スーツの種類と着こなし方とは?メンズスーツをこれから買う方は要チェック!

スーツを選ぶ際、ブランドや着心地だけではなく、種類もチェックしておくべきポイントです。ただ。意外とスーツにどんな種類があるのか把握していない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スーツの種類や着こなし方などについて紹介します。種類を知っておくことでシーンに応じた適切なスーツを着こなせるようになるため、ぜひ最後まで読んでみてください。

スーツの種類は4種類

スーツの種類というのは、簡単に紹介すると以下の3つが挙げられます。

・シングルスーツ
・ダブルスーツ
・ツーピース
・スリーピース

それぞれどのようなものなのか、各項目に分けて紹介します。

種類①シングルスーツ

「シングルスーツ」とは、ボタンが縦に1列並んでいるスーツのことを指します。スマートな印象で王道のデザインです。「シングルスーツ」の中でもボタンの数によって種類が分かれます。
1つだけのボタンは他の種類の中でも特にフォーマルに向いています。2つボタンがある種類は、冠婚葬祭からビジネスシーンまで幅広く活用することが可能。3つボタンがある種類は、胸元が締待って見えることから真面目に見せたいときにぴったりです。

種類②ダブルスーツ

「ダブルスーツ」は、ボタンの配列が2列になっているスーツを指します。ボタンの総数によってさまざまなバリエーションを楽しむことができるのが、「ダブルスーツ」という種類の魅力的なポイントです。ただし、ボタンが増えると胸元が狭くなり、着こなすための難易度が高くなってしまいます。
例として4つボタンがある「ダブルスーツ」の場合、6つボタンがあるものと比べてVゾーンが広く、少しクラシカルな雰囲気を演出したいときにぴったりです。一方で6つボタンがある「ダブルスーツ」は、スーツ面積が広い影響で重厚感があります。そのため、大人っぽく見せたい方におすすめです。

種類③ツーピース

「シングルスーツ」と「ダブルスーツ」はボタンの列による違いですが、「ツーピース」と後ほど紹介する「スリーピース」という組み合わせによる違いもあります。「ツーピース」はジャケットとパンツがセットになっている種類のことであり、市販されているスーツの中でも、「ツーピース」が多く占めています。そのため、基本的に多くの人が「ツーピース」のスーツを持っているでしょう。
ちなみに、似たような存在として「ツーパンツスーツ」というものもあります。「ツーパンツスーツ」はパンツが2本セットになっているものであり、オプションとして扱われていることが多い組み合わせです。基本的にスーツはジャケットよりもパンツが先にダメになりやすく、その際に予備の同じパンツがあれば万が一のことがあっても、安心できるでしょう。

種類④スリーピース

「ツーピース」がジャケットとパンツを組み合わせた種類であったのに対し、「スリーピース」はジャケットとパンツ、それとベストが加わったセットのことを指します。ジャケットの下からベストが見えることにより、フォーマルな印象が強い組み合わせとなります。
もちろん、ベストを脱いで着ることも可能です。ベストがないと少しカジュアルな印象となります。このようにベストの有無で印象が変わることから、さまざまなシーンでスーツを着こなす方にぴったりでしょう。

スーツの種類だけではなくデザインも要チェック

スーツを選ぶ際、種類だけではなくデザインも確認しておくべきポイントです。スーツの場合は「ラペル」と「ベント」、そして色柄の3つを確認するようにしましょう。そうすることで、理想的なスーツを見つけられるようになるはずです。

スーツのデザイン①3種類のラペル

ジャケットの下エリ部分を指す「ラペル」には、以下の種類があります。

・ノッチドラペル
・ピークドラペル
・ショールカラー

「ノッチドラペル」は、「シングルスーツ」に多い種類です。すっきりとした見た目であり、最も標準的な形です。「ピークドラペル」はダブルスーツによく採用されている種類で、華やか印象を与えます。最後の「ショールカラー」はフォーマルスーツに多く、クラシックで柔らかい印象です。
基本的に「ラペル」の幅が狭いほどスタイリッシュな雰囲気になり、反対に広いほど堂々とした雰囲気になります。幅に関しては自分の体格で選ぶのがおすすめで、細身の方は幅が狭もの、恰幅のいい方は幅の広いものを選ぶのが良いでしょう。なお、標準的な「ラペル」の幅は8.0cmから8.5cmです。

スーツのデザイン②3種類のベント

「ベント」とは、スーツの後ろにある切れ込みのことです。「ベント」も「ラペル」同様、以下3つの種類があります。

・ノーベント
・センターベント
・サイドベンツ

「ノーベント」は後ろに切れ目が無い種類であり、礼服に採用される多いデザインです。「センターベント」は中央に切れ目がある種類で、動きやすいスーツを探している方におすすめです。最後の「サイドベンツ」は両サイドに切れ目があり、ゆったりとしたものとなります。
「ベント」は、切れ込みの数によって動くやすくなります。また、現在ではクラシカル回帰の流れがあることから、「サイドベンツ」のスーツが数多く販売されるようになりました。

