オフィスカジュアルで働く女性必見!ビジネスマナーを守りつつ足元から冬の寒さ対策をしようのアイキャッチ画像
オフィスカジュアルで働く女性必見!ビジネスマナーを守りつつ足元から冬の寒さ対策をしようのアイキャッチ画像

オフィスカジュアルで働く女性必見!ビジネスマナーを守りつつ足元から冬の寒さ対策をしよう

女性にとって、冬の寒さ対策は健康や仕事のパフォーマンスに直結する重要なテーマです。実際に「足元が冷えると体調を崩しやすくなる」「寒すぎて仕事に集中できない」といった悩みを抱えながら働いている女性は少なくありません。

この記事では、オフィスカジュアルの防寒対策からレディーススーツのコーデポイントまで徹底解説します。自分に合ったアイテムを見つけて、寒い冬を賢くおしゃれに乗り切りましょう。

寒い冬のスーツはスカートではなくパンツを履こう!

少しでも寒さを和らげたい方や、冷え性の方にはパンツスーツの着用をおすすめします。パンツスーツと一口に言っても、スタイリッシュなデザインからフェミニンなものまであるので、自分の希望するイメージのスーツスタイルに仕上げられます。

ここでは、パンツスーツを選ぶメリットと、パンツスーツならではの防寒対策をご紹介します。

寒さ対策のためにはパンツスーツも視野に入れて

フェミニンな印象があるためスーツにはスカートを合わせる女性も多くいますが、あまりにも寒い時はパンツスーツを履きましょう。足の露出部分が減ることで少し寒さが和らぎます。

防寒のためにパンツスーツを選ぶ際は、「風を通しにくい素材であること」や「保温性の高さ」などをチェックすることがポイントです。

冬でも汗をかくので、「お手入れのしやすさ」もチェックポイントとなります。

パンツスーツに慣れていない方もいらっしゃるかもしれませんが、動きやすさに加え、仕事のできそうな印象を与えられるので、防寒対策をきっかけに挑戦してみてはいかがでしょうか。

パンツスーツなら防寒対策しやすい

パンツスーツは足全体を覆うため、防寒対策がしやすい点も強みです。

パンツスーツの下にストッキングやタイツ、防寒インナーを着用すれば温かさや快適さが全く違います。

ただし、フィット感が強いパンツスーツの場合は下にタイツや防寒インナーを履くと着ぶくれしてしまうため、少しゆったりしたデザイン選びが大切です。タイツの上から着用してみて、しゃがんだ時に窮屈に見えず動きやすいもの選ぶと良いでしょう。

防寒インナーは薄手のものを

パンツスーツの下に防寒インナーを着用する場合は薄手で肌に密着するものを選ぶことがポイントです。

足元だけを温めたいという方には、レッグウォーマーをおすすめします。

防寒インナーやレッグウォーマーで防寒対策をすると、歩いたり座ったりした際にインナーが見えてしまうことがあります。そのため、パンツスーツの丈を決める時、ヒールを履いてちょうどいい長さにしておくと安心です。

裏起毛や防風素材を活用する

薄手インナーで寒さが防ぎきれないときは、裏起毛タイプや防風加工のインナーを選ぶと暖かさが大きく変わります。発熱素材や吸湿発熱系インナーを取り入れると、さらに快適に過ごしやすくなるでしょう。

ただし、通勤時の温度差が大きかったり、外回り中心の仕事だったりした場合、汗をかきすぎることで逆に身体が冷えてしまう恐れもあります。そんなときは、吸汗性に優れたインナーを採用し、体温の急激な低下を防ぎましょう。

▶️
【働く女性必見!】ビジネスマナーを守りつつ、足元の寒さを改善しよう! – YouTube

冬の足元の防寒対策【靴下編】

冬の足元の寒さは非常につらいものです。ストッキングだけでは厳しいと感じる方も多いでしょう。

ここでは、スーツに靴下を合わせられない理由や、職場のルールで靴下の着用が許可されている場合の靴下の選び方について解説します。

女性のスーツスタイルで靴下はOK?

女性がスーツを着用する場合、足元はどのようにするのが正解なのでしょうか?

