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G7サミット参加者の服装は?各国のリーダーに学ぶファッションとは

世界の平和と未来の展望を中心に、主要7か国のリーダーが話し合う場として「G7サミット」は開催されます。2023年に開催されるG7サミットは日本が7回目の議長国を務め、広島が「国際平和都市」として開催地に選ばれました。G7では政治に注目が集まるのはもちろんのこと、出席する各国のリーダーのファッションも目を引くポイントです。フランスのマクロン氏のスーツが約4万円ほどの安価なスーツであると話題になりましたが、肩の線や色合いがしっかり決まった着こなしでした。好印象を与えるスーツの着こなしとしてお手本になるでしょう。G7の中でもスーツの歴史が深い国の有名スーツブランドにも注目です。アメリカのスーツスタイルは日本のメンズファッションに大きな影響を与えたといわれており、「トム・フォード」「ラルフローレン」「ヒッキーフリーマン」などがあります。イギリスは堅い印象のブリティッシュスタイル発祥の国で、「バーバリー」「ダンヒル」「ハンツマン」などが有名でしょう。イタリアは軽やかな印象のイタリアンスタイルが主流で、「チェザレ アットリーニ」「サルトリアダルクオーレ」「アルフォンソシリカ」などが有名です。「オーダースーツSADA」では、自分にピッタリの1着を仕立てられます。ブランドのスーツも魅力的ですが、ぜひ自分だけのスーツを作ってみてください。

世界の平和と未来の展望を中心に、主要国のリーダーが話し合うG7サミット。2023年に開催されるG7サミットの開催地に広島が選ばれました。サミットには各国のトップが訪れますが、会議の議題と共に参加者のファッションにも注目が集まります。この記事ではG7サミット参加者のファッション、G7各国が誇る有名スーツブランドを中心に紹介します。

G7サミットとは?

G7サミット (主要国首脳会議) とはフランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・日本・イタリア・カナダの7か国並びに欧州理事会議長と欧州委員会委員長が参加し、主要7か国の一つが議長国となって毎年開催される国際会議です。日本は7回目の議長国となり、これまで九州・沖縄(2000年)、北海道洞爺湖(2008年)、伊勢志摩(2016年)で開催されました。

2023年は日本が議長国であり、広島が「国際平和都市」として開催地に選ばれています。サミット開催に伴い全国各地でも関係閣僚会合が同時に開かれるため、日本国内でも注目が集まっています。

G7加盟国の大統領(首相)は?

G7サミットには、7か国のリーダーである首脳が参加します。公私においてどのような服装を着こなしているのでしょうか。この項目では、2023年の広島サミットに参加する各国首脳の略歴およびファッションについてご紹介します。

フランス

フランスの現大統領はエマニュエル・マクロンです。1977年生まれの44歳で、2017年から大統領を務めています。就任時、39歳という歴史上で最も若い大統領として世界から注目されました。マクロン氏のスーツは日本円で4万円ほどの庶民価格で話題となりました。しかし、肩の線や色合いがしっかり決まった着こなしで登場し、就任式でも違和感を感じさせないほど、堂々としている印象が伺えます。この服装は好印象のスーツの着こなしとして、手本になるでしょう。

アメリカ

アメリカの現大統領はジョー・バイデンです。1942年生まれの80歳で、2021年から大統領を務めており、フランスとは対照的にアメリカ史上最高齢の大統領になります。大統領就任式ではネイビーの「ラルフ・ローレン」のスーツを着用していました。このメーカーはアメリカを代表する老舗メーカーであり、アメリカの歴史を重んじるバイデン大統領はラルフ・ローレンを愛用しています。

イギリス

イギリスの現首相はリシ・スナクです。1980年生まれの42歳で、2022年から大統領を務めています。イギリス名門のスタンフォード大学に留学し、ゴールド・サックスマンなど金融関係の仕事を多く経験されています。職務経験上、着用されていたネイビーに近い色のスーツを首相就任時に着用していました。職務経験がスーツの色合いに見事に反映されており、ブルーのネクタイとのコントラストが、この業界を経験してきた「堅実さ」の印象にもつながっているでしょう。