スーツのデザイン③幅広い種類がある色柄

スーツのデザインを確認する上では、「ラペル」や「ベント」以外に色柄も重要なポイントです。主なものとしては、無地とストライプ柄、そしてチェック柄の3種類が挙げられます。
無地のスーツは季節感の縛りが無い上に、色による濃淡の違いで印象が変わるデザインです。ストライプ柄はスタイリッシュな印象のデザインで、「ペンシルストライプ」や「チョークストライプ」、「シャドーストライプ」などがあります。
チェック柄はカジュアル感が強いデザインで、さまざまな種類があります。具体的には「グレンチェック」や「シャドーチェック」、「タータンチェック」などです。

シーンに合わせた種類と着こなし方

スーツを着るシーンはビジネスや冠婚葬祭などが挙げられますが、それぞれ向いている種類と着こなし方があります。誤った種類や着こなし方で失敗しないためにも、以下で紹介しているシーンに応じた種類や着こなし方を把握しておきましょう。

ビジネスにふさわしいスーツの種類と着こなし方

最もスーツを着るシーンが多いビジネスの場面では、基本的なビジネススーツを選ぶのがおすすめです。デザインは無地やストライプ柄で、種類としては「シングルスーツ」がベストとなります。色は落ち着いたものが良く、グレーやネイビーなどが良いでしょう。
ビジネスにふさわしい着こなし方としては、柄物を2つに絞ることが挙げられます。多すぎるとカジュアル過ぎて、ビジネスにふさわしくないものとなってしまうかもしれません。ただ、柄物は全体的なファッションのアクセントにもなります。その上、2つまでに絞ることで、全体的にまとまったものになります。

結婚式にふさわしいスーツの種類と着こなし方

結婚式の場合、種類は年齢に合わせて選んでみましょう。20代や30代の場合、「シングルスーツ」がおすすめです。40代以上の場合は「ダブルスーツ」がおすすめで、風格のある着こなし方ができます。なお、フォーマル感を出す目的で「スリーピーススーツ」を選ぶのも良いでしょう。
色は立場によって選ぶことが大切です。新郎新婦の親族ならば、ブラックスーツが向いています。友人や会社などのつながりである場合には、ダークスーツを選ぶようにしましょう。

葬式にふさわしいスーツの種類と着こなし方

葬式は基本的に礼服ですが、準備していない場合やお通夜の場合にはダークスーツでも問題ありません。葬式であることからきらびやかなものはNGで、光沢が少ない種類を選びましょう。もしビジネススーツで参加してしまうと、悪目立ちしまう恐れがあります。
ちなみに礼服とスーツには違いがあり、スーツよりも礼服のほうが濃い黒です。黒が濃いほど悲しみを表し、風格も出ます。

スーツの種類選びはオーダースーツも検討してみよう

スーツを選ぶ際は紳士服量販店へ足を運ぶかもしれませんが、種類としてオーダースーツを検討してみるのもおすすめです。オーダースーツは既製品スーツとは違った魅力があり、お気に入りのスーツとなるでしょう。

種類としてオーダースーツを選ぶメリット

オーダースーツを選ぶメリットは、自分の体格に合ったスーツが作れることです。スーツは着心地が良いほど満足度も高くなりやすいものであり、着心地が悪いと着る回数も減ってしまいます。オーダースーツの場合はその人の体格に応じたスーツを作ってくれるため、フィット感の高いものとなります。
また、生地やデザインなどの種類にこだわれるところもオーダースーツのメリットです。自分が良いと思った生地やデザインを取り入れるからこそ、着心地だけではなくデザインも満足度の高いものとなります。特にビジネスだとスーツの出番が多いからこそ、オーダースーツを選ぶことで毎日飽きないスーツを着られるようになるでしょう。

オーダースーツの種類

オーダースーツには種類があり、以下の3つに分けられます。

・パターンオーダー
・イージーオーダー
・フルオーダー

「パターンオーダー」はサンプルの中から最も近いサイズを選び、そこからオーダースーツを作っていきます。サンプルがあるため、初めてオーダースーツを買う方におすすめです。「イージーオーダー」は、サンプルのジャケットを着用してサイズを調整するだけではなく、着丈や袖丈などその人に応じた体型補正もします。
最後の「フルオーダー」は、その人の体格に合わせて型紙を初めから起こして作るものです。時間も費用もかかることから気軽にオーダースーツを作る方に向いていませんが、その一方で理想的なスーツを本当に作りたい方には一番おすすめできる種類です。

オーダースーツの種類は「SADA」で探してみよう

オーダースーツの専門店は複数ありますが、その中でも「SADA」がおすすめです。「SADA」は自社の縫製工場でスーツを作るため、リーズナブルな価格で仕立ててくれます。スーツの種類にこだわりのある方にとっても、魅力的な専門店でしょう。
その上、全額返金保証サービスもあり、万が一満足できなかった場合には購入代金をすべて返金してくれます。それほどの自信を持つ専門店だからこそ、初めてオーダースーツを作ってもらおうか考えている方にとっても安心して依頼できるでしょう。

まとめ

スーツは種類やデザインがさまざまあり、ビジネスシーンや冠婚葬祭で最適なものが異なります。だからこそ、この記事を踏まえてシーンに応じたスーツを着るようにしましょう。
また、これからスーツを買おうと考えている方にはオーダースーツがおすすめです。フィット感の高いスーツをゲットできる上に、生地やデザインもこだわれます。オーダースーツにも種類があるため、予算や仕立て時間等を考慮して選ぶようにしましょう。

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