ストッキングを履くべきなのか、靴下でもよいのか。

また、スカート、パンツスタイルによって変えるべきなのか。

それぞれについて解説していきます。

原則としてスーツに靴下はNG

スーツはスカートやパンツ問わず、靴下ではなくストッキングを履くことが一般的です。

寒さ対策のためにどうしても靴下を履きたい場合は、「パンプスソックス」を着用しましょう。浅履きフットカバーとも呼ばれ、パンプスを履いた際に靴下が見えないように浅履きタイプになっています。

パンプスソックスであれば、ストッキングの上に着用していても履いていること自体外見からわからないので、こっそり防寒対策できます。

歩いている時に脱げないように、かかと部分に滑り止めがついているものを選びましょう。

普通の靴下を履く場合

金融や接客業など「フォーマル重視」の職場では、マナー違反だと捉えられる可能性があるため靴下の着用は避けるのが無難です。一方、ITや事務など「オフィスカジュアル可」の職場では靴下が許容されるケースもあります。

普通の靴下を履く際は「とりあえず白で良い」という選び方ではなく、スーツや靴の色に合わせるのが基本です。どの程度まで許容されるかは職場によって異なるため、会社の雰囲気や上司の服装、社内規定などを参考に判断してください。

取引先との打ち合わせや面談の際は、スーツと靴下の組み合わせはカジュアルな印象になってしまうので、前述したパンプスソックスを履くか、ストッキングのみの着用にしましょう。

冬の足元の防寒対策【ストッキング編】

「スーツのスカートにベージュのストッキング着用」という指定がある場合、パンツスーツや靴下での防寒対策ができません。しかし、寒さが厳しい中、スカートにストッキング、パンプスというスタイルだと体調不良を引き起こす恐れもあります。

ここでは、スカートとストッキングの組み合わせでできる防寒対策をご紹介します。

冬用ストッキングならフォーマルでも安心

通常のストッキングは薄い素材ですが、冬用ストッキングであれば発熱素材や裏起毛、シルクなどを使用することで防寒仕様になっています。

もちろん見た目はベージュのストッキングなのでフォーマルな場面でも安心です。

メーカーによっては生地が厚めでパンプスがきつく感じる場合もあるので、職場に履いていく前に確認しておくと良いでしょう。

また、冬用ストッキングは通常のストッキングと比較して破れにくいものの、念のため予備も用意しておくことをおすすめします。

重ね履きはおすすめしない

なかには、通常のストッキングを重ね履きして防寒対策をしようと考えている方もいるでしょう。

しかし、動きにくいことに加え、血流が悪くなることで余計に体温が低下してしまう可能性もあるため重ね履きはおすすめしません。

締め付けのない緩いストッキングの重ね履きも、生地がもたついてだらしない印象になるため避けたほうが無難です。

色選びと透け感で印象も変えられる

ストッキングには、王道のベージュ以外に、ブラックやグレーといった色味があるため、シーンによって使い分けていきましょう。また、同じベージュ系でも「ヌーディベージュ」「ピンクベージュ」「オークルベージュ」など、選択肢が豊富にあります。

ブラックは脚を引き締める効果が期待できますが、フォーマルな場では透け感があるものが好ましいとされています。結婚式や式典ではヌーディベージュ、葬儀ではブラックを選び、厚手のタイプや柄物は避けるのがマナーです。

着圧タイプでむくみ対策もできる

脚がむくみやすい人は着圧タイプのストッキングを取り入れることで、血行が良くなり冷え対策にもつながります。

圧迫の強さは「hPa(ヘクトパスカル)」や「mmHg(ミリメートルエイチジー)」といった単位で示され、市販品は「hPa」、医療用は「mmHg」を用いるのが一般的です。また、市販品と比べると、医療用の方がより強い圧力の設定となっています。

市販品は、「15〜20hPa」が軽度、「25〜35hPa」が中程度の目安となります。ただし、強すぎる圧は逆効果になるため、通勤やデスクワークの長さに合わせて適切なアイテムを選ぶようにしましょう。

