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スーツが破れてしまうのはなぜ?スーツに穴が空いたときの補修・予防方法を解説

「外出中にスーツに穴が空いてしまった!どうしたら…」
そんなトラブルが起こったことはありませんか?
スーツ、とくにスラックスは裂けやすく、ビジネス中に破れてしまいピンチに陥った人もいるのではないでしょうか。
スーツに穴が空いてしまったらどう対処すればいいか、事前に理解しておけば慌てず対応できます。

そこで本記事では、スーツに穴が空いてしまったときの補修方法について解説します。
この記事を最後まで読めば、スーツが破れるのを防止する方法や破れてしまったときの応急処置についてもバッチリ分かるので、ぜひ参考にしてください。

スーツに穴が空く原因

初めに、スーツに穴が空く原因について見ていきましょう。
原因を理解しておくことで、スーツを傷つけないよう簡単な予防ができます。

擦れる

スーツのスラックスの股下の部分は立ち座りの動作で擦れることが多く、傷みやすい部分です。
そのため、生地に負荷がかかり傷がついたり穴が空いたりしてしまいます。
スーツを着用して動き回る人や、自転車通勤をする人はスラックスが擦れて傷つきやすいので注意が必要です。

裂ける

自分の体型よりスリムなスラックスを着用したり、ポケットに重いものを入れたりすると、スーツが裂けてしまうことがあります。
スーツを着用したまま急に動いたり、無理な動きをしても裂ける可能性があるので、スーツ着用時は落ち着いた動作が必要です。
スーツのポケットには大きな財布などを無理に入れないようにしましょう。

虫食い

虫食いが原因でスーツに穴が空いてしまう場合もあります。
虫食いの原因は、衣服の繊維やホコリ、皮脂を餌とする衣類害虫です。
衣類害虫は湿度が高い場所を好み、衣服を保管するクローゼットにも発生します。
スーツをクローゼットに長い間放置していると、知らない間に害虫が繁殖し、虫食いで穴が空いてしまうかもしれません。
シーズンオフで着用しないからといって、ビニールに被せるなどの対策をせず長い間スーツを放置すると危険です。

引っ掛け

スーツに物を引っ掛けて、破れてしまうケースです。
スーツのスラックスだけでなく、ジャケットでも起こる可能性があります。
スーツを引っ掛けてしまうと糸が出る・穴が空くなどのトラブルが発生。
目立ってしまうので即座に補修か買い替えが必要です。

引っ掛けを始め、スーツが破れる・穴が空くなどのトラブルはスラックスだけではなく、ジャケットにも起こり得るのです。
そのためこの記事では、スーツ全般の補修について解説します。

スーツに穴が空いたときの修理方法を解説

スーツに穴が空いてしまったときは、どのような修理方法があるのでしょうか?
ここでは、スーツに穴が空いた際の補修を方法別に解説します。

アイロンでの簡易補修

アイロンでの簡易補修は、自分で修理できる方法です。
補修用の布を貼り付けて、穴を塞ぎます。
手順は以下の通りです。

  1. 穴を塞ぐための(スーツと同系色の)生地と接着シートを用意する
  2. 補修箇所と同じサイズにカットし、その上にカットした生地を被せて、接着面につける
  3. 生地の上からアイロンを乗せて、熱で圧着させる
  4. 補修生地とスーツの生地が一つになれば完成

手軽にできる補修方法ですが、注意点としては修理跡が目立つことです。
しっかりと跡が残らないように補修したい場合は、専門店へ行きましょう。

ミシン刺し(タタキ)

穴が空いた部分に補修布を貼り付けてミシンで縫い込んでいく方法です。
専門店で行っている方法ですが、ミシンがあれば自宅でも行えます。
その際はスーツを購入した際についてくる「共布」があれば、より目立たない補修が可能です。
自宅でミシン刺しする際の手順は以下になります。

  1. 補修するスーツと同系色の「生地」と「糸」を用意する
  2. 穴が空いた箇所に裏から共布をあて、ミシンをかけていく
  3. 繰り返しミシンで縫い込み、完成

生地だけでなく、糸も同系色で揃えないと不自然になるので注意しましょう。
自宅で行うよりも専門店でミシン刺しをしてもらった方が、跡が目立たない仕上がりを期待できます。
共布がない場合も、専門店で類似する布を準備してもらえるので元に近い形になります。

