おズボンの修理方法あれこれ

オーダースーツSADA新丸ビル店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
修理のご相談で一番多いのが、おズボンの穴あきや破れといった内容が挙げられます。
修理方法によってお値段や仕上りが変わるので、今回は大きく分けて2つの方法とメリット・デメリットなどをご案内いたします。

1つめは、ミシンタタキという方法です。
これはポケットの脇の破れを直した例となります。
損傷個所に対して、補強の当て布をしてミシンで細かく縫い込むようなお直し方法です。
メリットは、お値段がお手頃(おおよそ3,300円~1万円弱)出来上がりが比較的短い(2週間ほど)
デメリットは、お直しの跡が比較的目立ちやすいです。損傷個所が広ければその分目立ちますのでご注意下さい。

2つめはカケハギという方法です。
穴や傷に対し、手作業で目立たないように修復する方法です。
同じカケハギでも方法は様々ですが、弊社では共布を使用して損傷を多い周りを綺麗に縫い込む方法が多いです。(どういった傷かにもよりますが)
お直しの中でも非常に難しく、手間もかかるまさしく職人技と呼べる方法です。
メリットは、仕上りが綺麗なことです。小さい穴とかであればどこに穴が開いていたか分からないくらい綺麗に出来上がります。
デメリットは、お値段が割高です。
傷の大小によって変わりますが、1万~2万円が目安となります。
実際にお直しをされる際には、一度見積もりを取らせていただきます。
また、上に書いたように非常に手間のかかるお直しゆえに時間がかかります。
目安は3~4週間。
とはいえどちらの方法でも、洋服のお直しは完全に元通りになるということはほぼございません。
特に、損傷の広い場合や着用年数が経っている場合はお直し跡が大なり小なり残りますのでご了承ください。
ただ、お気に入りのお洋服を直して末永く着るというのは素敵かと思いますので、ご検討いただければと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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