【番外編】通勤時のみブーツを履く方法も

「駅まで歩く距離が長い」「バスの待ち時間が長い」という方は通勤時のみブーツを着用する方法もあります。

最近は、ビジネス用のコートを会社のロッカーに置いておき、通勤時はダウンジャケットを着る方もいます。体調を崩してしまったら働くこと自体難しくなってしまうので、臨機応変に対策をすることが大切です。

冬の足元の防寒対策【タイツ編】

スカートやパンツを問わず、タイツは防寒対策として積極的に取り入れたいアイテムのひとつです。職場やスーツを着用するシーンによってはタイツの着用が難しいかもしれませんが、デニールが低いものなら問題ない場合もあります。

ここでは、防寒対策におすすめのタイツやデニールについてご紹介します。

防寒としてはタイツが理想

黒いストッキングを着用しても問題ない職場であれば、冬はタイツを履きましょう。

ストッキングより暖かく、生地がしっかりしているので真冬でも安心感があります。タイツも発熱素材や裏起毛を使用したものもあり、寒い日の強い味方となるでしょう。

ただし、裏起毛のタイツや生地が厚すぎるものは足が太く見えてしまいがちです。気になる方は、発熱素材のように素材自体に防寒機能が備わっているものを選んでください。

厳しい職場ではデニールが低いものを

タイツには厚さを表す「デニール」という単位が決められています。これはタイツを編んでいる糸の太さの単位であり、糸を9,000mに伸ばしたときの重さによってデニールが決まります。

つまり、60デニールのタイツであれば、9,000mで60gの重さの糸を使用していることになるのです。25や40デニールの薄手のタイツを着用することで、ストッキングを履いているように見せられます。

