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スーツの色が与える印象とは?おすすめカラーと柄・シーン別の失敗しない選び方を解説

スーツの定番色は、ネイビー・グレー・ブラックです。色選びに迷ったら、幅広い場面で着回しやすい濃紺の無地を選ぶとよいでしょう。

スーツは、色や柄によって相手に与える印象が大きく変わります。本記事では、ネイビー・グレー・ブラックをはじめとした定番6色が与える印象や、合わせやすいシャツ・ネクタイ・靴の色、自分に似合う色を絞る方法、ビジネス・就活・式典などシーン別に適した色柄を解説します。

スーツ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

スーツの色が与える印象とおすすめカラー|まず押さえる定番6色

まず、スーツの色が与える印象について解説します。ネイビーやグレー、ブラックの基本カラーに加え、ブラウンベージュ、カーキ・グリーンなども取り入れやすいカラーです。それぞれの色にどういった意味があるのかを理解しておくと、より選びやすくなるでしょう。

【ネイビー(紺)】誠実・信頼感・若々しさ

ネイビー(紺)は、ビジネスシーンにおける王道カラーです。ネイビーのスーツを着用することで、知的で誠実な印象を与えることができます。

スーツの色は暗くなるほど落ち着いたイメージが強くなるため、勤勉さをアピールしたい場合には、ダークネイビーがおすすめです。反対に、スーツの色が明るくなるほど、若々しさがプラスされます。フレッシュな印象を持ってもらいたいときには、ライトネイビーが向いています。ライトネイビーを着用するときは、ダークトーンのネクタイを合わせるとコーディネートが引き締まります。

人とは違ったネイビースーツを着こなしたいのであれば、青みが強いブライトネイビーを選択する方法もあります。ブライトネイビーは、爽やかさと活発さを感じる色合いで、春夏スーツとしても人気です。

ネイビーに合わせるシャツは清潔感のある白無地がおすすめ。爽やかに見せたい場合は、淡いブルーを選んでもよいでしょう。

ネクタイはネイビーやブルーの無地・控えめなストライプが統一感のある組み合わせです。ライトネイビーを着用するときは、ダークトーンのネクタイを合わせるとコーディネートが引き締まります。

靴は、きちんと感を重視する商談や会議などでは黒が無難です。堅実さを残しつつ少し柔らかな印象にしたいときは、ダークブラウンを選ぶとよいでしょう。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

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ネイビースーツはビジネスシーンだけでなく、結婚式や入学式・卒業式など幅広いシーンで活用できる定番スーツです。シャツやネクタイ、靴など合わせる小物次第で、雰囲気を大きく変えられるのも特徴です。濃紺スーツとの違いからおしゃれな着こなしやマナーまで紹介します。

安心感や柔らかさを与えてくれるグレーは、幅広い世代で人気の色味です。グレーには、「チャコールグレー」「ミディアムグレー」「ライトグレー」といった種類があります。暗めのグレーは重厚感を演出でき、明るめのグレーは親しみが感じられます。

【グレー(チャコール〜ライト)】都会的・柔軟性・安心感

重厚感や品格を重視したいときには、暗めのチャコールグレーが向いています。欧米諸国でも定番のカラーとなっているので、海外の人と接することが多い方は1着用意しておくと安心です。チャコールグレーは、ブランドによってはダークグレーと表記されていることもあります。

ミディアムグレーは、チャコールグレーとライトグレーの中間に位置するカラーです。都会的でモダンな印象がありますが、サイズが合っていないと野暮ったく見えてしまう点に注意しましょう。ライトグレーは、春夏にぴったりのカラーとなっており、ピンクやイエローの小物と組み合わせると華やかな雰囲気に仕上がります。

コーディネートは色味ごとに若干変わります。チャコールグレーのスーツなら、白シャツにネイビーのネクタイを合わせると誠実で端正な印象に。靴は黒でかっちりと、ダークブラウンで少し柔らかくまとめられます。

