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スーツが似合う体型って?マッチョにオーダースーツがオススメの理由を解説します

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年12月20日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(860日)

こんにちは!!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます。

今回は、当店で作られたお客様のスーツをご紹介したいと思います。

今回はS上下でのお仕立て

がっちりとした体格を生かした仕上がりに

マッチョのスーツ事情

スーツが似合う体型とは?

スーツが似合う体型とはどういった体型なのでしょうか?そもそもスーツは日本発祥のものではなく欧米発祥の着衣です。一般的には、欧米人は日本人よりも肩幅が広く、胸板に厚みがあり、足も細くて長いといえます。スーツは元々こうした欧米人の体型に合う様に作られた物なのです。日本人がうまくスーツを着こなすには工夫が必要であるといえるでしょう。

日本人の方でもスーツが似合う方はたくさんいます。こうした方に共通していえるポイントとして以下の4点があります。

・背中に筋肉が付いている

・腹周りが引き締まっている

・胸板に厚みがある

・肩幅が広い

つまり、スーツが似合う体型になるためには「適度な」筋トレが必要といえるでしょう。では鍛えたマッチョな人は例外なくスーツが似合っているのでしょうか。

マッチョ体型はスーツに合うのか?

実はマッチョの方で「スーツが似合わない」と悩んでいる方は非常に多いのです。既製品のスーツは日本人の平均的な体格を念頭に作られています。体を鍛えているマッチョな人は平均的な体格に対して鍛えている部位が太いため、ピッタリなスーツを見つけることが難しいのです。既製品のスーツを合わせる場合、体の部位で最も太い部分に合わせて選ぶと、どうしても他の部位はだぶついてしまいます。また、だぶつきを嫌って鍛えていない部位に合わせてしまうと、今度は着こなしが窮屈な印象となってしまいます。マッチョな人は体に合うスーツがあればベストな着こなしができるにも関わらず、体に合うスーツがないことで損をしているといえるでしょう。

スーツは体のどこの長さと合わせると良いのか

マッチョな人がスーツを選ぶ際、体のどこの長さに注意すれば良いのでしょうか。最も重要な「肩まわり」「袖ぐり」「胸まわり」について解説します。

肩まわり・肩幅

「スーツは肩で着る」といわれる通り、肩まわりはスーツの着こなしにおいて最も重要なポイントです。マッチョな人は肩まわりががっしりしている場合が多いので、まずは肩まわりに注意するとよいでしょう。

袖ぐり(アームホール)

上腕を鍛えている人は上腕二頭筋、三角筋が発達しているため、袖ぐりを合わせましょう。力を入れていない状態で合わせると、腕を上げた場合や物を持った際、窮屈になってしまうので注意が必要です。

胸まわり

ジャケットの前ボタンを留めた状態で握りこぶしひとつ分のゆとりがある状態がジャストフィットサイズです。マッチョな人は胸まわりががっちりしているため、窮屈にならないようにゆとりを持つことが特に重要です。

背中

スーツのサイズが窮屈な場合、首の後ろに横じわが入ります。スーツを試着する際、自分では見れない部分ですので店員や同行者などに後方からの見た目を確認してもらうと良いでしょう。

生地はストレッチ素材の方が良い?

マッチョな人の場合、しゃがんだり腕を曲げたりといった動作によって体が大きく伸縮します。このため、スーツの生地としてはストレッチ素材がオススメといえるでしょう。ストレッチ素材は伸縮性、弾力性がある素材であり、原料としてはウールやポリウレタンを使用します。原料自体に伸縮性がありますが、更に糸にひねりを加えたり、平織りの生地を斜めにカットすることで高い伸縮性を実現しているのです。ただし、ストレッチ素材は可動に対しての伸縮性には優れていますが、筋肉自体が大きくなってしまった場合には避けてしまう可能性もあります。ストレッチ素材の特性をしっかり理解して素材選びをすることが重要といえるでしょう。

スーツだけではなくシャツも体に合うものを選ぶ

「シャツはジャケットに隠れるから」といってシャツには拘らない人がいます。しかし、実はシャツの選び方を間違えてしまうとスーツの着こなし自体が台無しになってしまうこともあります。シャツの合わせ方というとVゾーンの作り方としてカラーや柄をイメージする人が多いですが、シャツのサイズ感も重要なポイントです。シャツのサイズ感を表す指標には「えり回り」「裄丈(ゆきたけ)」があるので、それぞれご紹介します。

襟回り

シャツのサイズ合わせにおいて最も重要なポイントが「襟回り」です。襟回りがきついとシャツの一番上のボタンを留められなかったり、留められても窮屈で息苦しくなってしまいます。一方でゆとりがあり過ぎるとネクタイをした時に縛った様な印象となってバランスが悪くなります。ジャストフィットのサイズ感は一番上のボタンを締めた状態で指2本程度のゆとりがある状態です。スリムな装いとしたい場合には指1本、ゆるめが良い場合は指3本くらいとすると良いでしょう。

裄丈

えり回りと並んで重要な「裄丈」とは、襟の中心からシャツの袖口までの長さのことを指します。スーツの着こなしにおいてはジャケットの袖口からシャツが1cm程度出ている状態がジャストフィットサイズです。シャツは洗濯すると多少縮んでしまうことを想定して1cm程度長めのものを選ぶことをオススメします。

マッチョな人こそオーダースーツ

マッチョな人にとって既製品のスーツで体にピッタリなものを見つけることは至難の業といえます。このため、マッチョな人こそオーダースーツの購入を検討すると良いでしょう。オーダースーツの魅力はどんな体型の人でも体にピッタリと合うスーツを手に入れられる点です。オーダースーツ専門店であればシャツも合わせてオーダーできるのでオススメです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台と北京に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは?」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に2つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

#生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造します。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

#先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • 生地番号 VIVACE 
  • グレー ストライプ
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト 大倉