成人式に最適なメンズスーツ、記憶に残るスーツの選び方を教えます！悩めるメンズにピッタリな情報！
成人式で初めてスーツを着るという方も多いですよね。成人式は一生に1回しかないセレモニーです。後悔しないために、成人式にふさわしいメンズスーツの選び方をご紹介します。
成人式の出席はメンズスーツと袴のどっちがおすすめ？
日本の成人式において男性が着用するのは、スーツ・袴の2つのスタイルがメジャーです。
最近ではスーツを着ている方がほとんどですが、社会人になると着る機会が多いため、なかなか着ることの少ない袴を選ぶ方もいます。普段とは違って見えたり、成人式らしい写真が残るなどの理由もあるようです。
結論はどちらで出席しても問題ありません。
せっかくの晴れの舞台、スーツにするか袴にするか、しっかり考えたうえで後悔しないスタイルを選びましょう。
とはいえ、成人式で最も多いのは、ジャケットとパンツを同じ生地で合わせたスーツスタイルです。
リクルートスーツやビジネスシーンで多い、スタンダードなスタイルです。
今後の実用性を考えたらスーツを選ぶのもいいでしょう。
色柄の種類が多く、シャツやネクタイの組み合わせにより、様々な着こなしが楽しめます。
また、フォーマルなスタイルによく着られるスリーピーススーツも、成人式にはピッタリなスーツです。
成人式で着るメンズスーツの相場はいくら？
成人式のために初めてスーツを購入するという方も少なくないのではないかと思います。まずは、どれくらいの値段でスーツが買えるのか、その相場をみてみましょう。
成人式で着用するスーツは3万円～5万円の価格帯のものが多くなっています。少し奮発をしてオーダースーツを購入するのであれば10万円ほどです。
素材やブランドにこだわる方であれば、さらに高額なスーツを選ぶ方もいます。
成人式用のスーツだからといって価格で選ぶのではなく、晴れの日に相応しいあなたらしい一着を選びましょう。
成人式で初めて着るメンズスーツにおすすめの色や柄
成人式でよく着られているのは、ベーシックカラーの黒、ネイビー、グレーなどのスーツにシンプルなシャツやネクタイを合わせるきれいめコーディネートです。
以下、選ばれている色や柄を見てみましょう。
- 黒
黒のスーツはキリッと引き締まった印象になります。スーツカラーが暗い分、ネクタイをイエローなど明るい色味で合わせれば、顔周りに明るく華やかさをプラスすることが出来ます。
また黒のスーツは少し柄が入ったモノを選ぶ方が良いでしょう。シンプルながらスタイリッシュな雰囲気を出したい方にオススメです。ストライプなどのない黒無地のスーツは就職活動用のスーツなので、基本的に成人式では避けるべきです。
- ネイビー、ダークネイビー
迷ったら、ネイビー、ダークネイビーがおすすめです。今後の職場でも使えますし清潔感があり若々しく見えます。濃紺よりやや明るめのネイビーは爽やかさが出ます。ネクタイやシャツにもさり気なくブルーを取り入れると、統一感のあるきれいめなコーディネートに仕上がります。
- グレー、チャコールグレー
ミディアムグレースーツは暗すぎず明るすぎないので、クールで知的な雰囲気があります。
チャコールグレーは落ち着いた色味でクラシカルな印象になるでしょう。
- 明るめのカラー、トレンドカラー
ファッション性が高く存在感のあるカラースーツは、成人式ならではの着こなしの楽しみ方です。流行りのブラウンなどのアースカラーやボルドーなどは周囲と差をつけてインパクトのあるスーツになります。存在感のあるシャツやネクタイを合わせるととても素敵です。
- ストライプやチェックの柄
黒地やネイビーのアクセントにストライプやチェック柄があると、オシャレ度がアップします。人と差を付けたいなら、目立つカラーに柄物を選ぶと注目のまとになるでしょう。
成人式というフォーマル感をアップさせるには、スリーピーススーツはベストマッチといえます。ジャケットを脱いでもオシャレです。
ダーク系のスリーピーススーツはクールな印象になり、一段とかっこいいスーツ姿になります。
ネクタイやチーフのカラーをスーツと合わせるだけで、まとまりのあるきれいめなコーディネートに仕上がります。チーフ、ネクタイピン、カフスなどで手軽にお洒落を演出するのもいいでしょう。
ネクタイはデザインがはっきりしたチェック柄デザインと、上品で艶やかなペイズリー柄ネクタイで存在感とオシャレ感を演出してもいいですね。
