ステッチ
こんにちは!
オーダースーツSADA池袋店です。
今回はスーツのラペル(襟)につくステッチについて紹介いたします。
ステッチはスーツの襟の部分にある縫い目のことを指しますが、ステッチの有無やデザインによってスーツの見た目の印象を大きく変えることができます。遠目からだとあまり目立たないですが、実はスーツの見た目の印象を左右する要素となるのがステッチなのです。
スーツのステッチには大きく分けてAMFステッチとミシンステッチの2種類ございます。
AMFステッチは、別名ピックステッチ呼ばれ、ミシンで縫っているにもかかわらず手縫い感があり、襟の印象が強く際立たせて高級感が出せます。ちなみにAMFとは、「(A)アメリカン・(M)マシン・アンド・(F)ファウンドリー」が開発したミシンでステッチを入れたことが由来と言われています。AMF社製のミシンで縫うと、特殊な技術によって、手縫い感が出せるだけではなく、繊細で精微なステッチが入れることが可能となるのです。
ミシンステッチは、名前の通りミシンを使って縫い目を作るステッチです。ミシンを使用するので、ミリ単位で単位を調整できます。特に内側に入れることで、カジュアルな印象を与えやすくなります。ファッション的な要素を取り入れたい場合に用いられる傾向が強いです。
ステッチを施した部分の型崩れを防ぐことができます。何らかの要因で一度型崩れを引き起こしてしまうと、しわになってヨレヨレとしたスーツとなってしまいます。型崩れした箇所を元に戻すためには、自分でアイロンをかける(ひどい場合は元に戻らない可能性アリ)か、クリーニング専門店に行ってクリーニングしてもらわないと直りません。型崩れしてしまうと、見栄えが悪くなるので、型崩れを防ぐ役割を持つステッチは重要なのです。