ドイツ

ドイツの現連邦首相はオラフ・ショルツです。1958年生まれの64歳で、2021年から連邦首相を務めています。ドイツのイメージである「勤勉さ」を象徴するように、読み上げを淡々とこなす印象です。スーツもドイツを象徴する印象が色濃く反映されているといえ、濃い黒のスーツとワインレッドのネクタイのコントラストがあります。ドイツの「勤勉さ」をより一層引き立てる感じといえるでしょう。

日本

日本の現首相は岸田文雄です。1957年生まれの65歳で、2021年から首相を務めています。日本の代表として公式の場を重んじる黒や紺のスーツを基調としています。このスーツは広島で90年以上続く「三宅洋品店」という老舗のスーツ店で仕立ててもらっています。またメガネ(リンドバーグ社)にもこだわりがあり、黒縁が濃すぎない部分が顔の印象を引き立てているのかもしれません。

イタリア

ジョルジャ・メローニはイタリアの首相です。1977年生まれの45歳で、2022年から首相を務めています。情熱的な赤を基調としながらも、公式の場で上に着用するスーツの色は黒や濃紺を基調としています。レディースでスーツを仕立ててもらう上では、配色が参考になるでしょう。公式での華やかな服装の一方、公式インスタグラムでは柔らかなベージュなどのアースカラーの服を好むことが伺えます。

カナダ

ジャスティン・トルドーはカナダの現首相です。1971年生まれの50歳で、2015年から首相を務めています。首相に就任後、初めてワシントンD.Cを訪れた際には、ネイビーで無地のスリーピーススーツ・ブルーシャツ・ブルーのタイで貫禄があるコーディネートを演出していました。また教員経験をもつトルドー首相の服装からは、相手に合わせた服装を上手く着こなしている姿勢が伺え、「世界で最もさまざまな服装が合う首相」にも選ばれています。

過去のG7加盟国の歴代大統領(首相)のファッションチェック

次に、過去のG7加盟国の歴代大統領(首相)のファッションを見ていきましょう。自国の代表者である以上、服装には自国の思想や政治的要素を含んでいることもあります。

バラク・オバマ

かつてアメリカの大統領を務めていたバラク・オバマ氏は、常に品の良さを感じるコーディネートを選んでいます。ネイビーのスーツ・セミワイドカラーのシャツ・ディンプルが入ったネクタイを用いたこのコーディネートからは、気品さと上品さが感じられます。

リズ・トラス

リズ・トラス氏は、かつてイギリスの首相を務めていました。

一般の市民にも手が届くリーズナブルなファッションを日頃から愛用しており、イギリスのレディースファッションブランド「カレン・ミレン」を用いることが多いようです。

世界の有名スーツブランドを紹介

次に、G7各国の中でも、スーツの歴史が深い「フランス」「アメリカ」「イギリス」「ドイツ」「イタリア」の有名スーツブランドを紹介します。

フランス

フランスは自国をルーツとするスーツのスタイルの「フレンチスタイル」が主流で、イタリアンスタイルとブリティッシュスタイルの双方から影響を受け誕生しました。イタリアンスタイルと比較して堅い印象を受けますが、ブリティッシュスタイルよりは柔らかな印象です。

・チフォネリ(Cifonelli)

チフォネリは1880年のローマで創業した、フレンチスタイルの原点ともいえるブランドです。1926年にパリへと渡り、1936年にはサロンとアトリエをパリのマルブフ通りにオープンしました。以来、長きにわたってフランスの注文紳士服を牽引し、多くの著名人がチフォネリを愛用しています。

・ランバン(LANVIN)

ランバンは、1889年にフランスのパリで創業されたブランドです。婦人紳士向け既製服・香水・アクセサリーなどを展開しています。1889年に、パリ8区のフォーブル・サントノーレ通り22番地にジャンヌ・ランバンが開業した帽子店がルーツです。ジャンヌが娘のために作ったドレスが話題となり、ランバンは親子服やレディースファッションのブランドへと成長を遂げました。1920年代からメンズウェアの展開も開始した、フランスの老舗ファッションブランドです。