シャツは白無地が王道のスタイルですが、他と差をつけたいという方は水色やピンク色のシャツを選ぶとオシャレ度が上がります。また、シャツのストライプ幅を狭いものにしたり、デザインの大きさに強弱をつけることで、柄×柄でもバランスの取れた印象になります。
最終的に成人式におすすめなのは一般的なスーツカラーの代表格であるネイビー・グレーです。ダーク系などの落ち着きのあるカラーは社会人になっても着用することが出来るからです。
ネイビーカラーは濃淡の違いで雰囲気が変わります。少し上品さを出したい方は艶感のあるカラーがオススメです。ネクタイの色柄を選ばないので自分好みのスタイルを楽しめます。
グレーカラーは知的でクールな印象になります。ネイビーと違い艶感の強いモノを選ぶとフォーマルなイメージになりがちなので、落ち着いた色を選ぶのがオススメです。
成人式でできるメンズスーツの防寒対策
成人式が行われる時期は地域によって異なる場合がありますが、1月(成人の日)に行なわれることが多く防寒対策は万全にしておきましょう。自宅からの移動時間や移動手段も考えて準備しましょう。
- コート
- ベスト
- インナー
- マフラー
- その他
コート
ウールやカシミヤ素材だととても暖かいのでオススメです。
トレンチコートの場合、内側にライナーがついたものにしましょう。
ベスト
会場内ではコートを脱がなくてはいけないので、ベストは便利です。
ウールやカシミヤ製の暖かい素材を選びましょう。
インナー
スーツの下には暖かいインナーを着ましょう。
暖かくてしかも外にひびかない優秀なインナーを選んでください。
ズボンの下にも一枚アンダーウエアを履くといいですね。
人は下半身を温めると体感温度がずいぶん変わります。
寒い地域であれば厚めのもの、比較的暖かな地域の方は薄手のものでもいいでしょう。
インナーではヒートテックなど、汗に反応して熱を発するものや裏起毛のものなどもおすすめです。
マフラー
首元を暖めるとかなり寒さをしのぐことができ、洋服一枚分違うともいわれています。
ウールやカシミヤ製のマフラーは暖かさが違います。
その他
上記以外は手袋、カイロ、靴下で万全な装備をして会場へ向かいましょう。
成人式のメンズスーツをおしゃれに着こなす9つのポイント
成人式のスーツ姿は、ビジネススーツよりも自由度が高くオシャレな色柄が許される場となります。ですが、ここでスーツを着用する上で押さえておきたいポイントを9つご紹介します。
- ジャストサイズを着る
もっとも重要なのはサイズ感です。シルエットにこだわったスリムサイズも人気があります。
既成のものが合わなければ、オーダースーツを考えてみてもいいでしょう。
- パンツのシルエットを重要視する
パンツのシルエットにこだわり、たるみのないすっきりとしたシルエットが理想です。
パンツの裾の長さはヒールの上から3〜4cmが目安になります。
- スーツにあったネクタイをつけディンプルをつくる
ネクタイはスーツのイメージに合った長さや幅を選び、長さはベルトにかかる程度、幅はジャケットの襟の幅に合わせるのがポイント。
ディンプルとは、ネクタイを結ぶときにつくる結び目の下の「くぼみ」のことです。
ディンプルを作りネクタイを立体的に表現すると、上品で華やかさを演出できます。 ネクタイがひきしまりスタイリッシュに見えるので、成人式にはディンプルは必ずつくりましょう。
- ジャケットの一番下のボタンは開ける
ジャケットのボタンは2つボタン・3つボタン・1つボタンの配列がありますが、一番下のボタンは留めないのが基本ルールです。
- ジレを着るときはジャケットのボタンをすべて開ける
スリーピーススーツのジレ（ベスト）を着るときは、ジャケットのボタンを全て開けるのが基本。
ジレが加わることで華やかなスーツスタイルが演出できるため、成人式におすすめのスーツです。
- ポケットに物をいれない
ジャケットのポケットには何も入れずにシルエットを綺麗に保つ。
- ベルトと靴の色をあわせる
ベルトと靴の色を合わせるとグッとオシャレになります。是非揃えましょう。
- 黒のロング丈の靴下を選ぶ
座った時に見える靴下は足首が見えないロング丈で黒が最適です。
- 透けないインナーを着る
インナーは清潔感のある白無地か透けないベージュやライトグレーにする。
おしゃれアイテム紹介
ポケットチーフ
ポケットチーフとは、胸ポケットから出して飾るハンカチのような布のことです。
ポケットチーフをプラスすると、スーツのおしゃれ度が一気にあがります。
ネクタイと同じ色味のもので合わせたり、迷ったら白いチーフを選ぶといいでしょう。
ネクタイピン
