【袖口】袖丈の丁度良い長さとは?スーツの袖口を良く見せる方法を徹底解説のアイキャッチ画像
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【袖口】袖丈の丁度良い長さとは?スーツの袖口を良く見せる方法を徹底解説

ビジネススーツではほとんどの場面で活躍するシャツ、その袖口は意外と重要です。 人の目につきやすく、さりげないおしゃれさを発揮できるポイントとなります。 一方、ジャケットから見えるシャツの袖丈が適切な長さでないと、だらしない印象を与えてしまう可能性もあり、気をつけたい部分です。 そこでこの記事では、スーツの袖口の目安、袖丈の長さはどの程度が適切なのかについて解説します。 袖口のおしゃれな着こなしについても解説するので、スーツスタイルをワンランク上げたい人はぜひ参考にしてください。

袖口とは?

袖口とは、シャツの先端、手首にかかる部分です。 スーツスタイルでは、ジャケットを羽織ると少し出る位置にきます。 袖口は他の部分よりも、注目されやすい箇所です。 手に連動して動くことで、目につきやすくなるからです。 袖口はシャツとジャケットのサイズが合っていれば、自然に少しジャケットから出る程度の、理想的な位置にくるように計算されて作られています。 なので、袖口の位置は着用しているスーツが自分の体型に合っているかという目安にもなるのです。 袖口には「カフスをつけられる・つけられない」ものや「先端部分のデザインの違い」など、様々なタイプがあります。 袖口のデザイン・袖丈の長さによって着用した人の印象が変わってくるので、スーツスタイルでは無視できない部分です。 そのため本記事内では、袖口の種類と、袖口を良く見せるコツを紹介していきます。

スーツの袖口デザインの種類

スーツの袖口はデザインが豊富です。 種類が多数あり、使えるシーン、与える印象が異なるので、どのようなデザインがあるか理解しておくと良いでしょう。 TPOに合わせたデザインを選ぶと、デキるビジネスパーソンとして好印象を与えられます。

袖の留め方のバリエーション

  • シングルカフス・・・袖口に折り返しがなく、片方にボタンがついたタイプ
  • ダブルカフス(フレンチカフス)・・・袖口を折り返して2重にして、カフスボタンで留めるタイプ
  • コンバーチブルカフス・・・片方のみボタンがあり、両方にボタン穴があるタイプ
  • テニスカフス・・・ボタンがついておらず、カフスボタンで留めるタイプ
  • ターンナップカフス・・・袖口を折り返して2重にして、内側のボタンで留めるタイプ
袖口のタイプによって、袖の留め方が「袖口のボタンで留めるか」「カフスボタンを使用して留めるか」に分けられます。 シングルカフスは袖に付いたボタンで留めるタイプで、ビジネス向きの最もスタンダードなタイプです。 ダブルカフス・テニスカフスはボタン穴だけでボタンがついていないので、カフスボタンの使用が前提となります。 ダブルカフスは袖口を2重にすることでファッション性を重視、テニスカフスはシンプルなデザインで礼装向きです。 ターンナップカフスは袖口を折り返すタイプにボタンがついた、デザイン性の高いタイプ。 コンバーチブルカフスはボタンでもカフスでも袖口を留められる、汎用性の高さが特徴です。 ビジネスシーンやフォーマルシーンで手堅いものを選びたいならシングルカフス、カフスを使用したいならダブルカフスかテニスカフス、ボタン・カフス両方の留め方をしたいならコンバーチブルカフスを選択しましょう。

袖口の角のバリエーション

  • スクエア・・・袖口が四角に見える、スタンダードなタイプ
  • ラウンド・・・丸みを帯びたデザインで、柔らかな印象となるタイプ
  • バレル・・・角を斜めにカットした、シャープでおしゃれなタイプ
袖口を留めた際に角がどのような形状をしているかで、呼び方が異なります。 スタンダードな着こなしならスクエア、ビジネスでもフォーマルでも使用したいならラウンド、個性を出したいならバレルがおすすめです。

ボタンのバリエーション

・シングルボタン・・・ボタンが1つだけついた、シンプルでベーシックなデザイン ・ツインボタン・・・ボタンが縦に2つ並んだ、手首にしっかりとフィットするタイプ ・アジャストボタン・・・ボタンが横に2つ並んだ、サイズを調整できるタイプ 袖口のボタンにもバリエーションがあります。 スッキリとしたデザインが良いならシングルボタン、ピッタリのサイズが良いならツインボタン、サイズ調整をしたいならアジャストボタンを選びましょう。