かけはぎ(かけつぎ)

専門店で行う補修方法が「かけはぎ(かけつぎ)」です。
共糸を一本ずつ入れていく「織り込み式」や共布を差し込んでいく「差し込み式」などがあります。
依頼したスーツの生地と同じ生地を高い技術で縫い込むので、跡が目立たない仕上がりが特徴。
他の修理方法よりも綺麗な仕上がりを期待できます。

しかし修理方法の関係で、かけはぎは小さい穴しか修理できません。
修理費用も高額で、小さい穴をふさぐ場合でも5000円程度の値段になります。
そのため、お気に入りのスーツであれば検討の余地がある方法です。
安価なスーツを補修するなら、他の方法を選ぶか買い替えを考えましょう。

購入したときに付いてくる布(共布)は保管しておく

スーツを補修する際には購入した際についてくる「共布」が必要です。
補修には同系色の生地が必要なので、スーツを購入したときのおまけの生地の切れ端が最適の素材となります。
共布は裾直しの際にももらえますが、即座に使い道があるわけではないので、保管せず捨ててしまう人も多いのではないでしょうか?
スーツが破れてしまい専門店に補修を依頼しても、同じ生地・素材が無いかもしれません。
購入した際についてきた共布を保管しておけば、手間と修理費用を抑えられます。
共布はスーツの補修に必要なので、きちんと保管しておきましょう。

Q.外出先でスーツに穴が空いたらどうすればいい?
A.応急処置をしましょう。

補修の道具がない外出先でスーツに穴が空いているトラブルに気づいたら、応急処置をしましょう。
スーツの応急処置では、できるだけスーツの生地を傷めない方法をとるのが重要です。
スーツの応急処置には以下のような手段が考えられます。

  • 安全ピン
  • ホッチキス
  • ガムテープ

詳しく見ていきましょう。

安全ピン

安全ピンで破れた部分を一時的に留めて傷をふさぐ手段です。
小さな傷やほつれなどの場合であれば、仮止めとしての役割を果たせます。
生地を重ね合わせて穴を塞ぐ手段なので、大きな穴は留められません。
ピンでスーツの生地に穴を開けるので、生地が傷む可能性もあります。
安全ピンを使用する場合は生地を傷めないよう最小限の部分にあてるのがポイントです。
100円均一やコンビニで手軽に売られているので、緊急時には検討しましょう。

ホッチキス

安全ピンと同様に仮止めとして役に立つのがホッチキスです。
同じ仮止めとしては、安全ピンより小さく目立ちにくいのが特徴。
オフィスで常備されている可能性が高く、コンビニやスーパーなど身近な場所で販売しているので手軽に購入できます。
注意点は、安全ピンと同じくスーツを傷つけてしまう点です。
大きな穴を塞ぐのもホッチキスでは難しいでしょう。
あくまで緊急時の手段であると認識する必要があります。

ガムテープ

安全ピンやホッチキスでは塞げない大きな穴ですが、そんなときに役立つのがガムテープです。
他の手段より目立ちやすい方法ですが、ガムテープで塞ぎ、ホッチキスで補強すれば大きな穴の応急処置になります。
ガムテープもコンビニで販売されているので、緊急時に活用できる手段です。

他の手段としては接着剤の使用が考えられますが、スーツの生地へのダメージが大きいため、おすすめできません。
応急処置はあくまで一時しのぎと考えて、スーツが傷む手段は極力避けましょう。

スーツの穴あき・破れの予防方法

スーツの補修には手間と費用がかかり、補修の跡は少なからず残ってしまうので、穴が空く、破れるようなトラブルは予防できるならそれに越したことはありません。
スーツの穴あき・破れの予防には以下のような方法があります。

  • 複数のスーツを用意して着回す
  • ツーパンツを購入する
  • サイズ感にゆとりを持たせる
  • 股の当て布(股シック)を利用する
  • 日常的にメンテナンスを行う、保管方法、場所に気をつかう

詳しく見ていきましょう。

複数のスーツを用意して着回す

同じスーツは連続して着用すると、消耗して穴あき・破れの原因になります。
スーツを長持ちさせたい場合は、1日着たスーツは1日は休ませ、回復させると生地へのダメージが減少。
2着以上のスーツを用意しておき、ローテーションで着用すれば穴あき・破れの予防になります。