ネクタイピンはシャツにネクタイを留めるクリップです。
襟元でさり気なく輝くネクタイピンは、スーツ姿を一気にオシャレにしてくれます。
カフスボタン
カフスボタンはシャツの袖に付ける飾りボタンのこと。
食事をしたり、スマホを操作するときにチラッと見えるお洒落なワンポイントが魅力です。
中には、カフスボタンを付けることが出来ない袖もあるため確認しましょう。
知っておきたいメンズスーツの基礎知識
ジャケットの種類
スーツのジャケットには大きく３つの種類があります。それぞれの良さを知り着こなす際の参考にしましょう。
シングルブレスト
前のボタン配列が一列のデザインです。スーツジャケットの主流で、万人に似合う定番的存在で、2つボタンと3つボタンがあります。
ダブルブレスト
折り重なった重厚感ある雰囲気があるのがダブルブレスト。前身頃のボタン配列が2列となり、ボタンの数も6つボタンの2つかけ、4つボタン2つかけなどさまざまなバリエーションがあります。フォーマルな印象があり、がっしりした体型の人に似合うといわれています。
スリーピース
ジャケット、ジレ（ベスト）、パンツで構成されることからスリーピースと呼ばれています。フォーマルな装いで、基本的にジレはジャケットとパンツと同じ布地が原則。「三つ揃え」とも言われています。
サイズ合わせのポイント
スーツはジャストサイズが一番だといわれています。
自分のジャストサイズを知りましょう。
そんな自分に合うジャストサイズを選ぶには、どんな点に気をつければいいのでしょうか。
ポイントをご紹介します。
肩幅まわりの重みが均等である
ジャケットの肩幅が合っていることが一番大事です。着心地が軽くなります。
袖口はシャツが少し出るくらい
自然に両手を下ろしたときにシャツの袖が1.5〜2.0cmくらい見えるのが美しい長さといわれています。手首の骨の出っぱりに指を1本当てたくらいのあたりが目安となるでしょう。
胸周りは手のひらが入るくらいの厚み
適度な厚みを感じさせるのが綺麗といわれているため、Vゾーンの合わせ部分から手のひらが入るくらいのゆとりを作りましょう。
ウエストはある程度余裕を持たせてもOK
腰骨にピッタリ沿っているものが理想ですが、立ったり座ったりするのが多い方は、軽く手が入るぐらい（おおよそ4㎝）の余裕を作りましょう。
着丈は指を曲げてつかめるくらい
着丈はお尻がちょうど隠れるくらいが理想的です。もしくは腕を真下に下ろして、指の第1〜第2関節を軽く曲げて、つかめるくらいの丈が適切です。
裾丈はスーツに合わせる靴を履いてチェック
一般的に、スラックスの前裾は甲の上にワンクッションかかる程度、後ろ裾はヒールの上から3〜4cmが適切。スーツに合わせたい靴を履いて試着するのが良いでしょう。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは？
人生初のスーツを購入される方に、是非ご案内したいのが、「オーダースーツSADA」です。
「オーダースーツSADA」なら、成人式で輝ける世界で一つの自分にピッタリサイズのスーツを、購入することができます。
「オーダースーツSADA」は初回お試し価格19,800円（税込21,780円）から購入可能なオーダースーツの専門店です。（2022年11月時点での価格です。価格は予告なく変更になる場合があります）
また、多くの著名人の方にもご愛用いただいており、スポーツ界では、全17チームに公式スーツを提供しています。
「オーダースーツSADA」がお手頃価格を可能にできる3つの秘密
- 工場直販
生地仕入れから縫製までワンストップで、自社グループ内で行っています。
- スケールメリット
日本国内で、1日の生産着数500着、年間14万着のオーダースーツを製造。
- 機械化・自動化を進めたオーダースーツ縫製の技術
CAD、CAMを活用し、自動化・機械化、分業化を究極まで進めた工程で製造。
パターン起こし、裁断も自動化してほどんど職人を必要とせず１点もののオーダースーツの大量生産を可能にした。
「オーダースーツSADA」の充実した無料サービス
- 大きい方の割り増しなし
- 購入後1ヶ月以内であれば、無料お直し
- ウエスト以外にも、取れてしまったボタン付け・パンツの裾ほつれ等のお直し
- 約20色の裏地や約15色のボタンも無料で選択可能
- スーツ体型診断も無料
「オーダースーツSADA」なら、体にフィットして、生地・デザインにこだわったオーダースーツが作れます。
「オーダースーツSADA」の来店予約はこちらから
↓↓↓