タイツの着用を禁止されている職場であれば、デニール数の低いタイツを選んでこっそり着用することをおすすめします。

タイツの下に5本指ソックスを履くのもおすすめ

5本指ソックスは足の指を別々に動かせるので、血流が上昇して体温を上げることが期待できます。

つま先だけ履くタイプの5本指ソックスもあるので、タイツの下に着用すればさらに防寒効果が高まるかもしれません。

冬の足元の防寒対策【カイロ編】

冬の防寒対策として、腰やお腹にカイロを貼る方も多いのではないでしょうか。

女性は特にお腹を温めると血の巡りが良くなり体温が上がると言われています。

貼るカイロをお腹に貼るだけでもとても効果的ですが、さらに腰にも貼って両サイドから温めるだけで寒さが緩和されます。

さらに貧血気味の方や、生理痛が重い方にも効果的なので実践してみてください。

また、腰やお腹以外に足用のカイロを併用することで、足元から防寒対策ができます。足用カイロはさまざまな種類があるので、自分に合うものを選びましょう。

ここでは、足用カイロの種類や選び方、注意点について解説します。

さまざまな種類の足用カイロ

足用カイロには大きく分けて以下の3つの種類があります。

足裏に貼るタイプ

タイツやストッキングを履いた状態で足裏に貼るタイプです。

靴を履く直前に開封し、剥離シートを剥がして足の裏に貼って靴を履くだけなので慌ただしい朝でもすぐに出発できます。

通常のカイロのように揉まずにすぐに温かくなる点もうれしいポイントです。

足の甲に貼るタイプ

足裏に貼ると足が痛くなってしまう方には、足の甲に貼るタイプがおすすめです。

このタイプもタイツやストッキングの上から貼って使用します。足の甲のほうが温かさを感じやすいことから、足裏に貼るタイプよりも発熱がやや緩やかになっています。

靴の中に敷くタイプ

靴の中に中敷のように敷いて使用するタイプです。

敷くだけですぐに使えますが、長時間歩く場合は足が痛くなりやすいため避けたほうが良いでしょう。

この他にも、足首や手首に巻いて使えるタイプのカイロもあるため、併用すればより防寒対策ができます。

足用カイロの選び方

3種類のカイロをご紹介しましたが、それらのなかにもさらにさまざまな形状のタイプがあります。

例えば、足先が冷えやすい方にはつま先だけのタイプがおすすめです。

足裏全体を温めたい方は、足裏全体に貼るタイプもしくは靴の中に中敷きのように敷くタイプを選びましょう。

足用のカイロは基本的に靴を履いた状態で使用しますが、パンプスを脱ぐ機会が多い場合は室内用の足の甲に貼るタイプが合っているかもしれません。

また、足用のカイロを使用することで蒸れやニオイが気になる方は、消臭成分が配合されているタイプを選ぶと安心です。

使用方法に注意しよう

足用のカイロのほとんどは通常のカイロと異なり、酸素の少ない靴の中での使用を目的として作られています。

靴を脱いだ状態で使用すると、酸化反応による発熱が促進されて高温になり、低温やけどの危険性があります。

靴を履かないときは使用せず、熱いと感じた場合はすぐに使用を中止しましょう。足用カイロを使用する前に説明書をよく読み、正しい方法で使用してください。

営業や外回りの人に向いているカイロとは

長時間外にいる人は、温度が持続しやすい「足裏に貼るタイプ」「靴の中に敷くタイプ」が便利です。動きやすさを重視するなら、靴の中でもずれにくい「足の甲に貼るタイプ」が向いています。

外仕事が多い日は複数のカイロを使い分けると、さらなる相乗効果が期待できます。歩きやすさとのバランスも考えながら、働き方に合ったカイロを選んでいきましょう。

靴の中の中敷きを冬仕様にしよう!

足用カイロと同様に、職場のルールやビジネスマナーに配慮することなく取り入れやすい防寒対策といえば、靴の中の中敷きを冬仕様にすることです。繰り返し使えるため、カイロよりも経済的な場合もあります。

ここでは、防寒インソールを使用するメリットや、選び方のポイントについてご紹介します。

防寒インソールなら歩きやすさも◎

ハイヒールやパンプスにインソールを1枚敷くだけで、防寒対策だけでなく、長時間歩く際の痛みも軽減できます。

防寒対策におすすめなのは、ポカポカで保温性が高いフリース・ムートンのインソールです。冬はもちろん、夏のエアコン対策にも活躍してくれます。

パンプスの中の温度が高くなることを考慮して、抗菌・防臭・吸湿加工が施されているものを選ぶと良いでしょう。

インソールを選ぶときのポイント

前述した抗菌・防臭・吸湿加工など機能面も確認する必要があります。

洗えるタイプだと清潔に保てるため、選ぶときの重要なポイントです。

また、フルインソールの場合はカットできるタイプを選ぶと、自分のパンプスや足のサイズにぴったり合わせられます。

カットできないタイプでフィット感が得られない場合は、つま先タイプや土踏まずタイプでのサイズ調整がおすすめです。

パンプス用インソールの注意点

冬仕様のインソールとしては、ふわふわとした厚手のタイプが人気です。しかし、ヒールのあるパンプスに、厚すぎるインソールは不向きです。

かかとが浮いたり、前滑りが起きたりする可能性があるため、基本的には薄手の保温インソールを選びます。土踏まずを支えるアーチ型タイプは、疲れにくく、美しい姿勢をキープするのにも役立ちます。

遠赤外線を放出する素材を用いたインソールやUSBで充電できる電熱インソールなど、さまざまなアイテムがあるので、靴のデザインやシーンに合わせ使い分けていきましょう。

レディーススーツにカーディガンはOK?

寒い時にプライベートでは、よく羽織るカーディガンですが、レディーススーツに合わせるのはOKなのか迷われている方は多いのではないでしょうか。

実際にビジネスシーンではマナーが問われるため、防寒のために羽織りたいと考えているのであれば、しっかりと事前に把握しておく必要があります。

スーツの中にカーディガンを着てもいいシチュエーションはあるのでしょうか。詳しく解説していきます。

基本的に就活では避けるべき

レディーススーツで思い浮かぶのが就活です。寒い時期にも関係なく、面接や選考会、会社での研修は行われます。就活では身だしなみが重要となりますが、カーディガンなどスーツの下に羽織っていいのか分からない方が多いのではないでしょうか。

