしまいます。
こうなると、流れは完全に相手に行ってしまうもので、後半38分にはいわきの石渡ネルソンに中央をドリブルでもっていかれて、そのままミドルをぶち込まれてしまいました。
そのまま、試合は1-2で終了。
シュート数は相手の約3分の1。
ポゼッション率もパスの本数も相手に上回られての文字通り完敗!
今シーズン、ホームゲームでは初の敗戦となってしまいました。
わたくしスーツ番長なりに敗因を分析しました。
敗因1:試合後の大ブーイングでもわかる通り、審判のレベルが低過ぎた。
敗因2:いわきの選手は体幹が強過ぎ! RB大宮の選手が2人がかりでボールを奪いにいっても奪えずに、そこからカウンターを喰らうシーンが何度かありました。
敗因3:自陣ゴール前でやたらと相手選手にフリーでシュートを打たせ過ぎ!
この日はメインスタンドにいた人達がやたらと上の貴賓席を見上げていたので、誰か来ていたのかなと思ったら、後で知ったのですがクロップとマリオ・ゴメスが開幕戦以来約5か月ぶりに観戦していたようです。

マリオ・ゴメスとクロップ・・・ではありませんね(笑)
ただ、やたらとレッドブル系と思われる外人さんが多かったのは事実でした。

原社長の出迎えを受けるユルゲン・クロップ(出典:RB大宮公式ホームページ)
RB大宮公式ホームページには、クロップとマリオと清水さいたま市長と大野埼玉県知事が一緒に写っている写真が出ていました。
恐らく、新スタジアムの交渉がメインの来日だったのでしょう。
そして、翌日はクラブハウスにも顔を出し、監督、コーチ陣を前に話をしたようで、もしかしたら・・・
クロップ「4バックにしちゃいな!」「CKの時はマンツーマンはやめて、ゾーンで守りな!」
・・・なんて、提案がなされたりして?
それと、後半から雨が降ってきて、クロップもマリオも「やっぱり新スタジアムは全席屋根で覆わないとな」と思ってくれたかも?
レッドブルの重鎮2人から喝を入れられて、ここからチームが劇的にV字回復を見せる事を祈って止みません。
これで、RB大宮は5/17のアウェイ藤枝戦以降、6試合で5分1敗と大スランプに陥っています。
長いシーズン、当然波があります。
逆に言えば、ここを乗り切ればあとは上がるだけ!
ここからチームは再浮上すると信じています!
勝ちまくれ!RB大宮
オーダースーツSADAは、
オフィシャルパートナーとして、RB大宮アルディージャを応援しています。
