お仕立ての装い
桂枝太郎様の装いは、伝統芸能の担い手としての格調と現代的な洒脱さが自然に調和した一枚です。漆黒のブラックスーツは、古典落語への真摯な姿勢を静かに物語り、身体を優雅に包むシルエットは高座での所作の柔軟さを予感させます。注目は首元のVゾーン。ノータイで合わせたストライプシャツが、端正なスーツに都会的な抜け感をもたらし、伝統の枠の中に個性をさりげなく忍ばせるセンスの高さが光ります。磨き上げられたシューズと快活なポージングに、伝統と革新を軽やかに行き来する知的な魅力が映り込んでいます。
桂 枝太郎 様のこの一着は、1923年創業のオーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」がお仕立てしたものです。採寸から縫製まで自社一貫の本格フルオーダーで、お客様一人ひとりの体型とご活躍の場面に合わせた一着をお作りしています。