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自分の体型に合うスーツ選びが重要!?サイズ感や視覚効果などポイントを徹底紹介!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年4月9日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(756日)

まずはオーダースーツSADAの新横浜プリンスペペ店にお越しいただいたお客様の素敵なオーダーメイドスーツをご紹介します。

今回はS上下でのお仕立て致しました。

がっちりした体形が生きるはっきり目のストライプをチョイスされており、キリッとした見た目に仕上がりました。

シンプルな中にきらりと目を引く貝釦がワンポイントで、丈感もあっておりとってもオシャレです。

おしゃれなスーツスタイルはサイズ感が命

スーツを素敵に着こなすにはいくつかのポイントがありますが、サイズ感が特に重要といわれています。自分の体型に合っていない場合、見栄えだけでなく着心地にも影響が出たり、スーツを早く傷める原因にもなります。無理なく、違和感のないおしゃれなスーツスタイルを実現するためにも、生地の素材や機能にこだわる前に、まずは自分の体にフィットするサイズ感を求めましょう。

スーツを買うときにはどこのサイズを合わせればいい?

自分の体型に合うサイズといっても、サイズ表記にピンとこない方が多いのではないでしょうか。ここでは既製品を選ぶ場合のポイントをいくつか紹介します。

JIS規格サイズ

既製品を選ぶ場合、日本国内の「JIS規格サイズ」を把握しておくとスムーズなのでオススメです。JIS規格サイズとは、消費者が自分の身体に合ったサイズを購入するために必要な表示で、日本製の既製品に記載されています。このサイズは 「身長×ウエスト」を把握しておけば、自分の体型に合ったサイズ表記を知ることができるため、スーツ選びもスムーズに進むでしょう。

上半身が肝

女性に比べ、男性は上半身に特徴があります。体にフィットしているのか着心地と見た目、両方確認する必要があります。まず、既製品を選ぶ際に肩幅のサイズを間違えないように注意しましょう。男性の場合なで肩や厚みなど、その人によって体型が異なるため、既製品で作られているスーツでは自分の体型に合っていない可能性が高いです。変に突っ張ったり、シワが出来やすくなるので、羽織ったシルエットを必ず確認しましょう。次に胸回りです。胸板が厚い方やスポーツをやっていて胸囲がある人は、Vゾーンが開きシルエットが崩れてしまいます。シルエットは必ず確認し、ややゆとりをもたせたサイズを選ぶと違和感ないスーツスタイルに仕上げることが出来るでしょう。反対に、細めのタイプの人はダブダブでだらしない印象を与えてしまいます。大事な商談やプレゼンでスマートに仕事を進めるためにも、トレンドである細身スーツでスタイリッシュに仕上げるといいでしょう。

お悩み別にみるスーツの選び方

次にお腹や肩など、体型に個性がでる部位に合ったスーツの選び方について紹介します。

お腹周りの悩み

お腹まわりが気になる方は、選ぶときに注意しておきたいことがあります。それは、試着をしている時は気にならなくても、しゃがんだり椅子から立ち上がるときに窮屈に感じないかどうかです。日頃の動作や食後などはお腹周りが特に気になるはずです。ウエストにストレッチ性のあるものを選ぶと楽に履きこなすことができるので、試してみるといいでしょう。ウエストがゴムのスラックスも伸縮性があり、見た目もあまり気にならないのでオススメです。

肩周りの悩み

撫で肩(なでがた) やいかり肩 など肩周りが気になる方は、シワができやすいため素材選びにこだわるといいでしょう。撫で肩の場合には、襟からワキにかけて斜めの襷ジワができやすく、怒り肩の場合には、前ボタンをかけると襟元が浮いたり突きジワができやすいです。ジャケットは肘や背中を含め、伸縮性があり楽に動かせる素材がオススメです。また、自分では気付いていない反身体(後方に反っている体型)や猫背の場合にも、同様にシワができやすいです。スーツを選ぶ機会に自分の体型を見つめ直してみると、癖や体型を知ることができるので、生地の素材は慎重に選びましょう。ちなみにリュック通勤を検討している場合も、自分では見えない箇所にシワが出来やすいのでストレッチ性がありシワができにくいものを選びましょう。

