

劇的逆転勝利!
こんにちは😃
スーツ番長です♪
私先週の土曜日に磐田にRB大宮の応援に行ってきました!
実は私、今回が初めての磐田遠征。
試合はナイトゲームで時間はたっぷりあるので、フジロックの時と同様に在来線を乗り継いでのんびりとヤマハスタジアムを目指したのですが・・・
私いつもの如くよく調べず、何となく磐田駅がヤマハスタジアムの最寄り駅と思ってしまい(実際はお隣の御厨駅)、磐田駅まで行ってしまいました。

で、結局スタジアムまで徒歩で行く事にしました(たぶん磐田駅からもシャトルバス出ていたんでしょうけど)
だいたい約2キロちょっとくらいでしょうか?
約30分歩いてスタジアムに到着。
道中、RB大宮の大スポンサーのファッションセンターしまむら様を発見!

これは、縁起が良い!
今夜の試合はもらったと確信しましたね(笑)

住宅街の中のこぢんまりしたスタジアムという印象。

バックスタンドのアウェイ側の最上段。
なかなか観やすい席でした♪

試合開始前に場内が暗転!
幻想的な演出です。
先日のMUSEの時も曲名は忘れましたが、同じ事をやりました。
数年前にはCOLDPLAYやBlurでもやりましたね!
そしていよいよ試合開始!

試合は立ち上がりからホームの磐田がゲームを支配。
前半10分にCKから、14分にはRB大宮の右サイドを崩され、いずれも折り返しをGKの鼻先で合わせられて失点(2点目はオフサイドくさかったけど)
あっという間に0-2。
更に、ミドルをぶち込まれて0-3となり、終わった〜と思ったら相手にハンドがあったとの判定で、得点取り消し!
助かった〜
この後は、RB大宮が徐々に盛り返し、惜しいシーンを何度か作り出しました。
特に32分には、相手ペナルティボックス手前中央を細かなダイレクトパスをつないで崩し、豊川がシュートを打つも惜しくもバーの上。
前半途中で0-2というと思い出すのは2020年正月の高校サッカー選手権決勝。
あの試合は、私超満員の埼スタで現地観戦してましたが、我が母校静岡学園が前年チャンピオンの青森山田に前半0-2とリードを許し苦しい展開でした。
しかし、前半ロスタイムに中谷君のゴールで1点差に詰め寄ってハーフタイムを迎えました。
この試合もRB大宮が前半のうちに1点でも返せばわからなくなると思って観ていたら、本当に前半ロスタイムにRB大宮が1点返したのです!
右ウィングの凱心のアーリークロスを相手DFがクリアし切れず、ボールが中央に流れたのを相手GKが飛び出して抑えますが勢い余ってファンブル!
そのこぼれ球をカプリーニが無人のゴールに落ち着いて蹴り込み1-2。

カプリーニ今シーズン8点目!
その後、ハーフタイムを挟んで後半開始早々、歓喜の瞬間が唐突に訪れます!
中盤から右サイドの凱心にパスが回り、ギアを上げた凱心が相手DFをぶっちぎって、ゴールライン際までえぐってマイナスにパスを入れると、走り込んだオリオラ・サンデーが右足で蹴ると見せかけて、軸足の左足でダイレクトで蹴り込み2-2の同点!

オリオラ・サンデー 3ヶ月ぶりの今シーズン5ゴール目!
凱心のキレッキレのドリブルからの崩しが、先週の今治戦の2点目と酷似していました。

そして、その後も攻勢を強めるRB大宮が前半32分と同じ様に、相手ペナルティエリア前の中央を細かいダイレクトパスで崩して、気が付いたらオリオラ・サンデーがGKと一対一!
冷静にゴール右隅に流し込んで、後半12分で早くもRB大宮が3-2と逆転に成功!

オリオラ・サンデー いよいよケチャドバ体制に入ったか?
2020年正月の静学の様に、RB大宮が見事に逆転に成功しましたが、あの時の静学と比べると追い付くのも逆転するのもちょっと早過ぎ!
試合終了までまだ残り30分以上。
今のRB大宮DF陣がこの1点差を30分以上も守り切れるのか?
不安が頭をよぎりましたが、10分後に更なる歓喜の瞬間が訪れます。
ハーフウェイライン相手陣内よりで健勇とパスのやり取りをして抜け出したカプリーニが前方をルックアップから、相手GKが前に出ているのを見逃さず、豪快にロングシュートを放ち、放物線を描いたボールが懸命にゴールに戻るGKをあざ笑うかの様にゴールに吸い込まれていきました!

まさにスーペルゴーラッソ!
2008年のアウェイ川崎戦の小林慶行、2013年のアウェイC大阪戦の金澤慎、2020年のホーム磐田戦の大山啓輔(相手GKは現RB大宮の志村滉)のゴールを思い出してしまいました!
これでかなり心理的にも楽に観戦出来るようになりました。
その後、試合終了間際に1点返されますが、そのまま3-4で逃げ切りに成功!


両チーム共、決めたの全員外人選手というのも珍しい!

宮沢新監督の初陣を劇的逆転勝利で飾りました!
何とか勝てたから良かったですが、課題も多い試合でした。
ここ数試合、RB大宮は可変3バック(?)の両翼の裏をずっと狙われ続けていますが、有効な対策を打てていないのが現状です。
これで、直近の長崎戦、今治戦、磐田戦の3試合で8失点!
何とかしよう!

試合後の恒例の「寝ても大宮」
宮沢新監督も後列でしっかり参加しているのが微笑ましい。
試合終了時には、下口がこらえ切れず涙を流していましたね。
前監督の徹さんに誘われてRB大宮に来ただけに、心に期するものがあったのでしょう。
後でSNSで知って、私も思わずもらい泣きしそうになりました。
久しぶりの勝利で、順位も6位に上がり、自動昇格圏の2位との勝ち点差は6。
残り7試合で6差は充分追い付ける範囲です。
宮沢新監督も、就任したばかりでいきなり試した事もない新しいフォーメーションに着手する余裕はないでしょうから、必然的に前監督の徹さんの戦術をある程度は踏襲するしかないと思います。
非常に難しい状況ですよね!
でも、宮沢新監督にとってもこれはご自身のキャリアアップに繋がる大きなチャンスだと思います。
是非とも、このチャンスをがっちりとつかんでいただき、RB大宮と共に高みへと昇っていきましょう!

残り試合全勝だ!
勝ちまくれ!大宮
オーダースーツSADAは、
オフィシャルパートナーとして、RB大宮アルディージャを応援しています。