ミディアムグレーのスーツでは、清潔感重視なら白シャツ、爽やかで知的な雰囲気にしたいなら淡いブルーシャツがおすすめです。ネクタイはネイビーを基本に、エンジやバーガンディなども似合います。靴は黒とダークブラウンのどちらも合わせやすいです。

ライトグレーのスーツでは、白または淡いブルーのシャツに、ネイビーなど濃色のネクタイを合わせると、全体にメリハリが生まれます。靴は明るすぎる靴を避けると、カジュアルに寄りすぎるのを避けられます。

グレースーツについては以下の記事もご覧ください。

【ブラック(黒)】フォーマル・威厳・存在感

ブラックは、フォーマルな場に相応しい威厳のあるカラーです。ブラックスーツは、大きく「ビジネス用」「冠婚葬祭用」の2種類に分けられます。ビジネスシーンで着用するときは、自然な光沢のある素材を選びましょう。光沢感がないと、ビジネスでは硬すぎる印象になってしまうケースがあります。

国や場面によっては礼装として扱われ、ビジネスの日常着とは見なされないため、注意が必要です。パーティーでブラックスーツを着用する際は、シルバーのネクタイをコーディネートするほか、明るい色や柄の小物と合わせることでカジュアルダウンすることも可能です。

一方、お葬式や結婚式、式典などの場では、光沢のない漆黒のブラックを選びます。同じブラックという色味でも、光沢感によって向いているシーンが異なることを覚えておきましょう。

ブラックスーツは、場によって着こなしが変わります。白シャツ×ボルドーの小紋柄ネクタイ×黒靴は、成人式やパーティーなどの華やかな場で好まれる装いです。小紋柄はブラックスーツの強いコントラストを程よく和らげる効果があります。

白シャツ×ブルーの小紋柄ネクタイ×黒靴は、若々しく端正、かつ控えめなコーデです。サックスブルーシャツ×ネイビーの無地ネクタイ×黒靴の組み合わせは、統一感と爽やかさがあります。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【ブラウン(茶)】親しみ・温もり・個性

ブラウン(茶)は、親しみや温もりを演出したいときにぴったりのカラーです。やや個性的でカジュアル感が強いため、業種によっては向き不向きがあります。華やかさが問われる接客業や営業職をはじめ、取引先の人と会う機会が多い職種におすすめです。

あたたかみのある色合いから、秋冬スーツとしても活躍します。色調別に見れば、ダークブラウンはビジネスシーン、ミディアムブラウンはオン・オフ両方、ライトブラウンはオフィスカジュアルスタイルと好相性です。

ブラウンスーツには、白シャツ×ネイビータイ×ダークブラウンの革靴が合わせやすいでしょう。白シャツの清潔感をネイビータイが引き締め、ダークブラウンの靴が上品にまとめるため、初めてでも取り入れやすいコーデです。

上品にまとめたい場合は、白シャツ×ブラウン系のネクタイ×ダークブラウンの革靴という組み合わせもおすすめです。ネクタイと靴をブラウン系で揃えることで、統一感のあるエレガントな装いになります。

【ベージュ】優しさ・新しさ・抜け感

ベージュは、優しさや新しさ、抜け感を出したいときにぴったりのカラーです。柔らかい雰囲気をまとうため、普段のかっちりとした印象を変えたい方に向いています。ただし、国内ではベージュスーツはあまり一般的ではありませんので、TPOに注意しましょう。

また、黒髪の日本人にとっては着こなしが難しい色でもあり、コーディネートには工夫が必要です。髪色と靴の色を同系色でまとめたり、寒色系のシャツを取り入れたりするなどしてバランスを意識すると、失敗しにくいでしょう。

春夏にベージュスーツを軽快に着こなしたいときにおすすめのコーデは、白シャツ×明るい色のネクタイ×ライトブラウンの革靴という組み合わせです。明るい色を取り入れながら、白シャツですっきりとまとめられます。