太ももの悩み

太ももが気になる方は、オーダースーツがオススメです。ウェスト、ヒップに加えて太ももも採寸してもらえば、窮屈に感じない自分の体型にあったシルエットのスーツに仕上げることが出来ます。また、太ももが太い方はふくらはぎも太い傾向があります。太ももの調整だけではアンバランスになる可能性があるため、必ず太ももからふくらはぎ、裾にかけてのシルエットを確認するようにしましょう。パツパツだとシワができたり、スーツを傷める原因になりますが、きちんとサイズがあっていれば、下半身をスッキリ見せるシルエットに出逢えるはずです。

おしりの悩み

おしりが気になる方は、お腹周り同様日頃の動作を意識しサイズ感を確認するようにしましょう。窮屈に感じず、ストレッチ性のあるものを選ぶと楽に履きこなすことができます。欲を言えば、おしり周りがスッキリ見えるスマートなシルエットを選べば、スタイリッシュなスーツスタイルに仕上げることができるので、必ず全身鏡で確認するようにしましょう。だぼっとしたシルエットを選ぶと印象が台無しです。時間をかけて納得のいくサイズ感を見つけましょう。

スーツを着こなすポイントは体型だけじゃない

体型に限らず、理想のスタイルに近づけるために視覚効果を利用すると、スーツをかっこよく着こなすことができるので、ポイントを覚えておくと便利です。例えば、Vゾーンが広く余裕があるとシャツとネクタイの見える量が多く、スッキリと見せることができます。また、 黒や紺などのダークカラーを選ぶと、全体のシルエットを引き締めて見せる効果があったり、ストライプ柄の生地を選べば、よりシャープでスマートな印象に見せることができます。

スーツの柄で見た目は変わるのか

体型カバーの方法として、スーツの柄で調整するのもオススメです。ここでは代表的な柄が与える印象について紹介します。

チェック柄

チェックは、格子模様になった柄です。格子が大きめのチェック柄の場合、子供っぽくカジュアルな印象を与えてしまい、大人が着用するスーツとは相性がいいとはいえません。また色合いも、明るすぎるものを組み合わせてしまうとカジュアル度がましてしまうため、この二つの組み合わせは特に気を付けてオーダーするといいでしょう。

ウィンドウペン

ウィンドウペンは、ラインの色と生地の色の2色を組み合わせている構成の柄です。もちろん、組み合わせはたくさんありますが、ラインの太さが太くなるほど若々しい印象を与えられます。また、ラインが太い場合にはカジュアルに着こなしやすいという点も覚えておくといいでしょう。反対に、ラインの太さが細い場合には、上品さを兼ね備えた大人な雰囲気を演出できます。ラインの太さだけでなく、ラインの色と生地の色のバランスも重要です。ラインの色と生地の色が全く違う組み合わせだった場合には、柄が目立ちやすく、カジュアルの中にもインパクトのある印象を与えることができます。反対に、ラインの色と生地の色が同系色だった場合には、柄のインパクトが控えめになるので、派手になりすぎず、シックでスマートな印象になります。ウィンドウ・ペンは、格子のような四角形を等間隔に描いている柄なので、体を大きく見せる視覚効果もあります。この視覚効果を利用して、自分のコンプレックスをカバーする方法もあります。ラインの色と生地の色が全く違う組み合わせだった場合、柄が目立つため、細身の男性であっても、たくましくがっちりした体型に見せることができます。また、”自信があり、信頼できる”印象を与えることが出来るので、ビジネスシーンで着用するのもオススメです。反対に、体格のいい男性は目立つ柄ではなく、やんわりラインが入っている柄やラインの色と生地の色が同系色の種類を選ぶといいでしょう。気になる体型をカバーしてくれる効果が期待できます。

ストライプ

ブラックストライプのスーツを着ると、どんな柄でも比較的クールでスマートな印象にすることが出来ます。女性なら、シンプルなラインと濃過ぎないラインをチョイスすると、エレガントで上品さを兼ね備えたスーツスタイルに。男性なら、光の当たり方でラインが強調されるシャドーストライプなどをチョイスすると、高級感のある大人なスーツスタイルを演出できます。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、今回紹介したスーツ着用時の体型カバーをはじめ、自分の求めるスーツスタイルのイメージをお話頂ければ、様々な提案を行い、お気に入りの一着を作るお手伝いを致します。柄やカラーだけでなく機能性の高い生地も用意しており、自分好みのオーダースーツを仕立てることができます。また、オーダースーツのため、コーディネートの相談やコンプレックスのカバーの方法など、どんなお悩みも解決致します。スーツを長く大切に着たい方は、ぜひ「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。

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