袖丈の長さによる袖口の見え方

袖丈の長さによって、袖口の見え方は異なります。 長すぎる、または短すぎる袖丈は、見る人に悪印象を与えやすいです。 どの程度の長さが見る人の印象を変えるのか、詳しく見ていきましょう。
  • 長すぎる袖丈・・・手の甲にまでかかっている
  • 短すぎる袖丈・・・手の甲に少しも触れない
長すぎる袖丈は、だらしなさや野暮ったい印象を見る人に与えてしまいます。 短すぎる袖丈も、幼さやカジュアルすぎる印象を与えてしまうため避けるべきです。 袖丈は自分の腕の長さに合わせて、調整する必要があります。 自分の体型に合わせて長すぎず短すぎない袖丈にすると、袖口が綺麗に見えてみる人に良い印象を与えられるでしょう。

袖丈の目安

袖丈の目安は、シャツがジャケットから1~2cm出る程度の長さです。 ジャケットからシャツがほんの少し出る程度が、袖口が綺麗に見える理想の長さと言えます。 袖丈の長さを測る際は、ジャケットを着て腕をまっすぐに下げて、自然に伸ばした状態で行いましょう。 手首の骨にかかる程度が、適切なラインとなります。 自分で行うよりも、スーツを購入する際に試着して店員に測ってもらう方が正確です。 自分の腕の長さに合った袖丈にすると、突っ張る感じが無くシャツを着た状態で腕を動かしやすくなり、見た目も良くなります。

袖丈は後から調整できるのか

シャツの購入後、袖丈が長すぎて、調整したい場合も出てくるでしょう。 袖丈の長さが適切ではないと、見た目が悪く損をしてしまいます。 本項では、後から袖丈を調整する方法を解説していきましょう。

ボタンの位置を変え調整する

ボタンの位置を調整すれば、ある程度の長さは調整できます。 内側に向けてボタンの位置を短くしたい分だけズラして、丁度良い位置にしましょう。 ボタンでもカフスでも、問題なく調整が可能です。 しかし長すぎる場合は調整にも限界があるので、他の方法を使いましょう。

袖丈を調整する道具を使う

袖丈を調整するアイテムがあるので、そちらを利用する方法もあります。 「シャツガーター」「アームバンド」「アームガーター」などと呼ばれるアイテムです。 これらの道具を使えば、手軽に袖丈を短くできます。 ガーターは袖丈の調整だけでなく、おしゃれアイテムとしても使用できるので、袖口のコーディネートとしても検討してみましょう。

専門店で袖丈を詰める

自分で調整が難しい場合は、専門店に持っていき袖丈を調整してもらいましょう。 調整する自信がない人や、時間をかけたくない人におすすめです。 難点は自分で行うよりも費用がかかる点と、仕上がりによってはシルエットが変わってしまう点が挙げられます。 お金をかけてもプロの人に袖丈を調整してもらいたい人は、専門店に依頼しましょう。

袖口のオシャレは?

袖口のおしゃれには「カフス(カフリンクス)」があります。 シャツの袖口につけるアイテムで、様々な種類がありさりげないおしゃれさ、自分の個性を打ち出すことが可能です。 ただし、カフスをつけるには袖口の種類に注意が必要となります。 ダブルカフスやコンバーチブルカフスなど、カフスをつけられる袖口のシャツをまずは用意しましょう。 カフスは、付け方にも以下のような種類があります。 ・スウィヴル式(レバー式)・・・T字型の留め具とバネの最もメジャーなタイプ ・スナップ式・・・2つのボタンをスナップボタンで繋げて固定するタイプ ・チェーン式・・・持ち手がチェーンになっているタイプ ・固定式・・・留め具が固定されたタイプ カフスはTPOによって使い分けるとこなれ感が出るので、おすすめのカフスをビジネスシーンとパーティシーンに分けて見ていきましょう。

ビジネスシーンでのカフス

ビジネスシーンではさりげなくおしゃれさをアピールするよう、シンプルなデザインをおすすめします。 派手な色や装飾はビジネスの場にそぐわないので、避けた方が無難です。 留め具もスウィヴル式や固定式などの、目立たないタイプを使用した方が良いでしょう。 ただし個人の個性を出すのが重要なクリエイティブ職や個人営業では、個性的なカフスも選択肢に入ります。 初対面や年上の人に失礼に映らない程度の控えめなデザインのカフスが良いでしょう。

パーティシーンでのカフス

パーティシーンでは袖口につけたカフスがよく映えるので、煌びやかな、装飾品をつけたものが雰囲気に合っています。 チェーン式なら装飾レベルが高く、スナップ式ならクラシックな雰囲気を出すことが可能です。 華やかなパーティの場では、おしゃれさを存分にアピールできるカフスやネクタイを選ぶのがおすすめです。

袖口が汚れたら?