また、淡いブルーのシャツ×柄入りネクタイ×ライトブラウンの革靴は、ベージュスーツのカジュアルさを活かした爽やかな組み合わせで、服装の自由度が高い職場に向いています。

春夏の着こなし方については、以下の記事をご覧ください。

【カーキ・グリーン】落ち着き・こなれ感

カーキやダークグリーンは、穏やかさや落ち着きを感じさせながら、定番色にはない個性も表現できるカラー。定番色を揃えた後の、2着目以降の選択肢になるでしょう。

カーキ・グリーンのスーツはカジュアル寄りとされており、ビジネスカジュアル、服装の自由度が高い職場、食事会、カジュアルなパーティーなどに向きます。一方、就職活動や堅めの装いが求められるビジネスシーン、格式の高いフォーマルシーンなどには向きません。

個性を出しつつ、落ち着いた印象のあるコーデとしては、ダークグリーンスーツ×白無地シャツ×ネイビータイ×黒の革靴の組み合わせがおすすめです。

また、カーキスーツ×淡いブルーのシャツ×ボルドータイ×ダークブラウンの革靴というコーデも取り入れやすいでしょう。淡いブルーで爽やかさを、ボルドーで温かみを添えた秋冬向きのコーデです。

自分に似合うスーツの色の選び方|肌・髪・瞳と体型から絞る

ここまで定番の6色を紹介してきましたが、「自分に似合う色」を選ぶ視点も大切です。以下の順番で確認すると、色の候補を絞りやすくなるでしょう。

【ステップ1:肌・髪・瞳の特徴を確認する】

肌の色だけで判断せず、髪や瞳の色、コントラスト、全体の雰囲気も含めて、当てはまるパーソナルカラーの傾向と似合う色の候補を確認しましょう。

  • スプリング:黄みのある明るい肌+明るい茶色の髪・瞳

→ベージュや明るめのネイビーが候補

  • オータム:黄みの強い肌+濃い茶色の髪・瞳

→ブラウン、カーキ・グリーン、チャコールグレーが候補

  • サマー:赤みのある肌+柔らかな黒色の髪・瞳

→ライトグレーやブルーグレーが候補

  • ウィンター:髪と瞳の黒がはっきりし、肌とのコントラストが強い

→ブラック、濃紺、チャコールグレーが候補

※上記は簡易的な目安のため、複数のタイプに当てはまる場合もあります。

【ステップ2:体型をどう見せたいかで色の明るさを選ぶ】

体型をどう見せたいかでも、色を補助的に活用できます。

  • 体をすっきり見せたい

→ダークネイビー、チャコールグレー、ブラック、ダークグリーンなどの濃色

  • 細身の体に適度な量感を出したい

→ベージュ、ライトグレー、明るめのブラウン

【ステップ3:候補の生地を顔に当てて比較する】

候補となった色の生地を顔の近くに当て、次の点を確認しましょう。

  • 顔色が明るく見えるか
  • 輪郭や目鼻立ちがぼやけて見えないか
  • 肌が暗く見えたり、くすんで見えたりしないか
  • 全身で見たときのバランスがよいか 

同じ色でも生地によって明るさや青み・黄みは異なるため、生地の選択肢が豊富なオーダースーツ店で比較することをおすすめします。

パーソナルカラーについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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自分に似合う色のスーツやシャツ、ネクタイがよくわからないというメンズの方には、肌や瞳、髪の色に合わせてカラーコーディネートを考えるパーソナルカラー診断がおすすめです。パーソナルカラーとは何か基礎から解説し、パーソナルカラーごとに似合うスーツ、シャツ、ネクタイの色や、コーディネート例まで詳しく解説します。