アメリカ

アメリカのスーツの歴史は古く、伝統的なファッションはヨーロッパがメインというイメージがあるかもしれません。また、アメリカのスーツスタイルは日本のメンズファッションに大きく影響を及ぼしたとも言われています。

・トム・フォード(TOM FORD)

2005年に創業したトムフォードは、世に数多存在するラグジュアリーブランドのなかでもトップクラスの価格とステータスを誇るハイブランドです。人気が落ちていたグッチを復活させたデザイナー「トム・フォード」が創業者であるため実力は確かです。世界中の多くの裕福層がトム・フォードのフォーマルスーツを愛用していることでも話題となっています。

・ラルフローレン(RALPH LAUREN)

ラルフ・ローレンは、アメリカを代表するデザイナーズブランドです。創業者であるラルフ・ローレンは、1967年にデザイナーとしてネクタイメーカーのボー・ボランメル社に入社しました。さまざまなネクタイをデザインし、若者から多くの支持を集めました。その後、1968年に自身のブランド「ポロ」を創業し、現在のラルフ・ローレンのルーツとなっています。現在でもさまざまな価格帯のスーツを発売しているため、幅広い年齢層に支持されています。また、バイデン大統領が愛用していることでも有名です。

・ヒッキーフリーマン(Hickey Freeman)

ヒッキーフリーマンは1899年創業の老舗ブランドです。名だたる歴代米大統領が愛用してきたことでも有名で、アメリカントラッドの象徴となるブランドとして数えられています。

1899年のアメリカでは、安価で粗悪な既製品スーツが主流でしたが、創業者であるJ.フリーマンとJ.ヒッキーは、あえて「絶えざる品質の向上」をコンセプトとした高品質な既製スーツを作りました。オーダースーツと肩を並べるレベルの高品質規制スーツがアメリカの裕福層に注目され、一流スーツメーカーとして成長しました。

イギリス

イギリスを代表するスーツスタイルは「ブリティッシュスタイル」と呼ばれています。固めの生地を用いて、パッドが入り張りのあるショルダーラインが特徴です。また、立体的なボディラインを演出するためにウェストは細く設計され、斜めの切り込みの腰ポケットが胸のたくましさを強調します。

・バーバリー(BURBERRY)

バーバリーは、1856年のイギリス帝国ハンプシャー州ベイジングストークで、当時21歳だったトーマス・バーバリーによって立ち上げられました。1879年に、キャバジンという耐久性と防水性に優れた新素材を発明したことでも有名です。そのほか、トレンチコートを世に広めるなど現在のファッションに与えた影響は図り知れません。

・ダンヒル(Dunhill)

ダンヒルは、1880年に馬具専門製造卸売業としてロンドンで創業した、イギリスの高級ファッションブランドです。紳士服・アクセサリー・レザーグッズ(バッグ、財布等)・フレグランス・ライター・喫煙パイプなど、幅広い分野の商品を取り扱っていることで有名です。また、ダンヒルは、日本との結びつきも強く、2000年にはサッカー日本代表へオフィシャルスーツを提供し、以降10年以上にわたりスポンサーシップを続けています。

・ハンツマン(HUNTSMAN)

H・ハンツマン&サンズ社は、1849年にヘンリー・ハンツマンがボンド・ストリートで創業しました。創業時は狩猟と乗馬用のウェアを製作していましたが、現在ではファッションブランドとしても有名です。英国王室や王侯貴族といったフィクサーに愛され、170年以上の歴史の中で着実に成長を重ねてきた老舗ブランドです。

ドイツ

ドイツ産スーツの歴史において欠かせないのは「ヒューゴボス(HUGO BOSS)」でしょう。ヒューゴボスは、1924年にヒューゴ・フェルデナント・ボスが、デザイナーとして、ドイツのメッツィンゲにて立ち上げたメンズファッションブランドです。世界恐慌の影響によって、1931年に破産してしまいましたが、1930年代にナチスの台頭によって軍服の需要が高まり、ヒューゴボスは軍服の生産で事業を立て直しています。その後1960年代には、ブランド初の既製品スーツの販売も開始しています。

イタリア

イタリアを代表するスーツスタイルは「イタリアンスタイル」と呼ばれています。イタリアンスタイルの特徴として、柔らかく中性的な印象を与え、どこか華があるという点が挙げられます。

