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今すぐできるスーツのシワ対策!生地に合ったしわの伸ばし方からしわ予防までを解説!

スーツは毎日着ていれば徐々にシワができてしまうものの、シワを防いだり伸ばしたりするお手入れ方法が分からず対処できない方もいるでしょう。スーツがシワになっているとだらしない印象を対面した相手に与えてしまうため、ボタンやポケットのマナーも最低限知っておく必要があります。営業職のように人から見られる仕事では、契約などの大事な場面に悪影響を及ぼす場合もあるので注意が必要です。時間がない方はシワ取りスプレーや霧吹きを使って対策してみましょう。時間のある方はスーツの素材に合わせてアイロンがけなどの手入れをし、シワをよく伸ばしてください。また手入れだけでなく、スーツの保管方法も重要です。スーツ用のハンガーにかける際は、スーツとジャケットは別々にかけ、十分なすき間を空けましょう。スーツを2着所持して着まわせば長持ちしやすくなるのでおすすめです。どうしても取れないスーツのシワは、スーツの選択に関するタグを確認し、適した洗濯方法を用いることをおすすめします。クリーニングはワンシーズンに1~2回で十分です。この記事を読んで、スーツのシワ予防や生地ごとのシワの伸ばし方、日常のスーツのお手入れの仕方を覚え、実践してみてください。

着る機会は頻繁にあるけれど洗濯は頻繁には出来なく、お手入れ方法も曖昧でしわを発見しても現状維持しがちなスーツ。
そんなスーツのシワ伸ばし方法やシワ予防方法、普段のスーツのお手入れ方法まで紹介致します。

スーツのしわはマナー違反

しわがあるのは良くないことというのはスーツだけに限らず、普段着でもマナーとして浸透しているものだと思いますが、具体的にスーツにしわがあると何が良くないのでしょう。

スーツを着用するシーンというと就職活動の時や仕事の時だと思われますが、就職面接の場合はだらしがない・やる気の無い印象を与えてしまったり、仕事で特に営業の場合は契約をするかしないかという、仕事の評価に直結するような問題にまで繋がりかねません。
たかがしわ一つではありますが、人の印象が第一印象で決まってしまうということは多いです。
少しでもそういったリスクを減らすために、スーツのしわは特に気を付けておいた方が良いでしょう。

他にもスーツに関して、ボタンポケットについてのマナーがあります。

ボタンのマナー

スーツのボタンには1つボタンや2つ、3つ、4つ、6つのものがあります。この中でビジネスシーンで着用できるのは2・3・4・6つボタンで、1つボタンのスーツは結婚式やパーティー用となり、ビジネスで使えません。2つボタンがビジネス用として最も無難なスタイルです。

2つボタン

2つボタンは上1つを留め、下のボタンは留めると裾が不格好なになる為、飾りと考え外しておきましょう。この一番下のボタンを装飾と考え外すマナーの事をアンダーボタンマナーといい、1つボタン以外のすべてのボタンがこのマナーに当てはまりますよ。

3つボタン

3つボタンは上と真ん中の2つを留める場合と、真ん中1つを留める場合との2種類のスーツのがあります。
ジャケットの下ラペル)が真ん中ボタンくらいの位置まで大きく折れて、上ボタンが下の内側についているタイプのスーツは真ん中ボタン1つを留め、上と下は外したままのスタイルです。
が上ボタンの位置まで折れ曲がり、上ボタンも真ん中や下と同じように表に付いているスーツは上と真ん中ボタンの2つを留めます。

4つボタン・6つボタン

4つボタン・6つボタンダブルスーツといい、ボタンが二列に並んだ配置のスーツです。1・2・3ボタンのものはシングルスーツといい一列にボタンが並んでいます。
4つボタンは着た時に自分から見える方向の右上を1つだけを留めて、左2つのボタンは完全に飾りとして無視します。
6つボタンは真ん中1つを留めるか、真ん中と下2つ、又は下1つのみを留めます。右上と左3つは外したままです。