結論としては、就活では見た目や身だしなみが最優先となるため、スーツの下であったとしてもカーディガンを着るのは避けた方がいいです。

理由としては、やはりカジュアルさが目立ってしまうためです。

レディーススーツやコートも、フォーマルさを重視しています。アクセサリーがNGという基準同様、カジュアルな物は避けた方がいいとされています。防寒対策とはいえ、カジュアルなカーディガンを羽織ってしまうと、印象に影響を与えかねません。

万が一、秋や冬の肌寒い時期に、防寒対策としてカーディガンを羽織る場合には、外出や移動の時だけバックから取り出して羽織るのがいいでしょう。

当たり前ですが、面接の時や説明の時は、必ずカーディガンを脱いで臨むように気をつけてください。

就活に限らず、取引先との重要な会議などでも同様です。

また、冠婚葬祭のケースもスーツとカーディガンを組み合わせるのはおすすめできません。身だしなみのマナーを求められているため、きっちりとした装いを意識しましょう。

カーディガンやセーターを着用したい場合には、就活同様に外出や移動の時に羽織る程度に控えましょう。

注意したいシチュエーションは、上記で紹介した程度です。それ以外のビジネスシーンなどでは、レディーススーツとカーディガンを合わせて着るのは特に問題ないでしょう。寒い時には我慢をせずに、スーツにカーディガンを合わせてみて下さい。

春や夏でも寒暖差や冷房対策として活躍

レディーススーツとカーディガンときくと、秋冬にしか使えないイメージがありますが、春や夏でも組み合わせると意外と活躍してくれる組み合わせです。

朝、スーツを着て出かける時はブラウスだけで何も羽織らなくても問題ない気温でも、夜になると肌寒く感じることはよくあります。

また、夏にはよくありがちですが、オフィスや店内で冷房が効きすぎて体が冷えてしまい、風邪をひいてしまうこともあります。そんな時は、薄手のカーディガンを1枚、バッグに忍ばせておくと、寒暖差にも対応できるため便利です。

季節の変わり目も、寒暖差に体が慣れておらず体調を崩しやすい時期です。レディーススーツに合わせやすいカラーやデザインも増えているため、カーディガンを1枚常備し、体調を崩さないように、こまめに体温調節しましょう。

ビジネスカジュアルでは好印象につながる理由

ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルが浸透している職場では、カーディガンを羽織ることで印象が柔らかくなり、相手に安心感が与えられます。かっちりとしたスーツとふんわりとしたカーディガンは、意外と相性がよく、組み合わせやすいアイテムです。

ただし、派手な色・柄はビジネスの場には向いていません。ネイビー、グレー、ベージュなどの落ち着いたカラーであれば、社内でも自然に着こなせます。厚手のデザインはカジュアル感が強まるため、オフィスではシンプルですっきりとしたデザインのものが扱いやすいでしょう。

レディーススーツのコーデポイントを紹介

レディーススーツにカーディガンを防寒対策や寒暖差対策として組み合わせられることが分かったところで、具多的なコーディネートを紹介します。スーツスタイルに取り入れるのに難しいと感じている方や、これからカーディガンの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

タートルネック

ビジネスカジュアルが許容されている職場であれば、タートルネックで防寒対策しながらおしゃれを楽しむのもおすすめです。

濃紺など落ち着いた色味のスーツばかりではなく、ライトグレーなど明るめのスーツにタートルネックを合わせてみてはいかがでしょうか。色味としては夏のイメージが強いですが、ホワイトのタートルネックを合わせることで爽やかで清潔感のあるコーディネートに仕上がります。

今ではタートルネックの素材も豊富な種類が販売されているため、薄手で保温性の高いタートルネックや秋冬らしい厚めのウール生地のタートルネックも活躍してくれるでしょう。

コーディネートと素材の選び方次第で、レディーススーツも秋冬らしい着こなしに挑戦できるので、ぜひ試してみてください。

ちなみに、タートルネックとパンツスタイルの相性は抜群です。爽やかで統一感のある見た目に挑戦したい方は、ぜひ試着などして自分に合うスタイルを見つけてみてください。

落ち着きのあるカラーニット

外出がなく、事務で一日過ごすような日には、グレーやネイビーレディーススーツスタイルに、インナーにニットを着用してみてはいかがでしょうか。

ニットも豊富なデザインがありますが、落ち着きのあるカラーとデザインで崩しすぎないニットであれば、違和感なく取り入れられます。

注意点としては、ニットを着用することでやや膨らんだシルエットになってしまうことです。また毛羽立ちやすい素材を選んでしまうと、スーツにニットの素材が引っ付いてしまい、だらしなく見えてしまう可能性があります。できる限り毛が抜けないような素材と厚すぎないニットを選ぶようにしましょう。