ツーパンツを購入する

スーツのスラックスが消耗しやすい人は、ツーパンツの購入がおすすめ。
上下一揃えが基本のスーツですが、ジャケットよりもスラックスの方が擦れやすく、破れる可能性が高いです。
スラックスだけを交換すると風合い・色合いなどの上下のバランスが不自然となるので、ツーパンツを購入し、2着を着回すことでリスクを低減できます。

サイズ感にゆとりを持たせる

スーツのサイズ感にゆとりがないと、擦れて破れる可能性が高まります。
そのためサイズ感に少しゆとりを持たせればスーツにかかる負荷が低減され、スーツの破れを防ぐことが可能です。
スーツを長持ちさせたい場合は、サイズ感に少しゆとりを持たせると良いでしょう。

股の当て布(股シック)を利用する

スーツのスラックスに入れると生地へのダメージを減らせる「シック」を利用すれば、ズボンが長持ちします。
とくにスラックスの股下の部分は擦れやすいので、股下に入れる「股シック」が有効です。
スーツの購入の際にオプションで追加できる場合があるので、股下の擦れを予防したい人は検討しましょう。

日常的にメンテナンスを行う、保管方法・場所に気をつかう

スーツを着用した後に毎日メンテナンスを行うと、スーツが長持ちして生地へのダメージを減らせます。
着用後に毎回ブラッシングを行う、アイロンをかけるなどをすれば、生地の消耗が減り穴あき・破れの危険が減少。
また、保管方法や場所に気をつけるとスーツが長持ちし、お金の節約にもつながります。
通気性の良い場所に保管する、スーツをしっかりと支えられる厚めのハンガーを利用するなどで、虫食いや型崩れの予防となるでしょう。
スーツの穴あき・破れを予防するためには、スーツを長持ちさせるメンテナンスや保管方法も重要です。

オーダースーツは長持ちする?

一人ひとりに合わせたスーツを作れる「オーダースーツ」なら、スーツに負担をかけないので長持ちします。
スーツが長持ちせず、穴あきや破れが起きる原因の一つは、スーツと自分の体型が合っていないことです。
オーダースーツなら、自分に最適のサイズ・フィット感で、生地へのダメージを最小限に抑えられます。
また、自分好みにオプションをアレンジでき、満足感の高い仕上がりになるオーダースーツは、お気に入りの一着となりやすいです。

しかし一から製作する「フルオーダー」は手間がかかり、費用も10万円以上が相場で、気軽に手を出しにくいのが現状です。
そこでオーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、初回お試し19,800円(税込21,780円)からというお手頃価格でフルオーダースーツを体験できます。
※2022年9月22日時点の価格です。価格は変更になることがあります。


最新のオーダースーツ縫製の技術を自動化・機械化し、大幅なコストカットを実現。
低価格・高品質のオーダースーツの提供を行なっています。
オーダースーツSADAの特徴は以下の通りです。

  • 生地・デザインの豊富な選択肢・・・自分の好みから自由に選べる
  • サイズ割増なし・・・キングサイズでも割増料なしで注文可能(※オーダーシャツは除く)
  • 購入後のサポート・・・仕立て後、1か月以内なら寸法調整無料
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他にも全額返金保証サービス(※利用条件あり)や、オーダースーツが初めての人に嬉しい最初の生地選びからアフターサービスまで充実のサポートも完備。
スーツを長持ちさせたい、お気に入りの一着が欲しい人はぜひオーダースーツSADAに来店予約しましょう。

まとめ

スーツに穴が空いた際の修理方法・応急処置、穴が空く前にできる予防方法について解説しました。
本記事の内容のまとめは以下の通りです。

  • スーツに穴が空く原因はスーツの損耗・負荷がかかる・物を引っ掛けるなど様々
  • スーツの修理方法は自宅でできる「アイロン補修」や専門店に依頼する「かけはぎ」などがある
  • 外出先でスーツに穴が空いたらホッチキスやガムテープで応急処置する
  • スーツを長持ちさせるにはスーツを消耗させないよう予防する必要がある
  • オーダースーツならスーツが長持ちする

スーツの穴あき・破れを防ぎ、スーツを長持ちさせたいなら普段のメンテナンスに加えて「オーダースーツ」の購入がおすすめです。
「オーダースーツSADA」なら、初回お試し19,800円(税込21,780円)からオーダースーツを購入可能。
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