どの種類のボタンも、座るときには全てのボタンをはずしてかまいません。変にしわになったり縒れた状態のままの方が良くないので、上司の前で外しにくいという時など以外ではボタンを外しましょう。

ポケットのマナー

スーツのジャケットポケットに付いている上蓋(フラップ)は、屋内にいる時には中に仕舞っておきましょう。
ポケットの中にごみや埃が入らないようにするために上蓋が付いているので、屋外にいる時は出しておいた方が良いです。
例外として、パーティーなどフォーマルな場では屋外であっても内側に蓋を仕舞っておきましょう。

スーツのしわが他人に与える印象

スーツのしわがあるとマナーの悪い非常識な人という印象を与えてしまう可能性がありますが、しかししわは人の熱や汗の水分で着用中にいつの間にか勝手についてしまったりするものでもあります。

普段からきちんとケアされているスーツに、一日動き回っていてついてしまったしわが少しくらいあっても自然なものなので、過度には気にしなくていいでしょう。
特に脇と肘と膝の部分は動きが多くしわになりやすい箇所なので、そこまで気にしなくてもいい部分になります。

しかし普段からケアされずに、最初からずっとついていて放置されているしわというのは案外分かってしまうものです。
普段からなるべくしわにならないようにケアしたり、しわになりにくいスーツを着用するようにしましょう。

しわになりにくいスーツというのは、強撚糸ウール100%生地や化繊が混毛された防しわ加工の生地という、元々の生地がしわになりにくいスーツのことだったり、自分の体にぴったりなサイズで小さ過ぎなく、腕を伸ばしても動きやすいゆとりのあるスーツということです。

【時間が無い人向け】スーツのしわを今すぐ伸ばす方法

すぐにでもしわを取りたいという人にはしわ取りスプレーか霧吹きがおすすめです。

しわ取りスプレー

しわ取りスプレーは気になる部分に吹いて直ぐにしわを伸ばし、乾けばしわが取れているというものになります。便利なので持っていて損はないですよ。

霧吹き

霧吹きはぬるま湯をしわのある所にかけ、しわを伸ばしてしっかり乾かします。水でも大丈夫ですが、ぬるま湯の方が乾きやすいです。あまり熱いお湯は色落ちしたり生地が傷んだりするので、必ず40℃以下のぬるま湯にしましょう。生乾きだと後から臭くなるので乾燥はしっかり行うように注意です。

浴室

入浴後の浴室に30分ほど干しておく事でもしわ伸ばしが出来ます。
浴室の湿気を吸わせる事で湿らせて、スーツの重みで伸ばす方法ですが、浴室内に湿気が無いと効果が無いので、換気扇を回さないこと・湯船にお湯を張った場合はお湯を流さないこと・密閉してドアを開けないことに気を付けましょう。
こちらの方法でもスーツを仕舞う前にしっかり乾いたことを確認しましょう。

【時間がある人向け】スーツのしわを伸ばす方法

スーツのしわを伸ばす方法で一番なのはスチーマーで伸ばすことです。
アイロンのスチーマーではなく衣類スチーマーを使った方が、生地を傷めて溶かしてしまったということもなく、ハンガーにぶら下げたまま出来るのでおすすめですよ。

スチームアイロンを使って伸ばしたいという場合には、タグに書いてあるスーツの素材と耐熱温度に注意して伸ばします。また、スーツにアイロンをかける時には必ずあて布をしましょう。
スーツによく使われる素材としては、ウールが最も定番で、他にシルク・カシミヤ・コットンリネンモヘアポリエステルナイロンレーヨンがあります。

ウール羊毛

130℃で分解し205℃前後で焦げます。アイロンは低から中にしましょう。(日本工業規格JISではアイロンの低は80℃から120℃、中は140℃から160℃、高は180℃から210℃とされています。)

