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AMFステッチのススメ

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年12月13日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(504日)

皆様こんにちは!

新宿南口店 髙岡です!

最近やっと今年購入した冬物コートが活躍しだしましたが・・

なかなかに分厚いロングコートを購入してしまったので、

体温調節が難しく、簡単には脱げない代物です・・・(‘Д’)💦

中に着ているジャケットやセーターなどで体温調節するしかないですね・・・。

汗をかきすぎて風邪をひかないよう気を付けたいところです。

さて!今日はステッチのススメ・・ということで・・

皆様のスーツの襟にはステッチ入ってますか??

これは本来襟のきわのふくらみを押さえ、襟の型崩れを押さえ、襟をピンと見せてくれるとともに、

手の込んだスーツと言った印象を与えられ、スーツの高級感にも影響してきます。

もちろん入ってないからと言って悪いスーツというわけではありません!

礼服などのスーツには装飾性があるとの理由で入れないのが普通です。

しかし、襟にステッチが入っていた方がより美しいスーツであり、手の込んだスーツであるという印象がつくのは確かですね!

当社ではミシンステッチ・AMFステッチ(+¥3,000)をご用意しておりますが・・

どちらがいいのかという事に関しては、やはり・・・AMFステッチに限ります!!

これはミシンステッチだとミシンでただガーっといれた形になりますので、

どうしても安っぽく見える場合があります。

(カジュアルジャケットなどはミシンステッチの方が好まれることもありますよ!)

一方、AMFステッチはアメリカン・マシン・アンド・ファウンドリー社が開発した手縫い風にステッチが入れられるミシンを使い入れているものです。(略してAMF)

これもミシンで入れているものの、既存のミシンとは違い、ゆっくり入れる手間がかかり、

仕上がりもまるで職人が一針一針入れたように仕上がります。

けして目立つものではありませんが、襟のきわにうっすら入っていることで、華美でないさりげない装飾として人気があります。

もっと手の込んだ作りは勿論職人さんの手縫いで入れるステッチですが、これはなかなかのお値段がするスーツになり、まさに全身ハンドメイドのオーダースーツにしかできない技だと思います。

話が長くなりましたが、当社ではミシンステッチは無料ですが、先ほども申し上げた理由からあまりおススメすることはありません。

どうせつけるなら安っぽく見えてしまう、ミシンステッチより是非AMFステッチをお試しください!

当社では襟、ポケットの縁、背中心などに入れることが可能です。

お値段もオプション¥3,000で入れることが出来ます!

やはりステッチが入っていると、グッとスーツのグレードが上がりいいスーツ着てるなぁ・・と

見られること間違いなし!

是非オーダーの際にスタッフにお尋ねください!

皆様のご来店お待ちしております!