スーツの【柄】で変わる印象|初心者もわかる種類と選び方

スーツの柄には無地やストライプ、チェックなどの種類があり、色と同様に、周囲からの印象を大きく左右します。ここでは、スーツの柄が与える印象や選び方について解説しますので、初心者もぜひトライしてみてください。

【無地(ソリッド)】シンプル・清潔感・オールマイティ

柄のない無地(ソリッド)は、スーツの中でももっともフォーマルなデザインです。無地であるがゆえに手持ちのアイテムとも合わせやすく、おしゃれの幅が広がります。シンプルさを活かしつつ、自分なりのコーディネートを楽しめるでしょう。

清潔感を演出しますので、就職活動や商談、冠婚葬祭までオールマイティに対応できるのも、嬉しいポイントです。いざというときに慌てないためにも、無地のスーツは1着持っておくことをおすすめします。

【ストライプ】スタイリッシュ・知性・縦長効果

縦長効果でスタイリッシュにキマるストライプの代表的なものは、「ピンストライプ」「ペンシルストライプ」「チョークストライプ」「オルタネートストライプ」の4種類です。ストライプの幅や濃さによって印象が変わりますので、以下を参考にしてください。

ピンストライプやペンシルストライプは線の幅が細いのが特徴で、上品で知性的な印象を演出します。チョークストライプは幅広で線が太く、力強さや自信を表したいときにおすすめです。オルタネートストライプは2種類の線が描かれており、個性的かつ「攻め」の姿勢で臨みたいシーンで重宝します。

ストライプには「シャドーストライプ」という種類もあります。こちらについては、後ほど詳しく解説します。

【チェック柄】親しみやすさ・柔らかさ・洒落感

チェック柄は、親しみやすさや柔らかさを演出するのに向いています。チェックが比較的大きい「ウィンドウペン」は、カジュアルで若々しい印象に。小さなチェックの「グレンチェック」は、知的に見せたいときにおすすめです。

さりげなくチェック柄が入った「シャドーチェック」は、洒落感を出しつつ、上品な着こなしをしたいときに活躍します。チェック柄はパーティーシーンなどにも映えるため、バリエーションとして1着持っておくといいでしょう。

詳しい着こなし方については、以下の記事をご覧ください。

【シャドーストライプ・織柄】高級感・誠実さ・落ち着き

織り方で表現する柄にはシャドーストライプがあります。

シャドーストライプは、高級感のある着こなしをしたいときにぴったりです。生地に織り込まれた模様は光に当たるとうっすら浮かぶ仕様で、主張しすぎないおしゃれを楽しめます。

また、誠実な印象を持ってもらいたいときにもおすすめです。落ち着いた柄とあって、年齢層を問わずに着用しやすい点も魅力。幅広い場面に活用でき、上司との面談や取引先との商談といった重要なシーンでも重宝します。

【シーン別】スーツの色の選び方とマナー

スーツの着こなしには、明確なルールがあります。マナーに沿っていないと相手に不快感を与えてしまうリスクもありますので、正しく知っておきましょう。ここでは、スーツの色柄と着こなしマナーについて、以下のシーンに分けて解説します。

  • ビジネス
  • 面接・就活・転職
  • 入社式・新社会人
  • 結婚式・パーティー
  • 葬儀・法事
  • 卒業式・入学式・入園式
  • お宮参り・両家顔合わせ
  • カジュアル・オフィスカジュアル

TPOに応じた色柄の選び方を確認していきましょう。

ビジネス

ビジネスシーンでは、ネイビーやグレー、ブラックなどの色をベースに、無地タイプのスーツを揃えておくのが基本です。トーンについては、暗めの色味はフォーマルな場面や日常使いに、明るめの色味はさわやかさや若々しさを重視したいシーンに向いています。

柄については、細めのストライプやシャドーチェックなどが使いやすいでしょう。あまりにも個性が強い色柄は着こなしにコツがいりますので、ある程度慣れてからトライするのをおすすめします。