動物性の毛は、タンパク質で出来ているのであまり熱には強く無く、虫が付きやすいです。
ウールは伸縮性・吸湿性・保温性に優れており、弾力がある為生地が元に戻りやすくしわになりにくいです。

シルク

120℃前後で黄変し150℃で分解します。アイロンは低にしましょう。

歴史の古い繊維で昔から高級品として扱われており、保湿性・吸湿性・通気性・染色性に優れ、軽くて柔らかく、滑らかな肌触りです。

カシミヤ

130℃で分解し205℃前後で焦げます。アイロンは低か中です。

ウールと同じく動物の毛で出来ているため耐熱温度も同じです。
ウールよりも繊維が細く肌触りが滑らかで、ちくちくしません。保温・保湿に優れ軽いです。
毛のちくちく感は繊維が太い、ごわごわした毛を使用することで起きやすくなる為、なるべく繊維は細い方が滑らかになります。

コットン綿

235℃で分解し約275℃から456℃で燃焼します。アイロンは高で大丈夫です。

種にある種子毛を原料に作られ、セルロースで出来ています。
吸水性・通気性・染色性に優れ、天然繊維の中では熱に強いです。
繊維が縮みやすいのでしわになりやすく、乾きも遅いです。

リネン

235℃前後で分解し275℃から456℃前後で燃焼します。アイロンは高で大丈夫です。

のことをリネンと言い、単にと言うと苧(ラミー)とリネン両方のことをさします。

モヘア

130℃で熱分解し205℃前後で焦げます。アイロンは低から中にしましょう。

ウールと同じく動物の毛で出来ているため耐熱温度も同じです。
モヘアとはアンゴラ山羊から取れる毛のことですよ。

ポリエステル

耐熱温度は120℃から160℃前後で、溶けてしまう温度(融点)は225℃から276℃です。アイロンは低です。

合成繊維ナイロンよりは熱に強いですが温まり過ぎると溶けます。

ナイロン

耐熱温度は80℃から140℃前後で、融点は225℃です。アイロンは低です。

合成繊維でとても熱に弱いので、アイロンをかける時にはあて布をしっかり敷き慎重に様子を見ながらやりましょう。

レーヨン

260℃から300℃で着色分解します。アイロンは高で大丈夫です。

再生繊維で熱に強く溶けることはありません。

誰でもできるスーツのしわ対策

スーツを長く綺麗に着用するには毎日のお手入れが欠かせません。
脱いだら直ぐにハンガーにかけるのはもちろん、そのスーツ用のハンガーはジャケット用とスラックス用2つに分け、十分な隙間を空けてかけましょう。

スーツのジャケット用ハンガーは肩の部分が太く湾曲したをしており、メーカーや型番によってそのが違います。クローゼットのスペースを有効活用する為にも、同じメーカー・型番のハンガーを複数個買うことをおすすめします。

スラックス用ハンガーは、吊るし式で専用のものを使うと、裾を挟んで干しているだけでスラックス自身の重みで勝手にしわを伸ばす事が出来ますよ。
スラックス用ハンガーはクリップで挟んで留めるタイプと、棒で挟んで留めるタイプとがありますが、クリップタイプの方がピンポイントで挟んで跡が付きやすいので、広い面で留める棒タイプの方がおすすめです。

そしてスーツは最低でも2着以上用意し、複数枚を着まわして着用するようにしましょう。
二日もハンガーで干していれば自然としわが伸びて、しわを気にせず楽に着れるようになります。
また、出来れば着用後はブラシで上から下にほこりを掃い、しわを伸ばしてから仕舞ったほうがより綺麗な状態をキープ出来るでしょう。