レディーススーツにカーディガンはハードルを高く感じがちです。しかし、春夏には温度調節、秋冬には防寒対策として重宝するため、季節感を意識しながら1,2着持っておくのがいいでしょう。

カーディガンを利用することで、レディーススーツスタイルをより楽しむことができるのでおすすめです。

カーディガンのデザインにも注目

カーディガンのデザインにはVネックやノーカラーなどがありますが、レディーススーツに合わせるデザインとしては、きっちり感を演出できるVネックがおすすめです。

ノーカラーは柔らかく女性らしい印象を与えられますが、Vネックの方が首から胸元にかけて肌が見える部分が大きくなるため、顔周りがスッキリとスタイリッシュな印象に仕上げることができます。

ビジネスシーンだからこそ、シャープな印象を意識したり、色もシチュエーションをイメージしてダーク系や明るい色を使い分けて、スマートでできる女性を演出しましょう。

ボタンは閉めてスッキリとさせる

カーディガンのボタンを開けておくべきか迷う方も多いでしょう。

実は、ボタンをすべて閉めて着こなすのもおすすめです。

その場合、上のカーディガンの色と下のパンツの色をセットアップで合わせることで上下の統一感が出て一気にビジネス向けのスタイルに仕上げることができます。

また、同じカラーのため縦長効果が期待できて、背もスラッと高く見せることができます。

大きいサイズのカーディガンを選んでしまうとダボッと感が目立ってしまうため注意しましょう。

また、白シャツとカーディガンとジャケットの組み合わせは清潔感があり、相手に好印象を与えられます。

少し覗くシャツの白い襟に、ボタンを閉めたニットのカーディガンとジャケットを合わせることで、ほどよいカジュアルさの中にきちんと感を出せるので、リラックスした着心地を求めている方にもおすすめです。

インナーに発熱素材を使うのはあり?

スーツスタイルでも、防寒対策としてインナーに発熱素材を使っても問題ありません。ユニクロなどの発熱インナーは、薄くて暖かいので窮屈さを感じることなく快適に過ごせます。

ただし、首元や袖口からインナーが見えてしまうのは好ましくありません。「だらしない」「気が抜けている」など、ネガティブな印象を与えてしまうため、Uネックや深めの襟ぐりを選ぶことが重要です。

色の組み合わせで防寒感を見せないコツ

冬のコーディネートでは、「防寒感」よりも「きちんと感のある配色」を意識することが大切です。ビジネスの場では、個性的な色を取り入れる必要はなく、靴下やインソールなどの小物は黒やネイビーといったベーシックカラーを選ぶのが基本となります。

同系色でまとめる際は濃淡をつけつつ、色数を増やしすぎないよう注意しましょう。インナーや足元に明るめの色を加えると全体が軽やかに見えます。厚手の素材を合わせる場合は、ほかをすっきりした素材にしてバランスを整えることがポイントです。

防寒対策にはやはりコートが欠かせない

レディーススーツに合わせるコートの色に迷ってしまいますが、羽織るコートは明るめの色味であるグレーやベージュがおすすめです。

中のスーツは濃紺や暗めの落ち着いたカラーが多いため、大人コーデに欠かせないベージュをコートのカラーとして取り入れることで、暗くなりがちな冬のコーディネートを軽やかにまとめてくれます。

ビジネス向けコートの種類

ビジネス向けコートとしては、「チェスターコート」「トレンチコート」「ウールコート」などが挙げられます。チェスターコートは、直線的なシルエットが特徴で、パンツスタイルとの相性も抜群です。

トレンチコートは春秋の定番で、1着あると着回し力が高まります。ウールコートは保温性に優れた素材が採用されており、冬の防寒対策に最適です。膝丈のデザインを選ぶことで、スーツスタイルが上品にまとまります。

