

BRITISH ROCK 3
こんにちは
スーツ番長です♪
昨日私は大宮東口にあるライヴバーで開催されたBRITISH ROCK 3というイヴェントに行ってきました!
今回も当店のお客様がKINKSのトリビュートバンドで参加されるので楽しみです。

過去に開催された時も観に行っており、毎回楽しませていただいてます。

まず、トップバッターはFREEとBAD COMPANYのトリビュートバンド、ゴン太くん連合
先日亡くなったばかりのミック・ラルフスに捧げる渾身の演奏でBAD COMPANYのCan’t Get EnoughやReady for LoveやRock’n’Roll Fantasy等の名曲を聴かせてくれました。
そして、もちろんFREEのAll Right Nowではサビの部分をみんなで大合唱♪
ミック・ラルフスもポール・コゾフも天国で喜んでくれたことでしょう!

続いてはFragileという、THE POLICEとSTINGのトリビュートユニット。
ウクレレとベースだけの2人編成で、THE POLICEやSTINGはもちろん、HALL & OATESやPAUL YOUNGのヒット曲も演ってくれて、得した気分。
もちろん最後はEvery Breath You Takeをしっとりと聴かせてくれました。
ウクレレとベースだけでもあれだけのクォリティの演奏を見せられるのはひとえに技術のなせる業。

続いては、SEX PISTOLSのトリビュートバンドのAnarchy Save The XXX
ベースの方は、先程のゴン太くん連合でもベースを弾いていました。
そして、ギタリストの方がどっかで見た事ある?と思ったらやっぱり、一年前にここで演ったKing Crimsonのトリビュートバンド真紅宮殿のギタリストだった方!
それにしても、スティーヴ・ジョーンズからロバート・フリップ御大まで、ふり幅の何と大きい方なんでしょう!
SEX PISTOLSのヒット曲だけじゃなく、THE CRASHのLondon Callingなんかも演ってくれましたが、個人的に私が一番盛り上がったのは、やはりTHE DAMNEDのNew RoseやLove Songを演ってくれた時。
わたくしスーツ番長のパンクバンドの序列では、燦然と輝く第一位がTHE STRANGLERSで第二位がTHE DAMNED。
そこからかなり離されて、SEX PISTOLS、THE CRASHと続く訳です。
キーボード奏者らしい人がいなかったので、THE STRANGLERSは演るはずがないという事はわかっていたのですが、最後のバンドで信じられない事が・・・

そして、遂に当店のお客様のバンド、The Jinxが登場!
言うまでもなくKINKSのトリビュートバンドです♪
All Day and All of the Nightとか、You Really Got Meとか、Till the End of the Dayとか、懐かしい曲をたくさん演ってくれて胸熱でした。
ヴォーカルの方が急遽出演できず、SPの方が助っ人で数曲ヴォーカルを執り、あとは当店のお客様のN様がサイドギター兼ヴォーカルで頑張っておられました。
お疲れ様でした!

トリを飾るのは、DEEP PURPLE、RAINBOWのトリビュートバンドのThe Band of Groove
2曲目のHighway Starの時に強烈な違和感を感じました。
なんと、キーボード奏者がいないのです!
なので、2番と3番の間奏のオルガンソロをギターで再現し、もちろん3番と4番の間奏のギターソロもこなしと、ギタリストの方が2人分の大活躍。
先程のAnarchy Save The XXXはSEX PISTOLSのトリビュートバンドであって、THE STRANGLERSは演らないのでキーボード奏者がいなくて当然なんですが、まさかDEEP PURPLEとRAINBOWのトリビュートバンドがキーボードなしとは(キーボード奏者の方が都合で出演できなかったとの事)
しかし、ギタリストの方の頑張りで、キーボード奏者の不在を感じさせません。
この後も、Smoke on the Waterや、RAINBOWの大曲Stargazer等で圧巻の演奏を見せていただきました。
そして、終演後にアンコールの催促を受けて、DEEP PURPLEのBurnを演ってくれました。
最高でした!
ありがとうございました♪
以上で楽しかったイヴェントは終了。
色々なバンドの演奏を観れて、充分に楽しめたし、大いに勉強させていただきました!
次回は10月だそうです。
また、行きます!
PS. スーツ番長が選ぶ、この日のMVPは・・・

最後のThe Band of Grooveのギタリストの方(商品はありません・・・悪しからず!)
とにかく、リッチー・ブラックモアになり切りながら、ジョン・ロードやトニー・カレイやドン・エイリーのオルガンソロもこなすという、1人4役の大活躍。
本家のリッチーと比べると、長身で短髪の爽やかなイケメンで、かなりイメージが違いましたね・・・
ただ、ギターが白のストラトキャスター ↓ でなかったのが少し残念かなw