・チェザレ アットリーニ(Cesare Attolini)

チェザレ アットリーニは、1930年に創業したイタリアのファッションブランドです。スーツの特徴として、軽快でソフトな点が挙げられます。ナポリの温暖な気候に合わせた結果、ナポリ仕立てと呼ばれる概念を生み出したブランドです。

・サルトリアダルクオーレ(SARTORIA DALCUORE)

サルトリア・ダルクオーレは、1976年に ルイジ・ダルクオーレによって立ち上げられたブランドであり、当時はナポリの仕立て屋でした。クラシックとモダンが融合されたエレガントな雰囲気は、隆盛期のナポリを想起させ、イタリアにとどまらず世界中で高い評価を受けています。

・アルフォンソシリカ(ALFONSO SIRICA)

アルフォンソ・シリカは、ハンドメイド率が非常に高い優れたスーツをリーズナブルな価格で提供している少数生産が特徴のブランドです。一着の価格はおよそ30万円前後であり、ハンドメイドのスーツにおいてこの価格は非常に良心的です。

「オーダースーツSADA」で自分だけの一着を手に入れよう。

既製品・オーダーメイド問わずさまざまな世界のスーツのブランドを紹介しましたが、この項ではオーダーメイドスーツの魅力を3点紹介します。

・身体への優れたフィット感

オーダーメイドスーツは個人の身体に合わせて製作するため、既製品のものと比べて身体にフィットします。担当者が丁寧に採寸を行い、1着ずつ丁寧に縫製が行われます。

・長持ちする

オーダーメイドスーツは既製品と比較して高価なイメージがあります。しかし、オーダーメイドスーツは生地に余計な負担がかかってしまわぬよう、身体のサイズに合った寸法で仕立てます。長期的な視点で考えた場合、買い替えの頻度を減らすことができリーズナブルともいえるでしょう。

・自分だけの1着が手に入る

特別感が得られることもオーダースーツならではの感覚です。スーツは働く人々が長く着続けるものです。自分だけの特別なスーツを着ることで仕事に対してのモチベーションを上げることができるかもしれません。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

「オーダースーツSADA」は、オーダースーツの専門店として老舗の企業です。長い歴史と伝統で培われた技術やノウハウを生かしつつ、生地の仕入れから縫製・販売までをワンストップで行うことでコストの最適化を実現しています。

リーズナブルな価格設定に限らず、大きいサイズの割増料金、仕立て1か月以内の寸法調整が無料、ウエストのお直しに関しては永久に無料で実施しています。専門のスタイリストがオーダースーツ初心者の方にも丁寧に寄り添ってくれます。気になった方はぜひ、来店予約の上オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」を訪れてみてください。

G7サミット(主要国首脳会議)とは、フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・日本・イタリア・カナダの7か国と、欧州理事会議長と欧州委員会委員長が参加し、主要7か国の一つが議長国となって毎年開催される国際会議です。そのG7では政治に対する関心が高まるのはもちろんのこと、各国の首脳のファッションにも注目が集まります。フランスの現大統領エマニュエル・マクロン氏は、就任当時39歳だったため、歴史上最も若い大統領になりました。スーツは日本円で4万円ほどと安価なことで話題となりました。フランスとは対照的にアメリカ史上最高齢の大統領になったジョー・バイデン氏は、アメリカを代表する老舗メーカー「ラルフローレン」のスーツを愛用しています。イギリスの首相リシ・スナクは金融関係の仕事を多く経験していることから、堅実さを思わせるネイビーに近い色のスーツにブルーのネクタイを合わせていたのが印象的です。カナダの首相ジャスティン・トルドー氏はTPOに合わせた服装選びを得意としており、「世界で最もさまざまな服装が合う首相」にも選ばれています。自分にぴったりのスーツスタイルを極めたいなら、オーダースーツの購入がおすすめです。身体への優れたフィット感、長持ちすることが大きなメリットでしょう。「オーダースーツSADA」ではこれらの特徴を備えたスーツを仕立てられます。ぜひ一度店舗へ訪れてみてはいかがでしょうか。

小笠原 蓮奈(おがさわら れんな)