場面や与えたい印象に合わせて、色を使い分けることも大切です。例えば、営業では知的で誠実な印象を与えやすいネイビー、重要な商談では重厚感や信頼感を演出しやすいチャコールグレーが候補です。

謝罪の場では、ダークネイビーまたはチャコールグレーの無地を選び、明るい色や目立つ柄は避けましょう。

就活・面接・転職

面接・就活では清潔感が重視されますので、ブラックのリクルートスーツに白無地のシャツ、派手すぎない柄のネクタイが基本スタイルとなります。これらのポイントを押さえた着こなしができると、好印象につながりやすいでしょう。

面接・就活の場で個性を出すのは悪いことではありませんが、やりすぎるとかえって逆効果です。見せかけの個性は必ず見抜かれますので、ルールに即した正しい着こなしが何より重要であることを覚えておきましょう。

転職活動では、応募先の業界や社風に合わせる視点が重要です。堅めの業界ならダークネイビーやチャコールグレーの無地、服装の自由度が高い業界なら控えめな色柄も選択肢に入れましょう。

女性の就活スーツについては、以下の記事をご覧ください。

入社式・新社会人

入社式では、落ち着きと清潔感を意識し、ダークネイビー、チャコールグレー、ブラックなどのスーツを選びましょう。柄は無地か、光の加減で模様が見える程度のシャドーストライプが無難です。

もちろん、就活で着たブラックのリクルートスーツでもかまいません。ただし、入社後はスーツを着る機会が増えるため、このタイミングで、シャツやネクタイを替えて着回しやすいダークネイビーやチャコールグレーを1着追加しておくことをおすすめします。

入社式のスーツ選びについては、以下の記事で詳しく解説しています。

結婚式・パーティー

結婚式やパーティーにゲストとして出席する場合は、まず招待状のドレスコードを確認しましょう。指定がなければ、ブラック、ダークネイビー、チャコールグレーなど、落ち着いた色のスーツが基本です。

カジュアルな雰囲気のパーティーでは、ビジネススーツを着用できます。暗めの色に控えめな柄であれば、華やかな雰囲気を大切にしつつ、自然になじめるでしょう。

葬儀・法事

葬儀に参列する際は、ビジネス用の黒いスーツではなく、深い黒色のブラックフォーマルを喪服として着用するのが基本です。

一方、三回忌以降の法事や「平服で」と案内された場合は、略喪服として黒、ダークグレー、濃紺の無地スーツを選べます。「平服」は普段着を意味するものではないため、明るい色や目立つ柄は避けましょう。

葬儀・法事の服装の詳細は、下の記事にまとめています。

卒業式・入学式・入園式(保護者として出席する場合)

卒業式・入学式・入園式はいずれも子どもが主役のため、保護者は目立ちすぎない上品な色を選ぶのが基本です。

父親は、いずれの式でもブラック、ダークネイビー、チャコールグレーなどの落ち着いた色が適しています。

母親は、卒業式ではブラックやネイビー、ダークグレーなどの濃色を選ぶのが一般的です。ただし、入学式・入園式では、ベージュやライトグレー、淡いパステルカラーも選択肢に加わります。

これらの式は家族にとって特別な日であり、記念写真も残るため、新たな一着を仕立ててもよいでしょう。母親の服装については、以下の記事も合わせてご覧ください。

お宮参り・両家顔合わせ

お宮参りや両家顔合わせでは、身内の中で一人だけ目立たないよう、ネイビーやチャコールグレーなど、落ち着いた色の無地スーツを選ぶと安心です。

お宮参りでは赤ちゃんと両親・祖父母、顔合わせでは新郎新婦と両家で、洋装・和装や服装の格式を事前に相談して揃えましょう。全員が同じ色を着る必要はありません。

カジュアル・オフィスカジュアル

カジュアル・オフィスカジュアルでは、ジャケットとスラックスを別の色で組み合わせるジャケパンスタイルが定番です。初めてなら、ネイビージャケットとミディアムグレーのスラックスが合わせやすいでしょう。同系色でまとめる場合は上下の濃淡に差をつけ、柄物はどちらか一方に絞るのが着こなしのコツです。