袖口が汚れたらクリーニングに出すか、洗剤で落としましょう。 シャツはビジネスで一日中着ている場合が多く、先端の袖口は汚れがたまりやすい部分です。 とくに外回りをする人や営業、スーツを着て動き回る人は、スーツの消耗も激しくなります。 暑い夏場は汗をかくため、他の季節より気をつけたいところです。 シャツは汚れを放っておくと黄ばみになり、さらに黒ずみへと変化してしまいます。 色が変わる原因は、人体から分泌される皮脂です。 皮脂がシャツにつくと、ホコリなどと重なって汚れがひどくなり、なかなかとれない汚れへと変化します。 洗濯機に入れて汚れが取れない場合は、以下の方法で対処しましょう。

クリーニングに出す

クリーニング店に依頼すれば、自分ではとれない汚れにも対応してくれます。 シャツが汚れたらジャケットやパンツと一緒に出しておきましょう。 スーツの袖丈が合わない場合は、同時に袖丈の調整を依頼すれば合わせてくれるので、自分で行う手間が省けます。 一方、専門店に依頼する場合は相応に費用がかかるので、軽い汚れの場合は自分で対処したほうが安くつきます。 費用は店舗によって様々なので、自分の納得がいく費用とレベルのクリーニング店に依頼しましょう。

自分で汚れを落とす

クリーニング代を節約したい場合は、自分で汚れを落とすことを推奨します。 洗濯機で袖口の汚れがとれない場合は「台所用洗剤」を利用しましょう。 油汚れも落とせる食器用の台所用洗剤なら、洗濯機では落とせない皮脂を落とせます。 汚れている袖口の部分に、台所用洗剤をかけて、もみ洗いをしましょう。 その後洗濯機に入れて水洗いをすれば、洗濯機にただ突っ込むより高い効果が期待できます。 袖口が汚れただけでシャツを捨てるのは勿体無いので、まずは洗い落とせないか試してみると良いでしょう。 汚れをためないために、ホコリを取り除く・シワを伸ばすなど定期的にメンテナンスを行うのもシャツが長持ちするのでおすすめです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

スーツの袖口の長さ・着こなし方について解説しました。 本記事の内容をまとめると以下になります。 ・スーツの袖口のデザインは豊富にあり、使い分けるとワンランク上の着こなしができる ・スーツの袖丈の長さはシャツがジャケットから1~2cm出る程度、手首の骨にかかるくらい ・袖丈が長すぎる場合は後で調整できる ・袖口のおしゃれには「カフス」があり、さりげないおしゃれ感を演出できる 袖丈の適切な長さを覚えておけば、だらしなさや子どもっぽさといったマイナスイメージを避け、損をしなくなります。 一度覚えておけばビジネスシーンでずっと役に立つので、ぜひ理解しておきましょう。 袖丈と腕の長さをきちんと合わせれば、綺麗な袖口となり好印象を与えられます。 自分に合う袖の長さにこだわりたいなら「オーダースーツ」がおすすめです。 自分だけのスーツを作れるので、自分の腕の長さに合わせて袖口もきっちりとした長さにできます。 「でもオーダースーツって既製品より高いんでしょ?」と感じる人も多いのではないでしょうか。 2022年11月現在、全国49店舗でオーダースーツを取り扱う「オーダースーツSADA」では、初回お試し19,800円(税込21,780円)からというお手頃価格でオーダースーツの購入が可能です。 (2022年10月時点での価格です。価格は予告なく変更になる場合があります。) オーダースーツが初めての人に嬉しい、最初の生地選びからアフターサービスまで充実のサポートも存在するので、スーツ作りに悩むこともありません。 今(2022年10月1日時点)なら仕立て後1か月以内の場合寸法調整無料や、全額返金保証サービス(※利用条件あり)もあり「出来上がったスーツが思っていたものと違ったらどうしよう…」という不満にも対応してくれます。 この機会に自分だけのスーツを製作して、スーツスタイルを袖口の綺麗なものにしましょう!