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エスパドリーユ

読み方
エスパドリーユ

主に甲はキャンバス地、靴底をジュードなどのロープドソール(縄底)としたリゾート向きなサンダルのこと。フランスの民族靴でありエスパドリエ、エスパドリル、アルパーガータとも呼ばれる。船乗りが船の甲板などで履くデッキシューズにも滑り止めとしてのロープドソールが使われていた。元はフランスのバスク地方で庶民に使われていたわらじ風のサンダルが原型である。
クッション性はやや劣るものの、アンクル丈のパンツやヒザ上丈のバミューダ・パンツなど夏シーズン向きパンツの足元におすすめのリゾート用の靴。ただし裸足で履くのが基本である。色は主張しすぎないベーシックカラーがよい。ファッション性の高いアイテムのためリボン・タッセル付きのもの、メッシュのものなど様々。柄も豊富で初めてチャレンジするならばボタニカル柄、ストライプ柄が無難。