どうしても取れないスーツのしわはクリーニング屋さんへ

クリーニングに出せば綺麗にはなりますが、専用の薬剤を使って洗う為生地へのダメージは大きくなってしまいます。なるべくクリーニングに出さなくてもいいように、普段から汚さないように気を付け、汚れても直ぐふき取ったり洗ったりして、しわの無い綺麗な状態をキープしましょう。
クリーニングを利用する頻度はワンシーズンに1回から2回くらいが目安です。

出来ればスーツを家で洗いたいという方は、下記を参考にやってみてくださいね。

スーツの家での洗い方

スーツのタグに洗濯可能や手洗い洗濯可能と書いてあったら家で自分で洗う事が出来ます。
ドライクリーニング可能のものや洗濯不可と書いてあるものはやめて、クリーニング店に相談して出した方が良いでしょう。
ウール合成繊維は比較的丈夫な素材ですが、シルクやカシミヤは傷みやすい素材のため、きちんと洗える自信のない方は洗濯可能と書いてあってもクリーニングに出した方が無難です。

そして家で洗う場合は洗う前に色落ちしないかを確かめておきましょう。
ズボンの裏地など目立たないところに洗剤をつけて五分置き、ティッシュや布で拭いてみて色が移ってしまっていたら洗濯は諦めて、つけた洗剤を落とすだけに留めておきます。

洗濯機の場合

色落ちが無いことを確認したらボタンファスナーを閉めて、ポケットに何もない事を確認して、二つ折りにして洗濯ネットに入れてドライコースや手洗いコースで洗いましょう。
洗剤はスーツに直接かからないように洗剤入れに入れたり、水に溶かしながら洗剤を入れます。
乾燥は洗濯機でやらずに脱水後は干して乾かしましょう。
タオルで包んで水を吸い取らせるタオルドライか、水が滴るくらいの短めの脱水の状態で外干しにして、しわを消すようにスーツをしっかり伸ばして干します。

手洗いの場合

ボタンファスナーを閉めて、二つ折りにして洗濯桶に入れた後洗剤を水の中に溶かし、何回か押し洗いをします。その後つけおき洗いで10分から15分程度置き、ひっくり返してまた10分置き、押し洗いで濯ぎます。
なるべく優しく生地を傷めないように押すことがポイントです。
その後の乾燥は洗濯機の時と同じようにタオルドライか外干しをして、しわを良く伸ばして干します。
洗濯機と比べると手での押し洗いの方が生地を傷めないで洗えるので、なるべく手洗いで洗いましょう。

そして、たとえウォッシャブルの表記があったとしても一般的に、洗えるスーツは年に2回・3回くらいの頻度の洗濯を目安として製造されているので、あまり頻繁には洗わないようにしましょう。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

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(出典元:日本マーケティングリサーチ機構調べ 2022年7月期ブランドイメージ調査)

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ビジネスシーンに欠かせないスーツのシワを予防するには、日頃のこまめなお手入れが大切です。スーツのジャケットやスラックスをタンスやクローゼットにかける際は、それぞれに合ったハンガーを使いましょう。メーカーや型番に合ったハンガーを複数用意しておけば、クローゼットのスペースを無駄なく使えます。スラックスは、吊るし式の広い面で留める棒タイプがおすすめです。毎日スーツのお手入れに時間をかけられない場合は、シワ取りスプレーや霧吹きを使うだけでシワ目立ちにくくなります。時間に余裕がある休日には、タグに記載のあるスーツの生地と耐熱表示を確認しながら、丁寧に時間をかけてシワを伸ばしましょう。アイロンのスチーマーでも問題ありませんが、衣類用スチーマーがあればハンガーにかけたままシワを伸ばせて時間短縮できます。洗濯をしてもスーツにシワが残る時は、クリーニング屋に持ち込むしかありません。オーダースーツなら生地などの素材選びにこだわるだけで防シワ加工の1着が手軽に購入可能です。「オーダースーツSADA」なら生地選びから採寸まで専任のスタッフが丁寧に対応します。スーツのシワでお困りの方はぜひ店舗スタッフにご相談ください。