コートの色選びのポイント

コートの色は、「ブラック」「ネイビー」が定番です。柔らかい印象のある「ベージュ」「ブラウン」も人気のカラーですが、コートのデザインによってはカジュアルな印象が強くなるため、丈感や装飾に気を配る必要があります。

冬はどうしても暗い配色が多くなるため、全体の印象を明るくしたい場合には、「ライトグレー」「ライトベージュ」といったハイトーンカラーを取り入れるのもおすすめです。

通勤と社内での使い分け

通勤と社内で寒暖差が激しい場合は、コートを使い分けるといった方法もあります。通勤時は防寒重視でロング丈のコートを着用し、社内では軽量でシンプルなものに切り替えることで温度調整がしやすくなります。

基本的に、ビジネス向けコートは膝丈が望ましいとされていますが、使い分けを前提としているのであれば、ロング丈も選択肢に加わります。オフィスにコートを収納できるロッカーが設置されている場合は、職場の雰囲気を確認したうえで、コートの使い分けも検討してみましょう。

▶️
【女性必見】ビジネスシーンで使えるレディースコート

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

既成のスーツでは寒くてつらい、着ぶくれして見えてしまう、という方は、オーダースーツSADAがおすすめです。

オーダースーツSADAなら、手頃な価格でフルオーダースーツを仕立てられます。500万着以上のオーダースーツを仕立てた実績があるので安心して任せられるでしょう。

スカート・パンツスタイル問わず生地や色味、柄、機能、オプションなどを自由に選べます。

オーダースーツSADAでは、経験豊富なスタイリストが全身20ヵ所以上を入念に採寸し、上がり肩・下がり肩や猫背、O脚などの体型補正も可能です。パンツスーツの下にタイツや防寒インナーを着用したい方は、その旨を伝えてゆったりしたデザインにしてもらうことをおすすめします。

冬用スーツは、耐寒性を重視したものをセレクトすると、一般的なものより寒さを緩和させる事ができます。

中でもウールの割合が大きいスーツは保温効果があり肌触りも優しいため、寒い冬にぴったりなんです。

「オーダースーツ SADA」では、ウール70%の天然繊維の風合いと滑らかな質感が特徴である「ファインウール素材」のコレクションも充実しています。

ファインウール素材ページ

暖かくてデザイン性にも優れたお気に入りの1着を手に入れられます。

冬用のスーツを検討中の方は、オーダースーツSADAに相談してみましょう。

冬の通勤を快適にする女性スーツの足元防寒ポイント~総まとめ

寒い冬を快適に過ごすためには、足元の防寒対策が必須です。スーツの着用が求められる職場では、スカートではなくパンツスタイルにすることで、さまざまな対策が講じやすくなります。

ファッションの自由度が高い業界やデスクワーク中心の職種は、靴下やタイツを合わせると、寒さが和らぎ仕事に集中しやすくなるでしょう。

オフィスカジュアルの基準は、職場によって異なります。会社の規定を確認し、周囲の人のファッションを参考にしながら、冬のスーツコーディネートを楽しんでくださいね。

冬のオフィスカジュアルは、見た目のきちんと感を保ちながら「冷え」をどう防ぐかがポイントです。足元の寒さがつらい日は、スカートよりパンツスーツを選ぶだけでも体感が変わります。パンツの下に薄手の防寒インナーを重ねたり、裏起毛・防風素材を取り入れたりすると、動きやすさを損なわず快適に。スカート派でも、冬用の発熱ストッキングを選べばフォーマル感を崩さず防寒できます。タイツや靴下は職場のルール次第なので、許容範囲を見極めつつ、低デニールやパンプスソックスで調整するのがおすすめ。さらに足用カイロや防寒インソールを使えば、マナーに配慮しながら手軽に温められます。
「既成スーツだと寒い・着ぶくれする」という方は、レディース対応のオーダースーツSADAも選択肢。採寸と体型補正で自分に合う一着が作れ、タイツやインナーを仕込む前提のゆとりも相談できます。冬を乗り切る装いを、無理なく整えていきましょう。

構成・編集/湯浦 孝恵