ネクタイを外す場合は、シャツの色で印象を調整します。きちんと感を保つなら白、爽やかで柔らかく見せるならサックスブルーがおすすめです。濃色や発色の強いシャツほどカジュアルになるため、職場の服装規定や雰囲気に合わせて選びましょう。

カジュアル・オフィスカジュアルは自由度が高く組み合わせに迷いやすいため、プロに相談できるスーツ店に行くのもおすすめです。

【色×柄×シーン】早見表と1着目から3着目までの買い足し順

ここまで解説してきた定番の6色について、シーンごとに推奨柄をまとめたのが以下の表です。

※式典は種類や立場、指定に合わせ、弔事ではブラックフォーマルを選びましょう。

とはいえ、6色を一度に揃えるのは難しく、どれから選ぶべきか迷う方もいるでしょう。そこで、「幅広く対応できる」「着回しやすい」という観点で優先して揃えたい3着を紹介します。

【1着目|濃紺の無地】

ビジネススーツの王道で、日常業務から営業、商談まで幅広く使えるため、最初の一着におすすめです。

【2着目|チャコールグレーの無地】

濃紺と交互に着用でき、スーツスタイルの印象にも変化をつけられます。落ち着きや重厚感があるため、重要な商談や社外への訪問にも重宝します。

【3着目|濃紺のシャドーストライプ】

定番の無地を揃えた後は、ビジネスで使いやすい控えめな柄を加えましょう。シャドーストライプなら遠目には無地に見えやすく、派手になりすぎず着こなしに変化を加えられます。

社会人が揃えるべきスーツは最低3着、できれば4~5着とされています。オーダースーツSADAなら、初めての方は、同時購入で何着でも特別価格でお仕立ていただけるため、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ|印象を操るスーツの選び方で差をつけよう

スーツ姿の第一印象は色柄で大きく左右されます。自分に合う色柄を選んで、ジャストフィットのスーツを仕立てていきましょう。

オーダースーツSADAでは、定番の濃紺無地のフルオーダースーツや、冠婚葬祭に適したフォーマルスーツ、高級感とストレッチ性を両立したカジュアルスーツなど、一人ひとりの体型にぴったりとフィットするオーダースーツを提案しています。

豊富な生地を取り揃えており、色柄にもこだわれますので、世界に1つだけのオーダースーツを作って、周囲と差をつけてみませんか。

スーツは選ぶ色柄によって相手に与える印象を大きく変えます。

例えば、ネイビーは知的で誠実な印象、グレーは安心感、ブラックはフォーマルで威厳を与えるなど、色ごとに雰囲気が異なり、それぞれに適したシーンがあります。

ライトグレーやベージュなどの明るい色は若々しく、親しみやすさを演出できますが、TPOを意識することが重要です。また、スーツの柄によっても印象が変わります。

無地はシンプルな印象でさまざまなシーンに使える万能カラー、ストライプは知的かつスタイリッシュな印象に。チェック柄は柔らかさと親しみやすさを与えます。

さらにシャドーストライプや織柄はさりげない高級感を表現でき、ビジネスからパーティーまで幅広い対応が可能です。ビジネスではネイビーやグレーの無地が基本。面接では清潔感と誠実さを意識したダークネイビーやブラックなど落ち着いた色柄を選ぶと安心です。

パーティーシーンではフォーマルかカジュアルか会場の雰囲気を見極めた装いがポイント。印象を左右するスーツ選びには、色と柄のバランスが鍵です。オーダースーツSADAでは、こうした要素を踏まえた最適な一着を提案しています。スーツの選び方や着こなしに迷ったらぜひ相談してみてください。

編集/湯浦 孝恵